先週の日曜日は・・・ [ランニング]
先週の日曜日は久々の「根岸森林公園」ランしてきました。
腰痛が悪化してからここのアップダウンに富んだ周回コースを
避けていましたがこのところ調子がいいため
この日は1300m×10周の13kmランでした。
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薄曇りでしたが梅雨の合間の日曜日ということで
多くの家族連れで賑わってました。
天気がいいと富士山が大きく見えるのですが
この日はあいにく雲で遮られてました。
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このブログで度々登場する建物。
私のお気に入りの場所にある「一等馬見処」。
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そもそもこの公園は日本において最初の競馬場であって
この建物からレース観戦したのです。
建物の横には「二等馬見処」もあったのですがそちらは現存してません。
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私が普段走っている公園が競馬のレーンになっていたのです。
しかし第二次大戦後に戦勝国アメリカに接収され
進駐軍のレジャー施設としてゴルフ場になってしまいました。
園内の起伏や木の植えかたなどみるとゴルフ場としての姿が
今でも想像できそうです。
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そしてアメリカから返還された後は市民の憩いの場として
現在の姿である公園に整備されたのです。
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この馬見処の設計はアメリカの建築家モーガン氏によるもので
彼の手がけた建造物はこの他に
「横浜山手聖公会」
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野毛の「関東学院中学校」などが有名です。
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モーガンと言えば・・・
アメリカ女子サッカーのストライカーアレックス・モーガンも人気です。
アスリートと言うより美人モデルとしても通用しますよね。
そんな彼女を擁する女子サッカーアメリカ代表と
我が日本女子サッカー「なでしこジャパン」が
FIFAワールドカップ2015のファイナルで
2大会連続しての顔合わせです。
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試合は7月6日月曜日午前8時から!
わたし95%年休取得して朝からTVにかじりつく気で
一杯でしたが・・・
結局のところ休みの申告しませんでした。
この5%は何なんでしょうね?
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責任感の5%?
NOと言えない弱気な性格か?
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録画してその日の情報を家に帰るまで遮断してってのは
不可能っぽいから速報をチェックしながらの仕事になるでしょうね。
頑張れナデシコ!
耳にタコが出来そうな・・・ [大相撲]
梅雨前線の影響で7月に入って全く太陽が見えない日々を
送ってましたがようやく関東地方に晴れ間が訪れた
昨日の土曜日はまたしても私はお仕事でしてた。
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最近は土曜仕事が多くそんな日に限って晴れるんですよね。
こんなにいい天気ですから山下公園には
ジョギングを楽しむ方が大勢見えました。
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最近はスマホのカメラ能力も上がっていて
デジカメなんて必要ないって感じですね。
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さてそんな梅雨もいつまで続くのでしょうか?
私の予想では台風11号の影響次第で梅雨明けが期待できそうと
思ってるのですが・・・
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そんな今日の日曜日も昨日に続き朝から快晴で
気温もぐんぐん上がってます。
熱いといえば今日から始まる
大相撲七月場所!通称名古屋場所
ちなみに夏真っ盛りに行われるから夏場所と勘違いしそうですが
夏場所は先の五月場所なんですね。
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今場所の期待は何と言っても
新大関 照ノ富士
活躍次第では横綱への足掛けにもなります。
その彼の子分とも言える逸ノ城
も関脇に戻ってきました。
最近はモンゴル勢力がすご過ぎますね。
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やはりここは日本男子に奮闘してもらいたいです。
最近頑張っている宝富士!
自身初の小結で新三役ですよ(^_-)-☆
先場所前頭筆頭の宝富士は9勝6敗で勝ち越してるから
新三役は確定してます。
しかし同じ筆頭で9勝6敗とこれまた同じ成績だった
ジョージア出身の「栃ノ心」はそのままの筆頭止まり・・・
これには本人は心境おだやかではないでしょうね。
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そして帰り入幕として小兵の「里山」です。
彼のもぐる相撲からの大技で今場所も沸かせてもらいたいです。
そして新入幕では日大出身の「英乃海」にも期待ですね。
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心配なのが今場所カド番の琴奨菊ことキクリンww
そして久々復帰の横綱鶴竜!
彼の活躍が今場所を面白くもつまらなくもすると言っても
過言ではないでしょう。
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(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆
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今回も熱く大相撲を記事を書いてしまい
「おまいの相撲ネタには耳にタコができた!」
って言われそうなので日曜の午後は
耳にタコができた様な
写真でも撮りにいってこうようかな(ノ∀`)ペチョン
3000m稜線遊び [山登り]
台風一過の7月18日午前3時に自宅を出ます。
週間天気予報ではこの日は曇りのち雨・・・
台風は日本海に抜けたもののその余波が気になります。
睡眠時間は2時間ちょいですが眠気を吹き飛ばすような朝焼けが
中央道を走るサイドミラーに映り込み先ほどの危惧を打ち消します。
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今日のお目当ては久々のお山です。
5月が雪山6月が山レースとくれば7月は南アルプスです!
それも3年ぶり2度目の北岳です。
前回は朝のスタートが9時となってしまい当日は宿泊場所も変更するドタバタでしたが
その時達成できなかった北岳から間ノ岳に続く3000m級の国内最高の
稜線歩きを楽しむのが目的なんです。
ちなみに北岳は富士山に次ぐ国内標高2位であり3193mです。
間ノ岳は奥穂と3位タイの標高3190mであり私の山行において
国内トップ5を制することになるから余計テンションがあがります。
ちなみに国内の3000m級のお山は富士山以外に20座あります。
2位が3193mだから1位の富士山の3776mがいかに
突出しているかがわかりますね。
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南アルプス周辺は国立自然公園に指定されていてマイカー規制があるため
車を芦安の無料市営駐車場に停めバス(1150円)または
乗合タクシー(1200円)で登山口である広河原に向かいます。
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スタートとなるこの50M以上はある吊り橋を渡るとすぐに急登が始まります。
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南アルプスのいいところは北アルプスほど観光化されてなくて
人が少ないところと原生林そのものが残っている豊かな自然ですね。
西からの偏西風が3000m峰の山にぶつかり大量の雨や霧を発生させるため
この辺りはコケやシダの絨毯に覆われた世界が広がります。
ですからマイナスイオンいっぱいで歩いているととても気持ちいいんです。
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7時半スタートで2時間後の9時半に「白根御池小屋」に着きます。
ここではおいしい南アルプスの湧き水が無料でいただけます。
チップ制の水洗トイレもあります。
稜線の山荘までにトイレも売店もここだけです。
スタート時の上の装備はファイントラックのスキンメッシュに
ランニングで使う半袖でしたが樹林帯に入ると雨が強くなり
レインウェアを着込んでましたがこの休憩所で上下完全雨仕様となります。
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北岳頂上に登るにはこの先でルートが二手に分かれます。
小屋の裏手の山に取り付く草すべりルートと雪渓沿いに進む大樺沢コースです。
前回は草すべりで上り雪渓ルートで下山したので今回は
その逆パターンを計画しました。
前回は8月でしたが雪渓はこの時期にしてだいぶ溶けてます。
そしてここからは急登がきつくなり同時に雨風も強くなってきたため
カメラも出せなくなります。
森林限界を超えると風はより強くなり体感温度も一気に下げます。
風速1m超えると体感温度が1度下がると言われますが
この時はまさに氷点下にも感じられ
このままでは低体温症になるのでは?と考え始めた頃にようやく
両線の小屋「北岳山荘」が見えました。
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その晩も強風は一向に収まることはなく下界の天気予報は
3000m上空ではまったく違うものとなってます。
このまま引き返したら「北岳」だけに「来ただけ」になってしまいます。
天候が回復することを願って持参していた冬山用の装備を着込みます。
ファイントラックのロンTに保温性下着を着こみその上に冬山用のロンT
その上にレインウェアで寒さと風をしのげます。
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翌日は朝6時に山荘を出発し間ノ岳に向かいます。
一面ガスガスで360度眺望はありません。
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刻一刻とかわる雲ですがそれはあくまでも低く垂れ込み
いつまでも北岳にまつわりついてます。
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北岳と間ノ岳の稜線中間のピークに到着。
「なかしらねさん」と書かれてますが
国土地理院の日本の日本の標高100山には記されてなく
稜線として扱われているのかな?
・・・!
と、この時、はるか彼方で雲が切れるのが見えました。
おお!中央アルプスの山々が見えます。
そして南には富士山が顔を出してます。
富士山も周囲の山もこの一瞬だけ見ることができ
これ以降は絶えず雲がまとわりついてました。
山荘を出発して1時間半で間ノ岳到着。
これで標高トップ5を制覇しました(^^)/
取れそうで取れない北岳の笠雲…
その雲はまるで生き物のように絶えず動いてます。
その様子を1分ほどの動画に収めました。
眺望は楽しめませんでしたが北岳周辺は高山植物の宝庫でもあり
可憐な花々が見る者を楽しませてくれます。
両線に広がる草花は南アルプスの強風に耐えれるように
背を低くし飛ばされないように葉っぱは小ぶりとなってます。
そしてこの季節には遅くて見れませんが
世界唯一ここでしか生息していない
「キタダケソウ」という名の花もありまさに
「お花の宝箱やぁ~」
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この日はTVクルーと思われるグループも山に入っており何か撮影されてました
私も同じ方向にカメラを向けてパシャリww
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北岳はすでに頂上に登っているからあえてガスガスの山に登らなくても・・・
って気もよぎりましたがここまできたらチャチャっと登っておこうって事で
10:40 北岳山頂(^_-)-☆予想通りの白の世界ww
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ここで山荘で朝食をお弁当にしてもらっていたのを広げ
お食事タイム~
これでお天気が良ければ言う事ナッシイィングだったのにね。
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11時に下山の開始と同時にまたまた雨風が強くなってきました。
昨日よりは天候が回復すると思っていたのに…
台風の影響で土曜の登山客は大分少なかったのですが
この日は下界の天気予報を信じた多くの登山客がこの後切れ間なくすれ違いました。
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草すべりからのルートは雨で泥んこだらけで上りは大変そう
でもこちらも多くの草花が咲き乱れてました。
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北岳はただ頂上を踏むだけ以外の楽しみが一杯ある山だなと思います。
それは水の綺麗さであったり森林の豊かさ
頂上は荒々しさがあってもその疲れを癒す高山植物と
まさに山登りしていてよかったなぁって思わせる山って感じました。
14時15分に広河原に戻ると丁度乗合タクシーが
残り1名を待っていたらしく待ち時間なしで乗り込む事ができました。
15時に下界の芦安駐車場到着。
あたりは正に猛暑まっさかり・・・え!梅雨明け?
さっきまでの冬の世界が信じられませんね。
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帰りの下山時にはすれ違う多くの方に声掛けさせていただきました。
「こんにちは!」「がんばってください」「ご安全に」
今日月曜にこの記事をまとめてますが窓の外は青空が突き抜けてます。
朝からの情報を見ると今日は山頂も青空が広がっている様子ですから
頑張ったみなさんは3000m上空の360度パノラマ絶景を
楽しんでおられるでしょうね。
うーーん!うらやましいぃぃ
タカネツメクサ
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イワベンケイ
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ハクサンイチゲ
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タカネシオガマ
オフ会!そして千秋楽(*´ω`) [大相撲]
連休明けの21日夕方から大手町でオフ会にお呼ばれしました。
メンバーはいわゆるソネブロの変態枠って事で
超変態のsally選手にharleyさん
片足突っ込んでるliangさんとSeijiさん
そこに一般人の私がこじんまりとおじゃまさせていただきました。
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日中は34度の猛暑でしたが「天空のビアガーデン」だけに
涼しい風が心地よく変態レース話、タヌキのお話に華が咲き
冷たいビールが進む進むww
お料理もサラダ、お肉、トムヤム焼きそばデザートと
満足の内容で終始笑いっぱなしの2時間でした。
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注・ここから大相撲ネタ
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愛知県民体育館で行われている大相撲七月場所も
本日が千秋楽です。
序二段と幕内以外の各段優勝はすでに決まってます。
その序二段ですが7戦全勝が2人いるため
本日の十両と幕内の間に優勝決定戦が行われます。
その力士の一人が今年角界入りする前から注目されていた
「宇良」 (木瀬部屋)です。
学生相撲では「足取り」「いぞり」などのトリッキーな大技で
有名でしたが角界入りしてからはそれなの技は封印されたままです。
そして本日の優勝決定戦はかれの相撲が
初めて地上波で見れるのです。
この一番に封印された大技が出ればなんて期待しちゃいます。
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そして幕内は・・・
一敗 白鵬
それを追う二敗の 鶴竜
私的には横綱昇進以来優勝のない鶴竜を応援ですが
このあたりはそれほど興味なし。
やや興味があるのが
カド番大関の琴奨菊
昨日の時点で7勝7敗
負ければ大関から陥落です。
そして今日の相手がここ数場所で格段と力が着いてきてる
照ノ富士ですから黄色ランプ点滅ですね。
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ここまでがやや興味あることで
すごく興味があると言うか心配なのが
西の11枚目で3勝11敗の旭天鵬
と十両11枚目で4勝10敗の若の里
ベテラン中のベテランの両者ですが
11枚目でこの成績だと旭天鵬は十両陥落濃厚で
若の里も幕下陥落が濃厚です。
二方とも年齢の事を考えると陥落したら引退をほのめかしてます。
それを知ってかここ数日土俵に上がると
「辞めないで~」の声援がかかります。
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しかし誰もがたどり着く事ですから有終の美で飾ってもらいたいです。
特に旭天鵬は今のモンゴル相撲の初代力士です。
15年以上も現役を続けたいわゆるレジェンドです
様々な記録を塗り替えてきました。
そんな事を考えながら今日の取り組みを見たら
涙が出ちゃいそうです。
すでに日本人に帰化していて現在閉鎖している大島部屋の株も所有してるため
引退後は親方として後進の指導を考えてると思います。
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さあ今日はどんな相撲が見れるでしょうか?
2枚とも去年の初場所初日の場所入り風景です。