ひさびさの横須賀ロングラン [ランニング]
今年のGWの始まりは良いお天気に恵まれ
行楽にはうってつけでしょうね。
私の場合カレンダーの赤い日しか休みが無い為
始まりは飛び石連休となってしまい何も計画ありません。
本来なら残雪の北アルプスに行きたいところですが
最近のふところ事情と5月のレースに向け休みは走り込みです。
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そんな私が29日のお昼過ぎにスタートして向かった先は・・・
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去年の横須賀フェスタ以来1年ぶりとなる海上自衛隊
「横須賀地方総監部」がよーく見える「ヴェルニ―公園」です。
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ぐがっ!
国内最大級である248Mの「DDH183」「いずも」がいません(´・ω・`)
よーく見ると国内5隻保有のイージス艦で
この横須賀に配属されている「DDG174」の「きりしま」もいませんね~
任務中ってことでしょう
「いずも」をながめるならこの場所が一番なんですが
他の艦艇を見るにはここからでは遠く一般的な構図になってしまう為
知る人ぞ知る裏スポットに移動します。
国道の裏側の小高い山を登ります。
そーするとこんな風景が眼下に広がります。
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横須賀基地の桟橋が眼下に見えます。
そして遠くにはお隣の米軍施設も見え公園からは見る事が出来なかった
「アメリカ空母」「ロナルドレーガン」が巨大建物のように見えます。
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こんな風景を見れたら今日のお目当て一つは完了ですので
折り返して帰路に就きます。
杉田の臨海公園に車を停めスタートゴールにしたこの日のランは
3時間ちょっとの32kmランとなりました。
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今回もGPSウォッチを起動させてデータ化してみました。
ラップを1kmから5kmに変更する予定でしたが
忘れてしまい前回のまんまの1kmですからラップ数は32になり
スマホにデータ移行してアップするのに10数分かかってしまいました。
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さてそんなアフターはこの日の二つ目のお目当てである
元住吉の麺屋さん「豚星。」さんに直行です。
最近の定番となってしまってますけど(ノ∀`)ペチョン
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前回食べたのは限定メニューの「アブラソバchaos」でしたが
今週は味違いの「油そば」が限定メニューと言う事が
Tweetされてましてこれは食べ比べナイト!というわけです。
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お店まで車で1時間弱かかり到着が17時でした。
このお店は最近日曜日が定休日となってしまい
行きづらくなってしまいましたが昼夜と分けず
通し営業してくれてるから時間を気にしないで済みます。
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お店には14のカウンター席は埋まっていて先客5人待ち状態でした。
チケットを券売機で購入して並ぶスタイルで
スタッフがカウンターから手を伸ばしてきたらチケットを渡します。
この日のオーダーはもちろん限定の
「油そば+chaos」900円
そして32km走ったからチャーシュー多めの
「豚まし」150円しちゃいましたww
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座っているお客の後ろに背後霊みたいに並ぶのもどうかと思うのですが
食べてる肩越しにチケットを渡したり不足分や現金トッピングの
お金のやり取りとかもどうなんでしょうか?
食べてる人の丼に落ちたりしないかと心配しちゃいます。
麺づくりには定評ですがそれ以外のメンも考えた方がいいって
いつも思います。
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そんな事を考えてたら着丼でーす!
無料トッピングコールは
「ニンニク少な目アブラマヨネーズ」
ジャ――ン!!
スープではなくタレで合わして食べる混ぜ蕎麦スタイルの
こちらのメニューはこってり醬油に大量のネギとモヤシキャベツに
海苔がまぶしてあります。
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その大量の野菜の下には豚増しした厚切りチャーシューが
ぎっしりと隠れてます。
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チャーシューはトロットロでおいしー
こってり醬油ですが隠れたとろけるチーズとトッピングのマヨネーズが
合体してもうヤヴァイ!っていうカオスな世界が広がります。
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前回の「アブラソバchaos」900円の時は生卵が付いてましたが
この「油そばchaos」900円には生卵なしです・・・なんで?
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これで「豚星。」さんの混ぜ蕎麦はほぼ制覇したようなもんで
しばらくはもう足を伸ばす必要ないかな?
なんて思っていたら5月の限定は
「塩」と「味噌」らしいです。
「味噌」は「味噌つけ麺」ですでに経験してますが
「塩」はまだなんですよね~
「塩」の「混ぜ蕎麦」とか聞いたらまた行きたくなりそうww
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さて、
前回の記事4月29日の時点でジム最終日なんて書いてましたが
実際この日は祝日時間で閉館が20時とあり地元に戻ったら19時で
お風呂だけ入ってきましたが翌日の30日があったのでした。
何を思って最終日と勘違いしたのでしょうか?
と言う訳で昨日の30日仕事終わりに
正真正銘のジム最終日13kmランして筋トレサウナトレして
ジムにお別れしてきました。
顔なじみだけど話した事のない方で一杯でしたが
諸君!今後も頑張ってくれたまえ!
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【4月29日の走行距離】 32km
【4月30日の走行距離】 13km
【4月の月間走行距離】 290km
横浜公園めぐりラン [ランニング]
5月1日の日曜日!朝からいいお天気です。
私のお休みの日の最近のパターンは
朝ゆっくりと言うか平日の睡眠不足からほぼ休日前の晩は
TVの前で寝落ちした状態で朝を迎えます。
腰痛の改善はこのカーペットの上での睡眠からなのか?
そんな事考えながらブログチェックして記事を書いたりです。
最近は平日はほぼ記事をあげる余裕がなく
休みの日に集中してしまいます。
ささっと書いてUPすればいいのですが
写真整理したり圧縮したりしてるとあっという間に3時間ほど
過ぎてしまっています。
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そんな訳で休みの日はどうしても出かけるのがお昼前後になってしまいます。
この日も休日ランの支度をして自宅を出たのがお昼過ぎでしたww
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いつもの国道357号線ランに最近は集中していたので
久々に「根岸森林公園」に向かいました。
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元は日本初の競馬場であったこの公園は
当時のお馬のコースだったと思われる内周1300mの
遊歩道が適度なアップダウンがあり森林浴も楽しめるコースです。
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途中、公園から一般道に出て園の外周を走るコースだと1500mに
設定できて飽きることありません。
この日はお天気もよく来場者はすごい数です。
駐車場は空車待ちの車で長い列が出来てました。
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あまりの天気の良さにほかの公園巡りを思いつき
5周ほどしてから公園を抜けて元町方面に向かいました。
まず向かった先は「山手 イタリア山庭園」
元は外交官の家であった白い洋館がきれいです。
そしてシンメトリーな庭園は季節の花々で賑わってました。
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そこから200mほど進むと現れる
「元町公園 ベーリックホール」
私の第一印象は「ホテルカリフォルニアだ!」
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そして「元町公園」のシンボル的な公衆電話BOX
よーく見ると扉には「自動電話」とかかれてますね。
そのお隣にあるのが「アメリカ山公園」
バラの花で有名と聞いた事があるのですが
園内のバラはまだ育ちきっていない感じでまだ花は楽しめません。
こちらの公園からは地下に通じるエレベーターがあって
地下鉄「元町駅」に繋がっています。
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そして「港の見える丘公園」
こちらは人が大勢います。
このあたりになると走りづらくなるほど歩道も人でいっぱいです。
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そして高台から駆け下りて本日の最終ポイント
人気の「山下公園」です。
桜の頃に来た時は整備中だったお花の庭園も綺麗になって
開放されていました。
こちらの庭もシンメトリーが基調になっていますね。
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今回まわった中でやはり「山下公園」の花々が一番綺麗に咲き乱れていました。
バラも真っ赤で周りはカメラを構える方々で一杯でした。
天気も良くてこの季節はホント走っていて気持ちがいいですよね。
この日は袖なしのタンクトップでしたからいい感じで腕が焼けました。
スタート地点の「根岸森林公園」に戻ると走行距離13kmでした。
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走り終わった時間は14時30分
時間的には丁度いい感じ!
で向かった先はいつもの
「ラーメン二郎横浜関内店」
20人待ちってところかな?
この日驚いた事に、なんと券売機の「小ラーメン」の隣にある
「小豚ラーメン」が点灯しています!
私が訪問する日曜日って豚(チャーシュー)に限りがあるのか
デフォでは豚2枚のところ豚5枚となる小豚はオーダーできなかったのですが
今回はそれが可能です!
迷わず「小豚(790円)」+「汁なし(80円)」+「粉チーズ(100円)」
そしてコールは「ニンニクアブラカラメ紅マシマシの卵は全卵」
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そしてチャクドンしました(^O^)/
ちょっと前までは当たりハズレがあると言われた豚チャーシューですが
最近は安定の柔らかさトロトロさで一気に完食してしまいました。
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昔は敷居が高いイメージで興味はあるけどなかなか行く勇気がなかった
二郎ですが少なくともこの関内店は接客も丁寧で
スタッフのオペレーションも完璧です。
残したら怒られるとかロットを乱すような遅い食べ方はいけない
とか暗黙のルールを聞いた事がありますが都市伝説って思われます。
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この日驚いたの事に一杯の丼をカップル二人でシェアして食べていた事です。
2人連れ出来ても隣同志で座れる事はないはずなのに
ここまでサービスが向上したとは
何から何まで驚かされた今回の二郎でした。
サプライズ皇居ラン [ランニング]
私の連休は結局三日、四日、五日の三連休で終わり
すでに金曜日土曜日は平常運用に入ってます。
まあそれでも世の中まだGWってこともあり残業なしの
まったりDAYです。
連休中もいたって大きなイベントもなくただ三日の晩に実家に帰省して
旧職場の仲間と飲み会をしながら近況報告をして翌朝には
渋滞を危惧して早々に横浜に帰ってきた程度の活動でした。
そして一貫していたのが日々のランでして 5月2日の出勤日以外は
すべてランニングしておりましてた。
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3日の帰省前の午前中に22km
実家から横浜に戻った午後に19km
そして連休最後の5日は1月以来の皇居ランに出かけました。
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ランナーの数はそれほどでもありませんでしたが
外国人観光客が多かったのが印象的でした。
最近の海外における日本人気はいまだ衰えずって感じで
日本人としては嬉しい限りですね。
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この日も天気がよく写真を撮る時に立ち止まった程度でほぼノンストップの
30kmランでした。
その日の最後の周回の時「首都高速」代官町ランプへの車線が封鎖され
隣接する皇居の「乾門(いぬいもん)」が規制されてます。
何?何?と思ってたら・・・
おおお!( *´艸`)
#皇居ラン サプライズ! #乾門 5月5日皇居ラン30km! 6日間で走行距離は130km! ご褒美は天皇皇后両陛下のスマイルでしたヽ(^o^)丿
なんと!乾門から「天皇皇后両陛下」がお出かけになられる場面でした。
ウルトラマラソン初参戦@野辺山 [野辺山ウルトラマラソン]
ソネブロのお仲間には100km160kmはたまたは400kmなどという
ウルトラマラソンに涼しい顔して参戦している変態枠の方々がいらっしゃいますが
私には無縁のレースと思ってましたが何の拍子か去年の暮れに
ウルトラの中でも過酷と言われる「野辺山ウルトラマラソン」に
エントリーしてしまいました。
半年後と思ってましたが5月22日の日程はあっという間に来ました。
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まあ距離踏めばいいってものではありませんが
「走った距離は裏切らない」って事で
4月は290kmそして5月は18日までで200kmと
約50日で500kmに迫る走行距離を重ねました。
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そして前日までの3日間は足を温存させて前泊する土曜日は
出発前に今年お世話になっている元住吉の人気店「豚星。」さんへ
レースエネチャージしました。
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このweek限定メニューとなっている「しお」700円のつけ麺(+100円)
土曜仕事は休みにしてあったから開店前に並びましたが21番目でして
提供は3ロット目で40分後となりました。
しかし並んだ甲斐がありました!
「しお」というと鶏ガラベースのお店が多い中
こちらは動物系の出汁に柑橘系の酸味が入っている様で
さわやかなんですよ!爽快感がある出汁!
これにビシッと水で〆られた太麺が合う!
豚(チャーシュー)はいつもと同じなんでしょうが
これ食べて気が付きました。
「この店の豚は塩との相性が一番だ」って事に。
もう一心不乱に喰い尽くしてしまいました。
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これ食べたらもう思い残す事はありません。
あとは野辺山ウルトラ会場に逝くだけです(^_-)-☆
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土曜の昼過ぎにしては高速の下りもスムーズでしたが
さすがに長野の真中までは3時間ほどかかってしまい
前日受付終了の午後5時を30分前に到着。
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会場ではソネブロ変態枠のharleyさんとMr45さんが
待っていてくれました。
久々にお会いする面々と記念撮影したりで盛り上がった後に
各々の宿泊場所へ解散。
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私はとりあえず周辺をドライブがてら散策しました。
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私あまり知らなかったのですが野辺山って色々見所があるんですね。
このパラボラアンテナは「宇宙電波観測所」いわゆる天文台なんですね。
見学は午後5時で終了してる為近くに寄る事はできませんでした。
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そしてこの野辺山のJRの駅はJRの中で国内最高標なんですね。
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で、こちらの踏切の辺りが軌道としてのJR国内最高地点ですって。
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こうも最高地点が多いと自ずと明日のレースの過酷さがジワリジワリ
身に染みてくる感じになります。
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さきほどから「野辺山ウルトラマラソン」と記してますが
正式名称は「星の郷 八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」
でありましてこの一帯は星が綺麗に見れる事として観光の目玉に
してるとの事。
というわけで私が車中泊した指定のグランド駐車場から見上げた夜空です。
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この日はほぼ満月の月齢でとても月明かりがまぶしく普段見える星が
見えてない感じでしたがそれでも降る様な星空でした。
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車中泊は腰に悪影響を及ぼすから気が引けます。
おまけに慣れない為なかなか熟睡できずにスタート5時の2時間前に起床。
外は予報通りのいいお天気の雰囲気です。
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気がかりは気温ですね。
スタート時は気温は一ケタですが日中は25度以上はありそう。
こういう温度差が激しく高地ランだとウェアーに悩みます。
当初は寒さ対策にアームカバーすればいいかな?って思ってましたが
朝の冷え込みからファイントラックの長袖を着込んでその上に
Tシャツとして下はハーフパンツにふくらはぎにゲイターです。
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出走40分間に会場に入ると人一杯!
こんな状態でもMr45さんが私を見つけてくれました。
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Mr45さんharleyさんは今回が3度目のエントリーでよかったかな?
共に100kmの部です。
大会名にはウルトラ100kmマラソンとありますがカテゴリーは
「100kmの部」「71kmの部」「42kmの部」
と別れてます。ちなみに体重の事ではないYO!
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中でも人気なのが「100kmの部」でして今回のエントリーが
男子2,358人女子385人の計2,743人
一方「71kmの部」となると男子193人女子105人の計298人でして
これは「42kmの部」より15名ほど少ない状況でした。
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まあウルトラ初参戦だから「いいんです!」
100kmと71kmの違いは71kmの関門のあとの30kmですが
コース一番と思われる急な登りが待ち構えていることですね。
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15分前となりスタートラインに並びます。
この大会は3カテゴリー同時スタートですからMr45さんと並びながら
harleyさんを待ちますがどうやらまだシャトルバスに並んでる!
とメッセンジャーが届きますww
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同時にソネブロ女子liangさん発見ww
お友達のはっちゃんさんとは館山以来の再会でしたが
覚えてくれてたかな?
とりあえず4人でスタート前の記念写真とっていざスタート(^^)/
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朝日を浴びる八ヶ岳を見ながらゆっくりスタートです。
とにかく前半は足温存で㌔7分オーバーです。
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スタートの標高がすでに1300m超えですからほぼ高地トレですね。
100m毎に気温は0.6度下がりますからこの時点で下界と8度
ほど低いってことでラングローブ用意してきて正解でした。
グローブしてても指先の感覚が無い感じです。
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しばらく走ると天文台のアンテナ群が見えてきました。
うーーんコースからもいいアングル狙えませんね(-_-;)
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5kmほど進むと未舗装路の樹林帯となります。
このあたりから徐々に傾斜が付いてきます。
お!そうだそうだ!このトレイルに入る手前で後ろから
「Mr45さん!」と声を掛ける人。
誰かと思えばharleyさんでした。
何とか間に合ったのね。
しかしこの辺りからはあまりおしゃべりするより走りに集中でした。
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この辺りはとにかく走る走る。
この後「歩かなきゃいけない場所」があるからここは頑張るって感じ。
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35kmのエイド「稲子湯」【4:24:14】
コース上には計3つの温泉施設があってエントリーランナーは
自由に入れるそうです。
そして驚くのがエイドの充実さです。
「おむすび」ありーの
バナナ、梅干し、お菓子、飲み物も水ヴァームは元よりコーラ、ココア
私は狙っていた「お汁粉」を5人ほど並んでいただきました。
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レースにあたって一番注意したのがガス切れにならない事。
71km走るって事は単純に体重×71km=4000kcal消費です。
しかし体内には2000kcalほどしか貯蓄できてないから
いかにエイドと手持ちのエナジー系食材で補てんするかって事で
今回はほぼすべてのエイドでつまみ食いさせていただきました。
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しかし!一番楽しみにしていたイチゴエイドをスルーした事に気が付いたのは
レース終了後でした。
harleyさんの様に手のひらにゴロゴロっとイチゴのせて
写真撮りたかったww
第2関門となる42km「八峰の湯」【5:01:50】
ここのエイドの人の多さには驚きました。
私よく知りませんが観光スポットでもあるのかな?
ここまではかなりの距離の下りでして1908mの最高地点から
一気に1000mほど下ってきてました。
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この大会に臨むにあたってガス欠ともう一つ注意したのが
足ツリの痙攣です。
1月と3月のフルマラソンでも後半35km過ぎに肉離れ警告の
刺すような痛みが走ったり足がツル寸前ってのがありました。
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色々調べた結果水分不足が引き金になるって事で
前日から水分は「経口補水液」を飲みレース中のエイドでも
持参したパウダーで経口補水液を作りました。
それと下りで足をつぶさないように膝へのテーピングしてもらた事と
BCAAも摂ったのも良かったかな?
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結果「キタタン」では終盤アシをつぶして下りが全く機能しなかったけど
今回は「このスピードやばくない?」って感じる下りでも
ダメージは感じられませんでした。
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42kmのエイドでは事前に着替えや補給食を詰めたバッグを
ドロップしておけます。
ここまでの暑さでTシャツは汗が結晶化して白く粉となってますが
着替えてもすぐに同じ結果と思い補給食を補充して
キャップをサンバイザーに代えるだけで出発です。
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このエイド以降では寄る所よる所で頭から水をかけてもらいました。
もうそれだけ気温が上昇していてエイドが約5km間隔であるのですが
その距離が遠く感じます。
このころになるとチョットした傾斜でも歩きに徹してしまいます。
中盤まで余裕で下りを攻めてきたツケが回って来た感があり
下りなのに歩きを入れてしまいます。
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そして71km部のゴールがやっと目に入ってきました。
ここもすごい熱気です。
1時間ほど前から時計とにらめっこして何とか9時間ギリをと
狙ってましたが・・・
ギリギリセーフの8時間55分42秒でした。
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ここも盛況なエイドでしてこの日何度かスルーしてきたお蕎麦を
初めて口にすることができました。
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後半の登りが歩き一辺倒になってしまったのは今後の課題ですね。
ん?今後あるのかな?
でも100kmの部の方々はここからまだ30kmあり
そこにはコースで一番キツイ馬越峠なるものもあります。
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今回は71kmの部ってことで一番のキツサは味わっていないのですが
それでもこのレースの過酷さは十分味わえた感じです。
鉄人の皆さまお疲れさまでした。
そしてエイド並びに運営の方々の応援ならびにサポート
ありがとうございました。
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