SSブログ

歯医者さん 第7日目 [歯医者さん]

スーパーで牛乳を買う時は賞味期限が間近な物から購入している

ワタスは昨日は歯医者さんでした。


今回はブリッジの土台となる歯の成形と虫歯菌の除去です。

しっかり磨いているつもりでも被せ物の隙間には

虫歯菌が侵入するらしく土台三箇所同時施工の長丁場なので

早め帰宅出来る昨日を予約しておきました。


IMG_6921.jpg

思った以上に早めに退社でき待合室で20分ほど待ってから

診察台につきました。

 

今回は抜歯はありませんが神経に触れるため

またしても麻酔をバシバシ打たれました。

いっその事、全身麻酔で気がついたら終わっていた

ってのが理想なんですが…

しかし、意識が飛ぶのでは?と心配してしまうほどの麻酔の量です。

IMG_6123.jpg

麻酔が効く様にそのまましばらく放置されます。

歯茎の内側を舌先でツンツンしてみるとまだ感覚があります。

効いてるのかな?と思いましたが先生のドリル攻撃開始です。

細かいドリル、粗いドリルを交互に使い分けての掘削です。

時々痛みが走り再度麻酔打ち攻撃再開。

もうその後はキンキンと走る痛みに耐えるのみ。

一気に三本穴あけですので唾液が溜まります。

鼻で息しないと喉に流れこみそう…

そこへバキュームのホースが侵入ぅ~

ズボボボーー

IMG_0158.jpg

約1時間かけて掘削作業と修復完了しその後ブリッジ成形用の

型取りまでしまして1時間30分で昨日は終了(´Д`;)アヒ~  

今回の作業を富士市時代の歯医者さんではゆうに4回の通院と

なる事でしょう。

仕事が忙しい人には集中治療は嬉しいですが

緊張しぃーのワタスには1時間30分は長く

治療後はぐったりしてしまいました。

IMG_2238.jpg

ブリッジのパーツが完成するのに10日ほどですので

次回は二週間先となります。

いよいよ2ヶ月振りに奥歯が復活ですよ~

 

しかしその後2時間は鏡の中の姿は普段通りなのに

唇がアナゴさん状態のワタスでした。

 

8月23日  休足日

 

牛乳って賞味期限が過ぎると廃棄されたり飼料となったりです。

だからなるべく古い物から購入してます。

自宅の冷蔵庫を考えれば古い物から使いますもんね。

 


nice!(48)  コメント(17) 
共通テーマ:スポーツ

涼しくなる秘訣! [山登り]

熱い日が続いてます。

どうしたら涼しくなるか?

100m高くなると気温は0.6度下がると言われます。

と言っても先月富士山行ってその再訪をも考えてましたが

標高1位の富士山の次はやはり標高2位ですね。

 

と言う訳で一昨日の22時に出発し先ほど帰宅しました。

天気に恵まれとても涼しい二日間でした。(詳細は後ほど…)

 

 

 

 

 

 

DSCN0378 - コピー.JPG

 

ちなみに、

以前ワタスの記事で「涼しくなるヨガのポーズ」なる事を書きました。

あるポーズを毎日5分、3ケ月続けると涼しくなるってヤツ

あれはあくまでもボケで7月の暑い時から3ケ月やり続ければ

自然と涼しくなるって事です。

やはり高い所に行くのが速攻性ありますね(ノ∀`)ペチョン


nice!(52)  コメント(24) 
共通テーマ:スポーツ

北岳 @南アルプス 前編 [山登り]

今年のお盆休みは5連休でしたので山行北アルプスを考えました。

行くなら天候に恵まれた日と思い山岳天気予報をチェック

していましたがあの頃は九州地方が大雨の被害を受けていて

その余波で連日傘マークが続き結局お盆休みでの山行は

見送る事になってしまいました。


しかしその翌週は連日晴天が続き週末も降水確率がゼロに

近い状態です。

24日のお昼の時点では「行こうかな?」でしたが

夕方の頃には「仕事終わったら速攻で支度して出発だ」

に変わりました。

ザックに着替え防寒着、雨具、食料、カメラ詰め込み

22時に出発です。

日曜日の夕方には帰宅していたい為北アルプスはまたの機会とし、

今回は南アルプスの顔、国内標高第二位の北岳に決めました。


南アルプス周辺も一年を通してマイカー規制がある為

南アルプス市営芦安駐車場に車を駐めてバスまたは

乗り合いタクシーで北岳入口の広河原を目指します。


私の計画では新東名SAで仮眠して芦安駐車場にam6:00着。

片道1時間のバスに揺られ広河原に降り8:00にはスタートすれば

14:00に北岳山頂を踏めそのまま反対側から山を下りれば

尾根に立つ北岳山荘に15:00過ぎには到着できます。

そこで一泊すれば翌朝は標高第四位の間の岳(あいのだけ)

まで足を伸ばしてから帰路につく事ができます。


25日土曜日am7:00

予定ではバスで広河原に向かっている時間なのですが…

ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

私は南アルプス市のエネオスGSで開店待ちしてました。


自宅出発時はガスメーターが半分の為「途中で入れればいいや」

と思っていましたが南アルプスに続く国道52号線には

24hのセルフとかはなくコンビニで尋ねるとこの一帯の開店は

だいたい8〜9:00とのこと…_| ̄|○


待つ事2時間…

大のつけ麺好きでもオープン前のシャッター待ちなどした事のない

ワタスの初の朝一開店特典はスタンド店長の「お気をつけて」の言葉

だけでした。

DSCN0306.JPG

計画より2時間遅れの8:15芦安駐車場の中でも一番遠い

臨時駐車場に案内される。

そして広河原行きのバスは1時間以上待つと言う事なので

料金は同じ乗合タクシーで向かいます。

DSCN0308.JPG

そして2時間以上遅れての9:30広河原に降り立ちました。

遠くには今日の目的地北岳がひょいっと頭を掲げてます。

DSCN0313.JPG

カメラ部隊!

ZOOOOOOOOM!

 

DSCN0314.JPG

いかにも夏山って感じですね。

広河原の出発はこのつり橋からです。

DSCN0315.JPG

DSCN0316.JPG

南アルプスの雪解け伏流水ですね。

 

登山道からは隣りの観音岳がひと際目立ちます。

DSCN0325観音岳.JPG

「山と高原地図」では広河原~白根御池小屋が3時間との標記ですが

少々頑張って11:20に到着ヽ(^o^)丿

DSCN0328.JPG

こちらのお水は南アルプス天然水のため無料です。

とっても冷たくおいしいお水です。

その後スタートの出遅れを挽回する為かなりのハイペースで上ります。

IMG_1476肩の小屋15分バック.JPG

14:00 山頂手前の「肩の小屋」まで15分バックまで来ました。

北岳山頂はガスでおおわれてます。

このガスと時間を考え当日の北岳登頂は明日にして

「北岳肩の小屋」で一泊することにしました。

 

IMG_1479.JPG

このガレ場を越えると…

14:10 ようやく「肩の小屋」が現れましす。

しかし見ての通り、ガスに覆われ見えるはずの北岳もマッちろです。

DSCN0335.JPG

 

DSCN0337.JPG

一泊二食7500円ですがワタスは朝食無しの一泊一食の6500円です。

テント場は一張り500円です。

DSCN0334.JPG

雑魚寝となる部屋です。

この日は100名強の泊り客が3つの部屋に振り分けられます。

12畳ほどの部屋に男女関係なく22人ほどです。

壁の番号が各人の寝場所となります。

2畳に3人の割合かな?

 

IMG_1482夕飯.JPG

夕食は約1時間毎に部屋単位で呼ばれます。

この日のメニューは白身魚の餡掛けムニエルって感じ。

ご飯とお味噌汁はお代わりおkですがワタスは奥歯なしのノツノツだから

おとなしく一膳で箸を置きます。

消灯は20:30!

小学校の修学旅行より早い就寝時間です。

しかし前日も慣れない車中泊で睡眠は1時間ちょっと。

おまけに今日のハイペースな登山で疲労マックスだから

バタンきゅうーと思いきや・・・

 

グーーーーー、ガーーーーー、グルルルルウーーーーー

 

周りのいびき大合唱で2時間寝たかなって状態でした。

ふと外に出てみると…

 

DSCN0360.JPG

満点の星空ですよ~ヽ(^o^)丿

しかしワタスの腕では綺麗な星空をカメラに収める事ができませんでした…

この時点で4:05

日の出は5:05との事でしたからそのまま出発の支度をし

御来光を見る為に北岳登頂を開始しました。



nice!(47)  コメント(10) 
共通テーマ:スポーツ

北岳 @南アルプス 中編 [山登り]

8月26日am4:05

国内標高第2位、3193mの北岳山頂目指して「肩の小屋」を出発です。

この日の日の出は5:05との事でまだ辺りは真っ暗です。

 

早めの出発が良かったのかひどい渋滞に合わずに4:40に登頂ですヽ(^o^)丿

 

すると同時に東の空が焼け始めます。

DSCN0366.JPG

am 4:47

 

 

DSCN0373.JPG

am 4:50

 

DSCN0375.JPG

am 4:53

 

この頃には山頂も人でにぎわいます。

DSCN0377.JPG

 

南方にはすでに富士山が逆光の中から浮かび上がってます。

DSCN0367am448.JPG

 

そして5:50

空の切れ間から黄金の光がこぼれ出し…

DSCN0380am505.JPG

雲海と空の切れ間から

生命の源である恒星「太陽」がせり上がって来ます。

DSCN0381.JPG

DSCN0382.JPG

DSCN0383.JPG

DSCN0386.JPG

 

その瞬間頂上ではいっせいに歓声がわき上がりました。

遠くには富士さんも頭をかかげ幻想的なシルエットを楽しませてくれました。

 

DSCN0387.JPG

 

そして振り向くと乗鞍岳横に北岳の影が浮かび上がってました。

周りの方々の話ではかなり貴重な画のようでした。

DSCN0392.JPG

 

その後、約1時間北岳山頂で自然のスペクタルを満喫し

帰路につくのであったがかなりキツイ復路でした…  (つづく)

 

 


nice!(37)  コメント(12) 
共通テーマ:スポーツ

北岳 @南アルプス 後篇 [山登り]

北岳山頂にて小一時間滞在してから下山開始です。

その頃には朝焼けの風景から真っ青な空の色に

景色は変化してます。

 

 

DSCN04036:22.JPG

とりあえず計画通りに当初宿泊予定の「北岳山荘」方面に下山し

「間の岳」に向かってみます。

 

DSCN0397.JPG

「間の岳」は国内標高4位の3189mで静岡県最北端に位置します。

その「間の岳」は「北岳」と稜線でつながりその距離は約3.5kで

急な登りもなく縦走すれば一気に2位と4位を制覇できます。

 

DSCN0400.JPG

稜線の手前に「北岳山荘」が見えてきました。

その稜線の一番高い所が「間の岳」山頂です。

本来の計画ではご来光は「間の岳」山頂で迎えその後下山すれば

午後一には広河原到着し余裕を持って横浜に帰れるって感じでした。

しかしこの時点で8時前ですから「間の岳」山頂踏んで速攻で折り返して

下山したとして広河原に14〜15時…そこから芦安までバスで1時間。

しばし時計とにらめっこして無理な計画で時間が押し

帰りの高速道路の渋滞に巻き込まれる事を恐れ

ここまで来ましたが今回は「間の岳」諦めて下山する事にしました。

 

ただし同じルートで引返すのでは面白味がないため帰りは

「八本歯の頭」方面に下りながら東壁下の雪渓を伝うルートです。

 

 

高さ600mの「北岳」東壁の岩盤です。

よーく見ると何か動いているのがわかります。

「なんだろう?」

 

DSCN0412.JPG

 

カメラ部隊!

ZOOOOOM!

 

 

 

 

おおお!

通称「北岳パットレス」ロッククライムの国内有数の練習場所でもあり

この日2組のパーティがアタックしてました。 

DSCN0415.JPG

 

その斜面下の登山道は長い階段が続きアスレチック状態です。

下りはかなり気を使いますがこれを登る事考えると辟易しちゃいます。

しかしかなり年配のご婦人の方々とすれ違いました。

 

 

DSCN0421.JPG

 

 

DSCN0425.JPG

 

階段を過ぎると長い雪渓伝いに岩場が続きますが

私、ガツガツおりてきて左足親指爪を逝かせてしまいました。

 

現在右側の足の爪は2本無くて左の親指は半分死にかけてたのが

完全に逝ってしまい爪の下に血豆ができてしまいました。

爪に穴開ければ楽になるのですが肝心な道具を持ち合わせて無く

この後は足をかばいながらの下山でした(´Д`;)アヒ~  

 

広河原着 13:30

芦安駐車場 14:40

この後ノンストップで車を走らせましたが東名高速道路では

こってりと事故渋滞の洗礼を受けての

19:30 無事帰宅となりました。

 

やはり入念な準備と計画は大切ですね。

ちなみに今回宿泊した「北岳 肩の小屋」さんと宿泊予定でした

「北岳山荘」さん共々、予約無しで宿泊可能です。

9月の3連休あたりは北の方でも足を伸ばしたいな (´▽`*)

 


nice!(39)  コメント(15) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。