あけましておめでとうございます
2017年のお正月 [ひとり言]
今年もお正月は実家で過ごしました。
暮に「八ヶ岳」と「北アルプス」に登り北アルプスから帰還した翌日の31日に
実家帰省し両親とお正月を迎えました。
今年も天気がよく実家から車で30分ほど北上して富士山のビューポイントを
散策しながら記念撮影です。
去年の元旦の富士山は終始頂上に雲がまとわりついてましたが
今年は雲一つない青空で富士山が綺麗です。
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「サファリパーク」の手前まで北上し小高い電波塔まで登ってみました。
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「宝永火口」が目の前に広がるアングルとなります。
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こちらは「子供の国」の正門から臨む富士山。
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二日の日は「興津健康ランド」にあるフィットネスジムでトレミしながら
箱根駅伝のテレビ観戦です。
その帰りに立ち寄った「薩埵峠(さったとうげ)」からの富士山。
ここからの風景は歌川広重の浮世絵の構図にもなっていることで有名ですね。
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そして毎年恒例の実家での新年会の様子です。
数年前までは大手百貨店からの取り寄せおせちでしたが
金額ばかり張ってあまり食べ応えがないとの事で
大変と思いますが例年母親のお手製の煮ものとカニで
舌鼓を打ってます。
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去年は元旦の翌日には八ヶ岳登山に出かけてましたが
今年は三が日実家でゆっくりで四日に横浜に戻り
5日から仕事始まりです。
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今月は今年初のフルマラソンが控えている為
すでに年明けから4回ほど走り・・・
と言っても走行距離はまだ41kmですが(ノ∀`)ペチョン
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そして今日から「大相撲」初場所です!
今場所もチケットが取れなかったことから
初日徹夜で当日券目当てで並ぼうかなとも考えましたが
年末年始の出費過多とランニングの距離稼ぎしなければと
今日明日の二連休(土曜日は仕事でした)はランに専念しようと思います。
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最近はブログも放置気味で皆さまの所への訪問も
ままならない状態で申し訳ございません。
年末の2回の雪山記事もボチボチ整理してアップしていきますので
今年も昨年同様のお付き合いを宜しくお願い致します。
「赤岳」@八ヶ岳(積雪期) [山登り]
去年の暮れの山行を記事アップします。
暮れは仕事もバタバタで帰宅時間が起床時間の6時間前なんてザラで
そんな合間をぬっての山行だから記事アップがこんなに遅れてしまいました。
当初は北アルプスを考えてましたが24日は土曜日仕事で
25日は日帰りしかできずそうなると北アルプスは工程的に無理がある為
2016年1月2日に登った赤岳にしました。
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一度あるいてるから安心感もあります。
スタート地点の「赤岳山荘」まで車で入れます。
この時期は山荘駐車場までは積雪はなかったのですが
前を走ってる四駆のデリカがデリカのくせしてやたらと慎重な
運転で私の車を始めとする2,3台がすぐに滞ってしまう状態で
私がつい停止してしまった場所がわだちが車両のお腹すれすれで
なおかつげき坂で凍結した場所だった為なんと!冬タイヤなのに
タイヤ空転で前に進めないww
なんとか後続車にバックしてもらい2,3mほど下がって
勢いつけて上るというグダグダを演じてしまいました。
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5時30分、無事山荘の駐車場に到着
満天の星空です!今日の山行の素晴らしさを確信します。
するとすぐに山荘のおばあちゃんが駐車料の徴収に来ます。
日帰りで千円!いつも集金ご苦労さんです。
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この日は10本爪アイゼンの他にミックス状態を予想して
チェーンスパイクも用意してありますがスタートからは
ノーマル冬靴で進みます。
赤岳方面のルートは「南沢コース」と「北沢コース」の2種類あって
前回通った距離が短い「南沢ルート」を進んだつもりが
暗くて看板を見落としてしまい知らず知らずのうち
「北沢ルート」を進んでました。
初めて歩いて感じたのですがゴツゴツで歩きにくいイメージの
「南沢ルート」に比べ「北沢ルート」は許可車両が通るため
道が整備されていて距離があってもすごい楽なんですね。
これからは往路は北で復路は南ってパターンになりそうww
この季節の日の出は7時近くでしょう徐々に空が白み始めます。
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林道が終わり樹林帯になると空が開け南八ヶ岳のゴツゴツした稜線が見えてきます。
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7時20分「赤岳鉱泉」(通年営業)到着。
冬季のシンボル「ブルーキャンディー」がそびえ立ってます。
人工的に氷壁を作ってアイスクライミングを楽しむイベントが
この時期の人気アトラクションなんですね。
夏山の季節ではここで温泉も楽しむことができます。
ここで初めてアイゼン装着(`・ω・´)シャキーン
「赤岳鉱泉」から再度樹林帯を歩き「行者小屋」前から
「地蔵尾根」」へと続くコースに入ります。
年末年始は「行者小屋」は営業しますがそれ以外は冬季はお休み。
一気に登り森林限界が近づくと下界の風景が広がります。
木々の間からは目指す「八ヶ岳」の主峰「赤岳」が見え始めます。
9時20分「地蔵尾根」到着。
前回来た時は遮蔽物がなくなった尾根に出た瞬間
すさまじい強風が吹いてましたがこの日は時折強い風が吹くものの
無風状態の時間もあります。
眼下には途中通過してきた「行者小屋」が見えてます。
この日は天気予報も好天を告げていたためか登山者も多く
すれ違いのあいさつや頂上の情報交換などでおしゃべりが楽しめます。
尾根を進むと富士山が雲海から頭を出してる風景が飛び込みます。
眼下には「野辺山ウルトラ」のコースなんでしょうね。
赤岳の中腹には「赤岳展望荘」(2722m)
頂上には「赤岳頂上山荘」が見えます。
この先は急騰イッキ上りです。
アイゼン爪を斜面にぶっ刺してガツガツ進みます。
10時10分赤岳山頂!到着www標高2899m
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山頂も人が多く気軽に記念撮影をお願いできました。
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高くなればなるほど富士山が目線に近づく感じです。
実家が富士市でその実家の窓からいつも見えていた富士山だから
世間の人が富士山が見えた見えないで一喜一憂する姿が
子供の頃は理解できなかったけど実家を離れて初めて
その偉大さや美しさであったり強さが分るようになった気がします。
この日も同じアングルなのに何枚も富士山の写真を撮っていましたねww
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遠くには「諏訪湖」が見えます。そしてそれを壁のように囲む木曽の山々!
中央アルプスの白銀が青空に映えてキレイ!
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十分景色を堪能して下山はです。
往路では太陽の光が届いてなかったから白黒写真のような
風景になってましたがこの時間になると太陽も高くなり
太陽光に輝く樹氷が見事です。
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行者小屋まで降りてきました。
「行者小屋」から見上げるカラーの八ヶ岳!
この風景は年賀状に使用することにしました。
ここ数年は冬山の風景が年賀状に使用してますというか
年賀状の写真を撮るのが冬山の目的にもなりつつあります。
印刷された状態の年賀状にプリンターで宛先も処理して
差し出す方が増えてますが私の場合は
ある意味命がけの年賀状なんですね…(大げさだね(ノ∀`)ペチョン)
「行者小屋」で10本爪をミックス用の「チェーンスパイク」に替えてます。
帰りは往路とは反対の「南沢ルート」です。
ごつごつと岩が雪から見え隠れするミックスルートではチェーンスパイクが
便利なんですね~
テカ前回は滑り止めなしで下っていき最後の最後の凍結した箇所で
思いっきり滑って転んでしまったからなんです(ノ∀`)ペチョン
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13時ジャスト!スタート地点の駐車場に無事帰還できました。
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小淵沢から中央道に入る手前のコンビニで軽食をとってから
高速に入りましたがこの日は渋滞無しで横浜まで戻れました。
2016年最後の北アルプス [山登り]
12月の仕事納めは28日でした。
去年の私の山の目標に上げていたのが
「下ノ廊下踏破」と「北アルプス積雪期の西穂登頂」でして
「下ノ廊下」は10月22日、23日に達成し
残すのが北アルプスでしてた。
週間天気予報では典型的な冬型予報で太平洋側は穏やかで
日本海側が低気圧の雪マークです。
私が目指す西穂高は岐阜と長野の境でして山の尾根が
丁度日本海と太平洋側を分けた状態で両方の影響を受け
非常に天候予測しにくい場所でもあります。
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まあ大荒れまでいかないと思い29日早朝に自宅を出発しました。
途中、高速のパーキングで仮眠のつもりが熟睡しすぎちゃって
登山口である新穂高温泉には昼過ぎに到着ww
まあこの日は北アルプスの稜線に建つ「西穂山荘」チェックイン
さえすればいいので西穂高口駅からトボトボ歩きはじめます。
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曇り空のため周りの樹林帯は墨絵の様に白黒の世界です。
時間が午後の為先行者がいないのでガシガシ進みます。
アンダーシャツ2枚の上にロンTシャツ着て
雪山用のアウター一枚ですが丁度いい感じで汗をかきます。
機能性シャツの為、体温は逃がさず汗だけを排気してくれ
アウターも水や風を遮りながら汗だけを排出してくれます。
本当に最近のギアは至れり尽くせりですね。
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山荘には15時に到着。
2015年の12月は一日前の28日にチェックインしましたが
この日も同じくらいの50人ほどの宿泊者がいるようで
もちろん布団も一人一枚確保できます。
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夕食は17時からでこの日のメニューはエビカツに肉団子と生野菜の付け合わせ。
ご飯とトン汁はお代り自由です。
下界と変わらないメニューが2500m上空の山小屋で食べられるなんて
これも至れり尽くせりですね。
テカひとりもんだからご飯を毎日焚く習慣がないから
ちゃんとした食事って年に数回の山行で宿泊する山小屋食べる時くらいです。
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年末年始の年越しイベントの準備の為か
この日は山荘支配人で気象予報士でもある粟沢さんが泊まりこんでいて
食事の際には翌日の山の天気予報を披露してくださいました。
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この日までは天候は悪く明日は良好になるという予報を信じて来ましたが
粟沢さんの予報もその通りで朝まで荒れますがその後回復するというものでした。
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山の天気は本当に難しくある意味当たりハズレがありますね。
当たりは雲一つない晴天で尚且つ無風状態。
雪がシマっていてトレースがしっかり残っていれば西穂まで楽勝。
ハズレは暴風雪。
独標どころかその手前の丸山でリタイアした経験もあります。
とりあえず運を天にまかせ食後にガソリン注入して布団にもぐりました。
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夜中に何度か雪が建物にぶつかる音で目が覚めました。
外はまさに暴風雪の状態です。
朝方もう一度目を覚ますと外は静かになってます。
雪はしんしんと降ってましたが日の出時間と共に雲が飛ばされ
晴れ間が見えてきました。
ただし風は残ってます。
気温はマイナス15度位なんですが強風のため体感温度は
マイナス30度ちかくでしょう。
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前日の装備ではヤバイのでアウターを2枚重ねにして
出発です。
途中ザックから取り出したりできそうもないから
ゴーグル、ピッケルもちろんアイゼンもフル装着してスタートです。
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スタートして1時間半して独標まで来ました。
下の写真がその独標から歩いてきたルートを見下ろしてる風景です。
途中あまりの強風で強風姿勢をとること数回。
カメラの出し入れもできずここまで写真はゼロね。
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独標でなんとかザックを降ろして一息です。
空は言う事なしの青空なんですが風がハンパ無い状態です。
真中に見えるのがピラミッドピークでその右側が西穂高岳です。
ちょうど二人のパーティーが斜面に取り付いてますね。
あの二人に追随すればピラミッドまで行けたでしょうが
この風の強さに少々辟易気味の私です。
それにゴーグルを一度外して頭にずらしていたのですが
その時の汗が蒸れてゴーグルに結露してしまい
それが凍ってしまってゴーグルが使用できません。
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絶対にやってはいけないことなんですよね。
ファン付きゴーグルや熱線入りとかあるようですが
基本は付けたら外さないことですね。
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前回はピラミッドピークまで行けたのに今回は独標が終点です。
まあ山は逃げないから次回に持ち越しです。
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そうと決まったら眼下に見える後続の人たちが来る前に
ちゃっちゃと下山開始です。
途中振り返っての写真。
やはり相変わらずの強風が吹いてましたが
樹林帯まで降りてくるとそこでは風はなく
キレイは樹氷が目を楽しませてくれます。
2016年12月30日の北アルプスの山々を後に下界に降りると
下界もかなりの降雪があったようで
登山口に停めた乗用車には10CMほどの雪が積もってました。
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正午前に車を出して横浜には17時に到着。
年の瀬に出かける人も少ないのか海老名までは渋滞無しで帰ってこれました。
地元に戻って初めてゆっくりするためこの後はスーパー銭湯でした。
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2016年の山行は正月明けの「赤岳」に始まり
7月の「前穂から奥穂の縦走」そして10月の「下ノ廊下」
12月の「赤岳」と今回の「西穂高」と数は少ないけど
濃い内容だったのでははいかな。
考えてみたらすべてソロですね。
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さて記事を書いている今日はすでに1月15日です。
今年の山計画はまったく考えてませんが雪が残ってる間に
西穂リベンジもいいですね。
おめでとう 稀勢の里! [大相撲]
昨日の大相撲初場所十四日目で
稀勢の里の初優勝決定eeeee
キタ――(゚∀゚)――!!
前日まで2敗の差で追っかけていたのは「白鵬」ただ一人。
結び前の一番で対「逸ノ城」に勝ったキセノン。
その後の結びが「白鵬」VS「貴ノ岩」
その結びの一番で3敗を喫した白鵬!!
その時点で大関稀勢の里の初優勝決定!
⁻
控室でその報告を知る事になったキセノン。
すぐにインタビューが始まりましたが
いつも通りの物静かな口調です。
最後に「やっと恩返しができました」
の言葉と同時に右目から一筋の涙・・・
ホント良かったね(´ー`*)ウンウン
⁻
中学卒業と同時に鳴物入りで角界入りし
幕内昇進も歴代2位のスピード出世に対し
大関昇進はスロー出世の2011年でした。
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そして平成以降では優勝経験のない大関として
「雅山」とキセノンただ二人の状態が続いてました。
もちろん「雅山」はすでに引退してるから現役では
キセノンだけです。
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いつも前半は調子よく
「今場所こそ優勝か?」
と何度も言われてもその都度ファンを失望させてきた
キセノン・・・
⁻
しかしながら対「白鵬」戦にはめっぽう強いキセノン
ことさらに白鵬の連勝記録をストップさせました。
特に記憶に残っているのが2010年の九州場所。
白鵬が勝てば幕内連続は64連勝タイ記録となる一番で
止めたのが当時平幕のキセノンです。
⁻
この平幕の大仕事に本来なら座布団がいつまでも舞い
続けるところなのですが
九州場所の「福岡国際センター」は座布団を客に
投げさせない様に隣の座布団同志をくっつけてるんですね。
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ですからこの大一番でも「座布団の舞」が無く
本来は「危険ですからお辞め下さい」と言われてる
この儀式を残念がる声も上がってました。
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⁻
さて今日は千秋楽です。
私ここ2、3日風邪気味で本当なら当日券目当てで
去年の琴奨菊の時の様に徹夜で並びたかったのですが
今日は自宅で静かにしてます。
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報道では
「キセノン今日負けても横綱昇進?」
なんて言う早まった記事も上がってる様ですが・・・
私的には優勝は本当に喜んでますがそれと
これとは別物って感じです。
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横綱の昇進規定には
「二場所連続優勝またはそれに準ずる成績」とあります。
この「それに準ずる成績」を何か拡大解釈してるようで
たとえ13勝でも準優勝だとこれを準ずる成績としてるようですが
大相撲には「優勝」はあっても「準優勝」という言葉はありません。
本割で同点で決勝戦で負けたと言うならこれこそ「準ずる成績」でしょう。
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去年のは白鵬が一場所まるまる休場したから
「年間最多優勝」となったキセノンを「横綱に昇進させても・・・」
なんて八角理事長がのたまわっていましたが
言語道断ですね。
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国民は生粋の日本人横綱を望んでますが
北尾の様な「仮免横綱」までしての誕生は望んでいないでしょう。
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キセノン!今日の表彰式そして優勝パレードじっくり楽しんでください。
そしてより強くなって誰もが認める横綱になる事を望んでます。