大相撲九月場所 初日観戦 [大相撲]
9月10日の初日は現地観戦してきました。
最近はめっきりチケットが取れず苦労してる私ですが
ちなみに前回、前々回は当日券目当てで夜中かから並んでました。
⁻
チケットをもってるとこんな昼間に余裕で入場できます。
力士の大銀杏の髪型がデザインされてます。
お給料はなく年6回の場所毎に支払われる場所手当が唯一の収入源です。
塩を取った後に両腕を上げてムキムキってやるポーズが大好きです。
荒れる春場所( ゚Д゚)! [大相撲]
大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)で開催されてる
大相撲三月場所、通称「春場所」は
荒れる春場所と昔から呼ばれてましたが
今場所は「荒れる」と言うより「荒れ過ぎな春場所」と
なりました。
⁻
初日から「白鵬」「日馬富士」の二横綱の黒星出発で
白鵬は四日目にも黒星をきっしとうとう六日目から休場です。
折角の四横綱時代の幕開けだというのに・・・
しかし我らの日本人待望の「稀勢の里」は12日目まで
勝ちっ放しです。
「鶴竜」「日馬富士」はその後横綱らしい相撲が取れず
あれよあれよと金星の大盤振る舞いです。
‐
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【大相撲 相撲用語 解説】「金星」
平幕の力士が横綱に勝つ事。
だから小結以上の役力士が横綱に勝った場合は金星とは言いません。
大関に平幕力士が勝つと「銀星」と言っていた時代もあったそうですが今はありません。
不戦勝の場合も金星扱いはなりません。
金星をとるとどうなる?→場所ごとに支給される力士報奨金に4万円加算されます。
たったそれだけ?って言われそうですがその場所だけではなく
ベースアップの意味合いです。
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⁻
そんな状況の中で稀勢の里に一敗で追随するのはモンゴルの
やんちゃ兄ちゃんのテルリンこと「照ノ富士」です。
2年前に大関に昇進してすぐに優勝までしたものの
ここ数場所は怪我に泣き今場所もカド番で臨んだ大阪場所ですが
今場所のテルリンは完全復帰を遂げたような力強さを発揮してます。
⁻
そんな状況で迎えた木曜日の十三日目の稀勢の里の相手は
そのテルリンの兄弟子である横綱「日馬富士」です。
その時点で三敗している日馬富士は優勝争いからは二歩ほど下がった
状態ですが弟弟子にあたる「照ノ富士」の為にも「稀勢の里」に
土をつけてあげたい状態いわゆる「援護射撃」ですね。
⁻
そんな状況での十三日目の結びの一番の稀勢の里VS日馬富士
立ち合いと同時にキセノンに突っ込む日馬富士!
(゜o゜)wwww
なんと!そのまんまキセノンを土俵まで追いやり
Σ(゚д゚lll)ガーン
土俵下に突き落としたww
しかも!落ち方が・・・肩から真っ逆さまです。
ようやく起き上がったと思ったら
普段痛くても表情に出さない事で有名なキセノンがなんと!
この悶絶した表情です!
すごい痛そう!骨なのか?
溜まり席の「大阪東西会」の方々も心配そうなまなざしです。
この痛さは黒星をもらった以上に痛いでしょう。
というかこのまま休場か?と不安がよぎります。
弟弟子の援護射撃が功を奏しこれで照ノ富士が同じ一敗で
追いついたとはいえ・・・
このアマ!(安馬)やり過ぎだろww
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【大相撲マメ知識】「大阪東西会」
大阪場所の時に土俵の周りにいる茶色のちゃんちゃんこ着た人たちは
ツアーのお客とか寒いから貸出用の服を着てるとかではなく
「大阪東西会」の会員さんで正確には土俵の東と西側に座ります。
会員は力士を贔屓せず全力士を応援するため基本的に拍手はしません。
昭和の初期に相撲さんのストライキのようなものが発生した時に
その騒動を治めたのが「大阪東西会」の方々で協会から一目おかれてます。
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⁻
そして誰もが翌日の休場を疑わなかった稀勢の里でしたが
十四日目も登場です!
左肩には大きくテーピングが施されています。
土俵入りの所作を見る限りでは左肩には違和感ある動きは見られません。
⁻
その十四日目の相手は横綱「鶴竜」です。
鶴竜もすでに5敗と今場所も絶不調ですからもう星を落とせない
状態で結びの一番です。
大丈夫なのか?キセノン?左は使えるのか?
制限時間一杯で両者仕切り線です。
そして立ち合い!ハリサシで射す稀勢の里!
しかし・・・
力が入ってない!!
一気に鶴竜に寄り切られたΣ(゚д゚lll)ガーン
この時点でこの日琴奨菊に勝った照ノ富士が
一敗キープでトップに躍り出てしまいました。
⁻
やはり顔には出してませんでしたが
相当に症状は悪そうです。
千秋楽は照ノ富士との直接対決となる稀勢の里!
⁻
絶対に弱音を言わないキセノンは
今回も医者の診断結果を公表してません。
初三役に上がった時代には平幕に下がったり上がったりの不調な頃とか
大関に安定しながらも優勝ができない頃
今場所こそ優勝か?と言われながら終盤で急ブレーキとかで
色々苦言を言われ続きてきたわけですが
横綱昇進後のインタビューで「今まで辛かった事は?」の質問に
「怪我をして一日練習が出来なかった時です」と答えたキセノン!
⁻
彼のことなら千秋楽も出てくるでしょうが
五月場所の事も視野に入れて無理しないでっていう
気持ちもあります。
⁻
すでに「五月場所」いわゆる「夏場所」のポスターも稀勢の里で
完成してます。
まさかの休場なんて事がないように(*´Д`)
#大相撲
#大阪東西会
#金星
おめでとう 稀勢の里! [大相撲]
昨日の大相撲初場所十四日目で
稀勢の里の初優勝決定eeeee
キタ――(゚∀゚)――!!
前日まで2敗の差で追っかけていたのは「白鵬」ただ一人。
結び前の一番で対「逸ノ城」に勝ったキセノン。
その後の結びが「白鵬」VS「貴ノ岩」
その結びの一番で3敗を喫した白鵬!!
その時点で大関稀勢の里の初優勝決定!
⁻
控室でその報告を知る事になったキセノン。
すぐにインタビューが始まりましたが
いつも通りの物静かな口調です。
最後に「やっと恩返しができました」
の言葉と同時に右目から一筋の涙・・・
ホント良かったね(´ー`*)ウンウン
⁻
中学卒業と同時に鳴物入りで角界入りし
幕内昇進も歴代2位のスピード出世に対し
大関昇進はスロー出世の2011年でした。
⁻
そして平成以降では優勝経験のない大関として
「雅山」とキセノンただ二人の状態が続いてました。
もちろん「雅山」はすでに引退してるから現役では
キセノンだけです。
⁻
いつも前半は調子よく
「今場所こそ優勝か?」
と何度も言われてもその都度ファンを失望させてきた
キセノン・・・
⁻
しかしながら対「白鵬」戦にはめっぽう強いキセノン
ことさらに白鵬の連勝記録をストップさせました。
特に記憶に残っているのが2010年の九州場所。
白鵬が勝てば幕内連続は64連勝タイ記録となる一番で
止めたのが当時平幕のキセノンです。
⁻
この平幕の大仕事に本来なら座布団がいつまでも舞い
続けるところなのですが
九州場所の「福岡国際センター」は座布団を客に
投げさせない様に隣の座布団同志をくっつけてるんですね。
⁻
ですからこの大一番でも「座布団の舞」が無く
本来は「危険ですからお辞め下さい」と言われてる
この儀式を残念がる声も上がってました。
⁻
⁻
さて今日は千秋楽です。
私ここ2、3日風邪気味で本当なら当日券目当てで
去年の琴奨菊の時の様に徹夜で並びたかったのですが
今日は自宅で静かにしてます。
⁻
報道では
「キセノン今日負けても横綱昇進?」
なんて言う早まった記事も上がってる様ですが・・・
私的には優勝は本当に喜んでますがそれと
これとは別物って感じです。
⁻
横綱の昇進規定には
「二場所連続優勝またはそれに準ずる成績」とあります。
この「それに準ずる成績」を何か拡大解釈してるようで
たとえ13勝でも準優勝だとこれを準ずる成績としてるようですが
大相撲には「優勝」はあっても「準優勝」という言葉はありません。
本割で同点で決勝戦で負けたと言うならこれこそ「準ずる成績」でしょう。
⁻
去年のは白鵬が一場所まるまる休場したから
「年間最多優勝」となったキセノンを「横綱に昇進させても・・・」
なんて八角理事長がのたまわっていましたが
言語道断ですね。
⁻
国民は生粋の日本人横綱を望んでますが
北尾の様な「仮免横綱」までしての誕生は望んでいないでしょう。
⁻
キセノン!今日の表彰式そして優勝パレードじっくり楽しんでください。
そしてより強くなって誰もが認める横綱になる事を望んでます。
狙え!当日券@国技館 [大相撲]
大相撲九月場所
十四日目
豪栄道 優勝決定!
先週のお話になってしまいますが・・・
今年の初場所「琴奨菊」に続き日本人力士二人目の
幕内最高優勝が十四日目に確定しました。
関脇時代からの豪栄道オシの私にとって
10年ぶりの日本人優勝の琴奨菊の時と同様の
感極まる展開に大喜びです。
BUT!
ファンならその晴れの舞台でもある
優勝表彰式をナマで観たい!|д゚)
そして千秋楽では豪栄道の全勝があればそれは
日本人力士20年ぶりの快挙でもあります。
そんな訳で今年の初場所千秋楽の様に
当日券目当てで国技館に向かう決意をする私でした( *´艸`)
相撲フィーバーは一向に熱が覚めず最近は売り出し日
当日で15日間のチケットが売り切れる状態でして
そんな時に便利なのが「当日券」なんです。
国技館の当日券は約300枚がその日午前8時から国技館窓口で
発売されます。
席は二階の最上段の一周分が自由席として販売されます。
⁻
(よく日本出身力士の優勝とか言いますが・・・これってモンゴル出身で日本人に帰化した旭天鵬が少し前に優勝してる為こんな言い回ししますが私はあえて出身って言い方せずに書きますねww)
10年ぶりの日本人優勝となった今年の初場所千秋楽では
千秋楽の最後の一番まで結果が分からず
その為当日券目当てで徹夜組も出る状態でした。
まあ私もその時は前の晩11時から並びましたが
その時は朝の4時が当日券取れるかどうかのターニングポイントでした。
⁻
しかし今場所はすでに優勝が前日に確定してるため
そこまでの過熱はないだろうと予想しましたが地元から始発では
両国到着が5時を回る為非常に危険と感じ
自宅を午前3時にマイカーで出発し
近くのコインパーキングに車を入れ国技館に
午前4時に到着しました。
すると・・・
⁻
⁻
おお!並びはありますがまだ30人チョイってとこでしょうか?
⁻
私はこの日は最後尾でもいいから当日券ゲットして館内に
入りさえすればいいって思ってましたからこれはラッキー!
そしてこの日は午前6時20分から整理券が配布され
午前7時45分に発売開始です。
⁻
午前8時前には太鼓担当の「呼び出し」さんが国技館のやぐらに登り
「寄せ太鼓」の準備です。
呼び出しさんの太鼓にはこれ以外に場所が始まる数日前に
街並みを回る「ふれ太鼓」に当日の終わり(打ち出し)に叩かれる
「はね太鼓」があります。「はね太鼓」もやぐらで叩きますが
これは明日も来てくださいねって意味がある為
千秋楽には叩かれません。
⁻
ほぼ8時ジャストに館内に入り正面席側のイスを確保!
この日は結局№42の整理券がゲットできたので
自由席の中ではいいイス席を確保できました。
千秋楽の取り組みは10時過ぎからですので
確保したら後はゆっくり館内を見て回ったり
1回だけは再入場できるため外に出かける事もおk!
⁻
私はこの後は近所のネカフェで時間のつぶし
お昼を食べて再入場しました。
⁻
「協会挨拶」が終わると幕内相撲が始まり
あっという間に「これより三役」です。
「これより三役」の三役とは大関、関脇、小結の三役とは関係なく
千秋楽の終わりから三つ目の取り組みを言います。
この日は「豪栄道vs琴奨菊」「稀勢の里vs照ノ富士」
「日馬富士vsわんわん」
⁻
しかしこの日の大一番はやはりこの「豪栄道vs琴奨菊」ですね!
すでに豪栄道の優勝は確定してますが
ファンが望むのは完全優勝すなわち「全勝」です!
気合十分の大関豪栄道!!実は相手の琴奨菊とはここ数年の成績は
ダブルスコアで歩が悪いのですが・・・
しっかり寄り切って豪栄道の勝ち!
⁻
館内は豪栄道コールの大合唱です!
手拍子も鳴りやみません!
おめでとー
ごーたろーーーーー!!
⁻
そして午後5時30分から表彰式です。
まずは君が代斉唱。
この日一番撮りたかったのがこの場面です。
君が代を歌いながら目をウルウルさせる経験っていいですよね。
⁻
ダメ大関と呼ばれ続けたこの2年。
カド番を何度も繰り返しただけにこの場所も後がなかったのに
ふたを開ければなんと全勝です!
20年ぶりってのもすごいですが大阪出身の関取では
83年ぶりだそうです。
内閣総理大臣杯は管官房長官が手渡してました。
⁻
そして優勝インタビュアーがNHKの大坂アナ
(栃煌山のあだ名「鮭」誕生の時の人)
⁻
じっくりと豪栄道のインタビューを聞いていたかったのですが
数分で席を立ち正面玄関に移動します。
すでに君が代を演奏し終えた「海上自衛隊」音楽隊の方々は
正面玄関に移動しています。
私は玄関の外に出てパレードの車に乗り込む豪栄道の
ベストショットの場所を確保します。
この時点で午後5時45分で登場までは30分以上かかるでしょう。
初場所の時は寒くて死にそうでしたが
この日は寒くはないけど長く同じポーズで立ち尽くすから腰が痛い・・・
⁻
午後6時30分に近づいた頃、音楽隊の演奏が始まりました
そして豪栄道の登場です!
旗手は?当初は部屋の同期で同じ埼玉栄高校だった
「妙義龍」と予想してましたが「豊響」でした。
⁻
ホントよかったね豪太郎!
この2年は結局は体の故障で思うような相撲が取れず
やっとこの場所でよみがえったって事のようです。
こうなると来場所の綱取りが視野に入ってきます。
⁻
そして「遠藤」もこの2年ケガで泣きましたがこの場所は13勝で三賞もゲットです。
ようやく遠藤も自分の相撲が取れるように復帰できたようで
この数年はまったくインタビューでも口数が少なかった遠藤ですが
今場所はマイクを向けられると饒舌になってましたね。
今場所は14枚目と後退しての13勝だったから来場所は筆頭あたりまで
地位があがりそこで勝ち越せば初の三役も見えてきますね。
⁻
来場所の「九州場所」は今からもうワクワクですね。
荒れる九月 ( ゚Д゚)!! [大相撲]
今年は台風の大当たりの年になってしまっている感じです。
当初は台風1号がなかなか発生しないなどという報道があったかと思うと
やっと発生した1号のあとは連続の台風上陸です。
久々の関東へ直接上陸あったかと思えば
東北地方への初上陸やまさかのUターンしての再上陸など
記録づくめの今年の台風でこの9月のシルバーウイーク3連休も
台風14号の影響で天候不順です。
⁻
まさに荒れる9月ですが「大相撲」ファンにとっても
荒れる「九月場所」となっている今場所です。
⁻
何が荒れているかと言えば綱取りをかける「稀勢の里」の
初日からの連敗スタートです。
(私的には綱取りとは到底なく一からのスタートと・・・)
そして横綱「白鵬」の休場もそうですが
「鶴竜」の初日からの2連敗などがあり
横綱大関陣が安泰だったのは五日目までありませんでした。
⁻
それとは逆に平幕の「隠岐の海」がまさに神がかってます。
六日までで2横綱3大関を破る隠岐の海旋風です。
そして私のオシメンのGADこと「豪栄道」は
カド番だと言うのに全勝街道まっしぐらで
なんと!
昨日の七日目で全勝同士の
「隠岐の海」VS「豪栄道」
の対戦が組まれました。
相撲ファンからしたら直接対決はもう少し後半で見たかった
ところですがここで大関の意地を出した「豪栄道」の圧勝でした。
⁻
もうカド番どころか優勝も視野にいれてもおかしくない感じですね。
⁻
【大相撲相撲用語 解説】 「カド番」
「カド番」とは女子アナの「加藤綾子」・・・ではなくて
大相撲大関にある優遇制度から派生した言葉です。
大関の優遇制度の一つに本来なら負け越すと翌場所の
番付はランクが下がるものですが大関だけは一度だけは
負け越してもランクが下がらずそれが連続した場合
下位に下がるという制度です。
ですから前の場所で負け越して次の場所は負け越しできないぞ!
っていう場所をカド番と呼びます。
ちなみにもう一つの大関の優遇処置は・・・
通常大関になるには直近三場所の勝ち数が33勝(前後)ですが
大関から落ちた翌場所に限り二ケタ勝利した場合に限り
すぐに大関復帰が出来る事です。
⁻
最近では「琴欧州」もでしたがカド番からの幕内優勝なんて
ありましたから今日が中日で折り返しとなる
今場所は後半戦が面白くなってきますね。
⁻
さてそんな私ですが今場所も初日は現地応援に行ってました。
⁻
この日も天候不順で午前中は小雨降る両国国技館でしたが
午後からは雨は上がり薄曇りとなりました。
LINEアプリ登録者に先着で配られた大相撲限定ウチワww
⁻
そして雨が完全に上がった午後からは十両力士が場所入りしてきます。
最近わたしが十両で応援している「石浦」
色黒で筋肉質の体形がよく先場所までは牛若丸のように
飛び跳ねる取り組みが多かったのですが
今場所は押し相撲で七日目までで一敗をキープです。
⁻
そして十両相撲を沸かす「宇良」君
この日も付け人さんと楽しそうに談笑しながらの場所入りです。
今場所は十両筆頭ですから勝ち越せば来場所幕内が予想されますが
白星はまだ二つです。
⁻
浴衣の着こなしがさまになる「栃煌山」
⁻
休場明けの「大砂嵐」は七日目からまたしも休場です。
怪我すると尾をひいてしまうタイプ?
⁻
新入幕の「天風(あまかぜ)」
NHKの新入幕インタヴューは多くの人が「え!放送事故?」と思ったのでは?
部屋の師匠「尾車」さんが後の解説でヒヤヒヤしてると言わせるほどです。
⁻
そしてボーナスステージとも言われる「遠藤」
(対戦相手からしたら懸賞が沢山つく取り組みだから・・・)
しかしそんな揶揄を消し飛ばすほど今場所は絶好調です。
やっと目が覚めた感じの遠藤君です。
⁻
新関脇の「宝富士」
後半戦に上位陣と対戦しなければならないのに黒星先行で折り返しです。
⁻
以前はあからさまに220kgはあるのに公称198kgだった
ジョージアの「臥々丸」ことガガ様ww
浴衣の帯が母国の旗の模様ですね。
⁻
角界のカラオケプリンスこと「勢」(いきおい)
浮いたり沈んだりですが今場所は勝ち越せそうです。
⁻
大関以上は車で直接地下駐車場に入るため写真は撮れません。
十両の取り組みも始まるので館内にはいると・・・
初日は元小結「若荒雄」(わかこうゆう)現「不知火」親方が
グッズの販売員してました。
4年前の20代後半に引退してしまった人気力士が引退後も協会に残り
チケットのもぎりや場所の裏方で活躍してます。
⁻
そしてこのガチャポンは今場所登場の国技館限定の
スノードームならぬ「スモードーム」です。
雪が舞うドームで人気力士がポーズをとります。
行列にならんで私も一つゲットしてきましたww
⁻
この日も大入りの国技館は初日から熱狂の渦で関内大騒ぎでした。
⁻
自宅に戻ってガチャポンを開けると中からこの日クロボシスタートの
ワンワンこと「鶴竜」が出て来ました。
⁻
今日が折り返しの中日!天気も悪く小雨降ってます。
昨日は腰の状態がようやく落ち着き久々にランができました。
#大相撲
#九月場所
#国技館
お相撲チケット事情と最近のラン [大相撲]
あっという間に4月です。
と言うより少々放置すみません(ノ∀`)ペチョン
今年は予報通りとの暖冬で冬のイメージも少なかった感じです。
まあそれも今年は正月以来雪山あそびもする暇がなかったから
余計に冬のイメージが薄れてしまいました。
⁻
さかのぼる事4月9日土曜日は5月8日初日である大相撲5月場所
通称「夏場所」のチケット発売開始日でした。
窓口販売が午前8時でその2時間後にネット販売が開始されます。
⁻
当日仕事だった私がお昼休みにネットをつなぐと・・・
⁻
な、な、なんと赤い日は全席売り切れですよww
予想はしていたのですが相変わらずの盛況ぶりですね。
5年ほどまえなら販売開始5日後でも2階A席が余裕で買えてたのに・・・
でも私、実を言うとこの販売前の先行予約抽選に申し込んでいたのです。
第3希望まで申し込みできて初日と千秋楽を希望してたら
なんと千秋楽の2階席が当選してました。
でもよくよく考えてみたらその日って5月22日でして
今年3つ目のレース「野辺山高原ウルトラマラソン」の当日でしたww
⁻
しょうがないからチケットは転売するしかないっすね。
しかし今回はどうしても初日に行きたいんです!
なぜなら東京開催の初日には「優勝掲額除幕式」があるからです。
⁻
両国国技館の天井には32枚の優勝掲額があります。
そして5月場所では1月の「初場所」と3月の「大阪場所」の
幕内最高優勝者の額がその32枚に加わります。
初場所の優勝といえばキクリンこと「琴奨菊」ですよ。
10年前に優勝した「栃東」以来の日本人であり
5年前にその栃東の額も降ろされたここ5年は外国人で
埋め尽くされていた国技館に久々に生粋の日本人力士の雄姿が
拝めるなんて千秋楽の日本人表彰式に次ぐ私の願いでした。
⁻
初場所千秋楽は前の晩から徹夜で当日券目当てで並びましたが
初日は始発でなんとかなるかな?
⁻
(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)
⁻
【最近のラン】
最近お小遣いが厳しくなかなか山への遠征出費がまかなえず
そのため日曜はほぼロングランの練習に費やしてます。
次回レースが71kmだから余計に距離を踏んでおこうと
14時間拘束の仕事後も6~8kmジムrunしてます。
そんな私の日曜ラン後は最近定番化してきてる
「ラーメン二郎 横浜関内店」です。
先週の一品は「小ラーメン(690円)」+「汁なし(80円)」+「粉チーズ(100円)」+「味玉(80円)」
そこに無料トッピングの「ニンニク少な目アブラカラメ紅ショウガマシマシで玉子は全卵で」
相変わらずのジャンクさで最近はジロリアンと呼ばれそうで怖いっす。
⁻
【4月16日の走行距離】 15km
【4月16日までの月間走行距離】 146km
【10年ぶりだ!生粋の日本力士優勝ww】 [大相撲]
あの劇的なそして感動的な大相撲初場所
千秋楽から2週間過ぎてますが・・・
ここ最近ブログを更新できずにいまして
しかしこの記事はまとめておかなければと思い
「忘備録」的な感じでアップします。
⁻
私の大相撲カテゴリーの記事でいつも熱望してたいたのは
日本出身の力士による幕内最高優勝です。
なんせこの10年間優勝はすべて外国人力士によるもので
日本人となると平成17年初場所の「栃東」(現 玉ノ井親方)
までさかのぼる事になります。
そして国技館の四方の天井には場所毎の優勝した力士の肖像画
が32枚飾られているのですがその「栃東」の「優勝掲額」も
外されてから久しい状況で日本人力士を応援する私には
嘆かわしい事でもありました。
⁻
しかしこの初場所は燃えましたww
場所前から大砂嵐の休場が伝えられ序盤では人気の
「遠藤」「照ノ富士」が休場し私の応援する「豪栄道」も
今場所も調子が悪くあまりぱっとしない場所ってイメージでしたが
中日を「琴奨菊」が無敗で折り返す展開におやっ?
そして2横綱を倒しての白鵬との直接対決に勝利しておやっ?
翌日の豊ノ島戦ではこの場所最初の黒星となりましたが
翌日は稀勢の里が白鵬を破り琴奨菊が単独トップで
おやっ?が
これはもしかして?に変わり
十四日に時点で一敗は琴奨菊一人でそれに次ぐのは2敗の白鵬です。
翌日の琴奨菊の相手は大関ご「豪栄道」です。
その一番を勝てばその時点で優勝確定!
負けて白鵬が勝つと2敗同士の優勝決定戦です。
⁻
これってまさに私がこの10年待ち続けた
夢が実現するのでは?
という気持ちが大爆発し
絶対にナマで観たい!
日本人力士の表彰式を!インタビューを!パレードを!
⁻
と言う訳で当日前売り券をゲットするために始発で行こうか
悩みましたが私と同じように10年来の日を見ようとする
コアなファンが殺到するのでは?と危惧して
土曜の晩から徹夜で並ぼうと23時過ぎに
両国の国技館に着きましたww
天気予報では関東地方は雪が降りそうって報道で
薄手のダウンを着てその上に厚手のダウンジャケットを着込み
寒さ対策万全です。
この時間ですが既に場所取りしてる連中がいますね~
「おまいら熱くなり過ぎww」
とツッコミながらわたしもバッグを降ろし場所取りです。
花見の場所取りの様にシートを広げたりテントまで張ってるのもいます。
当人がいなくても良さそうなので私も荷物を置いて4時ごろまで近くの
スーパー銭湯で仮眠しようかと思いましたが
同じ事考えてる人が多いらしくこの日は仮眠スペースが一杯で
入店を断れてしまうありさまで
結局近くをうろうろ散歩したりして時間をつぶしました。
5時半の時点ですごい行列が出来てます。
私が以前2回ほど始発で並んだ事ありますがこの長さの状況だと
この時点で330枚用意される当日券のターニングポイントって感じです。
そして通常なら午前7時から開始の整理券配布が30分前倒しで始まりました。
しかし窓口でのチケット販売は通常通りの午前8時なんす・・・意味ないっすね
テカこの整理券のシステムは「もらえれば時間になるまで休んでていいよ」
って感じではなく協会が人数を確認するためと
331人目以降の人にごめんなさいを言う為のもので
整理券をもらっても列から離れる事はできないんです。
⁻
並んだ時は私の前には20人程度かな?ってイメージでしたが
前に並んでいたモンゴル人の所に配布時間になると10人ほどの
モンゴル人がどこからかわいて出て来て
私は自然と30番以降となってしまいました。
⁻
まあそれでも2階席最上段ですが正面席を余裕で確保できました。
まあこの日は席はどこであろうとも
国技館に入場するってのに意味があるんです。
⁻
普段なら前相撲とか幕下相撲が午前8時から始まるのですが
千秋楽は前相撲はなく幕下の取り組みも少ない為
取り組み開始時間は午前10時からとなるため
私は昼近くまでネットカフェで少々仮眠してました。
⁻
天気は雪の予報は外れてくれいいお天気になってます。
そして関取衆がぞくぞく場所入りしてきます。
⁻
カメラ目線の「蒼国来」(中国出身)
(´▽`) ホッ!の人ね「琴勇輝」(小豆島出身)
ロシアからの関取「阿夢露」
アニメファンなら「アムロ」?ってなりますが「アムール」と読みます。
偶然にもモンゴルのTVクルーが来てまして
モンゴル力士の初代三方の収録です。
⁻
館内に戻るとすでに十両取組も終わりに近づき
新理事長「八角親方」による協会挨拶です。
⁻
そしていよいよ幕内相撲が始まります。
今場所も15日間連続の大入り記録です。
⁻
この日は幕下の8名による優勝決定戦が行われてから
各段優勝者の表彰式がありました。
「宇良」くん決勝まで勝ち進んだのですが今場所も
あと一歩って感じでした。
⁻
そして幕内力士入場。
この日は誰もが待ち望んだ取り組みがあるからなのか
物言いも無くトントンと進み・・・
「これより三役」です!
その最初の取り組みが
勝てばその時点で優勝の「琴奨菊」と
すでに今場所も大負けの「豪栄道」との大関対決です。
普段なら豪栄道オシの私ですから豪栄道を応援するのですが
この日ばかりは「豪栄道・・・もう頑張るな!あっさり負けろ」
と心で叫びます。
琴奨菊のルーティーンである「琴バウアー」で館内を沸かせ
なななんと!
琴奨菊!豪栄道をあっさり突き落として
14勝1敗で優勝です!
おめでとう琴奨菊!
もう残り二番は消化試合です。
そして10年間待ちに待ったそして
夢にまで見た生粋の日本人力士の幕内最高優勝者の
表彰式です。
まずは国歌斉唱「君が代」
この10年間の千秋楽で、ようやく真の意味で
「君が代」が流れた様に感じました。
そして唱和する声はいつも以上に大きく響いていた感じです。
実はこの時ばかりは涙流れちゃいました。
涙が頬を伝わる中での「君が代」斉唱。
いい体験させてもらいました。
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内閣総理大臣杯!安倍さんに来てほしかった。
NHK太田アナによるインタビュー。
私的には刈谷アナが好きですが・・・
インタビューが終わるとマカロンとかシイタケの表彰式が続くのですが
私は国技館の外に出てパレード写真を撮る為の
絶好なポイントの場所取です。
寒かった~30分ほど待ってようやく琴奨菊登場。
旗手は同部屋の「琴勇輝」です。
初めて現場で見たパレード。
なんと自衛隊吹奏楽団の演奏をBGMにロビーから出て来て
エントランスでオープンのAudiに乗るのね。
目の前には数分いただけで白バイに誘導されて表に出て行ってしまいました。
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次は大阪の三月場所です。
すでにメディアでは琴奨菊の綱取り?なんて言われてますが
今場所の優勝は運がよかったとも言え
波があるいままでの琴奨菊では不安視しちゃいます。
調子が悪かった3横綱と休場の照ノ富士が今後の壁でしょうね。
しかし今場所の強さを今後もキープできるなら3横綱にとって
脅威となり綱も見えてくるでしょうね。
⁻
私の次の国技館の狙いは5月場所の初日でしょうね。
なぜなら国技館の初日には優勝掲額除幕式があり
その5月には初場所と三月場所の優勝者の額が飾られるからです。
そうです!この7年間日本人力士の優勝掲額が皆無でしたが
久々に国技館の天井に掲げられます。
もう今からwktk! wktk!
大相撲九月場所も大詰めです [大相撲]
東京両国の国技館で開催されています大相撲の
九月場所 通称「秋場所」も今日から十一日目となる
終盤戦に入ってきました。
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前回の私の相撲カテゴリー記事においてこの九月場所を
あまり注目すべきところがない場所って予想してましたが・・・
ぬわんと!
初日に白鵬に土が付く波乱の幕開けとなりました。
しかし白鵬の初日黒星スタートって過去においても
数場所あり全勝優勝も数多い横綱ですから他の力士へのハンデキャップ
みたいに感じましたが・・・
ぬわんと!!
二日目にも白鵬に土!
この初日から二連敗は初めての展開です!!
この時点で私の「注目すべきところがない場所」発言は
大撤回となりました。
そして三日目に白鵬休場の速報です!
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場所前からすでに休場を発表していた日馬富士に加え
白鵬までが休場です。
これが何を意味するか?
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実はこの10年というもの日本出身の関取による
幕内最高優勝は出て来ていないのです。
最後の日本人優勝は10年前の栃東(現 玉ノ井親方)まで
さかのぼります。
ですから鶴竜の一横綱の場所となった今場所は
日本出身の関取にとって大大大チャンスです。
⁻
(日本出身って書き方はモンゴル出身の旭天鵬が日本人に帰化して
優勝している為です)
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⁻
しかし白鵬、日馬富士がいなくてもモンゴル強し。
なんと昨日の十日目までモンゴルの照ノ富士が勝ちっぱなしです。
一敗でそれに追従していた稀勢の里も昨日の一番で2敗目を喫し
一敗で追うのは横綱鶴竜と日本人平幕であり「勢」の二人です。
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⁻
こうなったら「勢」にすべてを託すしかありませんね。
ガンバレいきおい!
千秋楽まで勢に優勝のチャンスが残っていれば
その日の当日券待ちで徹夜組が出来るのは確定でしょう。
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そんな私は実は初日は久々の現地観戦でした。
最近の相撲人気でなかなかチケットが取れなくなってしまい
1年ぶりの国技館です。
今回もいつものようにネットチケットで購入でしたが
発売後2時間後にアクセスしたのですが平日以外で空いている席は
二回席のC席という一番奥の席だけの状態でした。
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席は悪くてもチケットがあれば国技館に入場でき
雰囲気も十分楽しめます。
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まずは先場所で引退された元 若の里(現 西岩親方)の
初出勤風景ww
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その後は場所入りする力士を待つファンの行列の中を
続々と人気力士の登場です。
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ここでお目当ての幕下力士の取り組みが有る為
館内に戻ってしまいましたが
人気者の「遠藤」が登場したらすごい人垣になった事でしょうね。
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国技館では様々なイベントが開催されてまして
こちらは250円で相撲部屋のちゃんこ鍋が食べれる企画です。
この場所は15日通して境川部屋の前半しょう油味
後半から塩ちゃんこが振る舞われます。
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今場所から電光掲示板がLEDに代わり
決まり手の掲示も見やすくなってます。
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去年の九州場所から続いている連続大入りの垂れ幕は
この日も下がります。
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十両に下がっても人気の「旭日松(あさひしょう」の塩まきww
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色鮮やかな幕内関取衆の土俵入り
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(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)
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さて今日から残すのは5日間だけとなりました。
全勝の照ノ富士が2回目の優勝賜杯をさらうのか?
直接対決で鶴竜が並ぶのか?
上位陣と割りが組まれない「勢」の終盤戦の活躍はいかに?
ますます目が離せませんね。
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さて目が離せないと書きましたが今日はお仕事休みだけど
リアルタイムで大相撲見れません。
というのも今夜は徹夜でリレーマラソンに参加する為です。
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015」と言う企画で
liangさんのお誘いでソネブロ変態ランナーが新横浜に集結です。
リレーランしながらのオフ会って感じです。
そちらも今からワクワクです。
それではみなさん良い休日を!
お仕事の方は頑張ってくださいね(^_-)-☆
今日から九月場所 [大相撲]
先週の一週間はほぼ雨の日々で日照時間は二ケタいってないのでは?
そこに台風と最後は地震まで発生し散々な日々でした。
大雨被害に合われた方々には心からお見舞い申し上げます。
⁻
さてそんな今日からは待ちに待った9月場所です。
そして私としたら久々の初日現地観戦です。
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今場所はすでに日馬富士の故障で休場が発表されてます。
番付を見ても栃の心と隠岐の海の帰り三役がある位で
あまり変化なしです。
レジェンドと言われた旭天鵬と若の里の引退の為
記録更新もなくちょっと話題性に欠ける
九月場所の感があります。
結果おのずと遠藤の活躍に集中しそうですね。
最近は調子を戻しつつ今場所は七枚目まで上げてきましたから
大勝ちすれば三役を狙える位置でもあります。
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私の注目はやはり豪栄道と妙義龍の活躍かな?
今回関脇に復帰の妙義龍!
関取衆の中で一番スタイルが良く立ち振る舞いも
カッコいいと思う一人です。
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後はモンゴルの照ノ富士の上位への暴れっぷりも期待ですね。
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午後から天気が崩れるとの予報の日曜日ですが
久々の国技館を楽しんできますね(^_-)-☆
連続記録更新ですって!! (゚Д゚;)ガクガク [大相撲]
東京都心の猛暑日(気温35℃以上)が連続8日間続き
観測史上最長となった8月7日でしたが
昨日の土曜日はようやくその猛暑も和らいだ様で
午前中の山下公園も涼しい風が心地よく流れていました。
⁻
⁻
猛暑日が続いたり急な大雨や大雪で最近はよく
「異常気象」って言葉をよく耳にしますが逆に
「通常気象」って何?って思ってしまいます。
というより現在では急激な高温や低温に激変する気象が当たり前で
おだやかな気候が続く方が稀有に思えてきてしまうほどです。
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(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)
⁻
そんな8月8日の土曜日は私お仕事でした。
実はこの日は「大相撲九月場所」のチケット発売開始日です。
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相撲ファンなら写真の力士が誰だかわかりますよね。
私は行司さんの名前も分かってしまうww
⁻
大相撲のチケットってどうやって取るの?
通常の本場所のチケット販売は場所初日の5週間前の土曜日が
発売開始日となります。
しかしその前に「最速先行受付」というものがあります。
「チケットぴあ」がネットのみで受付をしているもので九月場所の
チケットなら前場所である七月場所開催中に受付が開始されます。
数が限られていて何席を用意しているのかは公表されてませんが
最速にゲットできるものですが自分で席を選べないのが難点です。
以前わたしはこれで「溜まり席」購入権利を得たのですが
当選した席が溜まり席の最後列だったため権利を捨てたのですが
今思えば勿体ない事をした感じです。
⁻
で、前売り開始の8月8日の土曜日ですが九月場所は国技館開催ですから
窓口発売は両国国技館で朝9時が開始時間となりますが
前日の金曜日午前7時から整理券が配られます。
並んでいる人ひとりに対して整理券1枚が配布され
購入できるのは1席のみ。
この整理券をもらうために最近では徹夜組が出るくらいです。
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窓口以外では「チケットぴあ」やコンビニの店頭等のプレイガイドが
午前10時から販売開始です。
⁻
この日仕事だった私は「チケットぴあ」で購入するしかないですが
お昼休みの正午にネットを繋いだところ平日は空きはあるものの
千秋楽は1階席、2階席は完売!
初日も1階席は完売
2階席はB席、C席に若干空きがある程度です。
⁻
ここ最近はネットでもチケットを取る事が出来なかった為
B席狙いでデータを打ち込み始めますが
確定ボタン押すとエラー表示です。
なぬ~??
戻って調べると何と!
打ち込み中にB席売り切れww
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仕方なしにC席でいいやとようやくゲットできた席は・・・
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向正面の13列です・・・
ちなみに13列とは前売りで購入できる最後列の席なんです。
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実はチケット購入にはもう一つ手段があるのです!
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それは当日券!
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呼んで文字の通りで当日に発売されるチケットで一枚2200円。
その席は約400席で2階席の最後列は14列目なんですが
そのグルリ一周分の400が当日券で座れる自由席となるのです。
しかし初日や千秋楽もこの当日券目当てで朝早くから並びが発生します。
以前私も2回ほど並びました。
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で、今回私がゲットしたC席13列目ですがよくよく考えると後ろはこの当日券の席
なんですよね。
まあ早起きして取れるかどうか分からない当日券を
3800円出して獲得できたのだから良しと思わなくっちゃね(^_-)-☆
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それにしても大相撲ファンの私にしたら人気が回復するのは
嬉しい事ですがこうもチケットが取り辛くなると複雑な心境です。
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野球賭博問題や八百長疑惑に揺れに揺れた2011年!
三月場所は中止
続く五月場所は「技能審査場所」と名前を変えTV放送なしませんでした。
ネットでは観戦することはできたのですが照明を落とされた国技館は
お通夜そのものでした。
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七月場所の名古屋では本場所が復活しましたが客席は空席だらけでした。
それだから私は余裕でチケットが手に入っていて
私がこだわる一階席より良く見える「2階席のA席最前列」が
発売開始二日後でも余裕でした。
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それが今やチケットが初日でほぼ完売!
何なんでしょうかこの人気の異常さww
そしてひと場所15日通しての大入りが今年の初場所から先月の七月場所まで
4場所連続で続いて18年ぶりなんですって。
この勢いなら九月場所も15日間大入り連続もほぼ確定で
連続記録更新がまだまだ収まりませんね。