11月の三連休!でも二連休の私は・・・ [山登り]
世の中三連休ですが私は土曜出勤でしたから今日明日の二連休です。
しかし今年はどうなっているのか?またしても天候不順のお休みです。
久々の連休の私は今日の日曜をピンポイントで山行にあてて
数日前から気象予報をチェックしていたのに・・・
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横浜は薄曇りって感じですが目当てのお山のライブ映像を見るとガスガスです。
(おまけに数時間前からカメラの真ん中に虫がへばりついてるしww)
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明日の予報は北風が入り込むため今日より10度ほど下がる予報ですが・・・
最近は上の画面のGPV気象予報でチェックしてるんです。
これだと時間ごとの雲の動きや雨量が狭いエリアで観察できるのですが
なんと明日の朝から昼過ぎまでお目当ての山には雲がかかりません。
上空では20m/sec強の風が吹いてそうですが明日に掛けようかな?
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とりあえず本でも読んで妄想の世界に浸ろうww
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(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆(^_-)-☆
最近のラン
10月26日 8km
10月29日 8km
10月はギリ100kmってとこでした。
山行日帰り2回もあったし最近の腰の状態からしてこんなもんかな?
でも1年の月平均が250kmだった頃は腰痛なんて自分には縁が無いと
思ってましたが何が起こるかなんてほんホント
分かりりませんよね(*´ω`)シンミリ
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11月1日の走行距離 8km
雪山シーズン!まずはここ(^_-)-☆ [山登り]
数日前からチェックしていたお目当てのお山は
二連休最後の月曜日は金曜の時点では曇り一時晴れでしたが
前日チェックすると晴れマークのみ!
と言う訳で目指した今年10座目は故郷富士市の霊峰「富士山」です!
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高校時代まで過ごした実家のトイレの窓からはその姿が綺麗に見え
小学校、中学校、高校時代のグランドからもその雄大な富士山を毎日見て育ち
富士山に見守られてるってのがあたりまえの生活となっていました。
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そんな富士市、富士宮市民は意外と富士山登頂経験者が少なく
「いつでも登れるじゃん」的な声をよく聞き
私もその一人であって3年前が初登頂でした。
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今回富士山登頂を決めたのはすでに初冠雪を記録した雪をまとった
富士山頂上から風景をみてみたかったからです。
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事前チェックでは朝から昼過ぎまで雲はかからないのですが
風が25~30m近い強風予報でそれがドンピシャ!
3日AM3:30に富士宮口新5合目駐車場に着いたのですが
駐車した車が風で揺れます!
バタバタ音がするから何かと思えばワイパーが風にあおられてます。
星空を撮影しようとしても三脚が使えず
レンズを空に向けて地面にカメラを置いて撮影しようとしても
風で動いてしまうほどです。
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この強風では登山は無理かな?
朝一に丹沢大山か精進湖パノラマ台に移動しようかとウトウトしながら朝6時
相変わらず風は強いものの景色はいい!いい!
紅葉は終盤って感じですが透き通る空にwktkモード炸裂ww
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辺りを見回すと私のような登山客車が2台・・・
彼らが行くなら私も登山強行しようと様子を見ていると
おお!支度を開始してます。
それならばと私もゴソゴソ開始です。
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この日悩んだのが服装ですね。
下界は最高気温20度を下回る予報。
単純計算でも下界と富士山頂では20度の差があります。
まあ暑ければ脱げばいいじゃんとこの日のスタートは
氷点下20度対応のインナーとレイヤ―とアウターです。
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少しオーバーかなって思いましたが風は予想以上にきつく
立っているのもままならないすごさです。
風の影響で落石が起きるのではと危惧するほどで
体感温度もかなり低く念を入れた装備は正解でした。
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しっかし風!まったっく止みませんww
つづらおりの登山道で右に折れると左側に壁ができるのですが
左カーブ後はGOGOGOOOOOOOwww
って風が体にぶつかり立っているだけで体力を消耗しました。
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そんな訳で登りは時間をかけ過ぎてしまいましたが
富士宮口頂上では素晴らしい景色が待ち受けてくれました。
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夏シーズンでは渋滞の山道、人でいっぱいの頂上ですが
この季節は貸し切り状態!映す写真に紛れ込む人はおろか
動物さえもいませんでした(ノ∀`)ペチョン
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富士宮浅間大社奥宮から駿河湾を見下ろします。
手前に広がるのが故郷の富士市で左に伸びるのが伊豆半島です。
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奥宮はおこからの厳冬期に備え十分な雪対策が施されてます。
真冬にはすべてが氷に覆われてしまうんでしょうね。
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頂上から見上げる群青色の空には雲一つなく
その色が真っ白な世界をより一層美しく際立たせていました。
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そして岩の下を覗くとそこには自然が作り出した氷の彫刻が残されてました。
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この後にお鉢めぐりして下山と思ってましたが
世の中三連休の最終日ってこともあり帰りのUターンラッシュを恐れ
ささっと下山してしまいました。
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ちなみにこの日出会った登山客は私の様なソロが4人と2人ペアが2組でした。
出発地には午後2時に帰還し30分後に帰路に着きました。
この日の東名高速は私の移動が早いのが功を奏したようで
渋滞は横浜~秦野25kmですみ地元到着が18時でした。
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悪天候に悩まされる今年の数々の週末や連休ですが
この日は稀に見る晴天でホントラッキーでした(^_-)-☆
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【参考画像】
この日の富士山のライブ映像の画像です。
撮影は富士市のライブカメラで富士市役所からです。
午前6時
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午前8時
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午前10時
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正午
人気の大山に一番のり(^_-)-☆ [山登り]
土曜日はまたしてもお仕事でして週6日だと寝貯めができないのか平日は
極度の睡眠不足状態です。
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16日の日曜日には山行を予定してた為
土曜日の晩はさっさと寝て夜中過ぎに起き出し向かった先は
丹沢山系の大山(おおやま)です。
標高1252mの低山ですが登山口からの標高差は約1000mあるため
登りがいがある山ですがこの季節は紅葉が色づく大山は人で賑わうのでも有名です。
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登山口の駐車場には2時半に到着しましたがさすがに私だけですね。
大山は阿夫利山または雨降り山と呼ばれ雨乞いの信仰対象とされ
古くから山岳信仰として人気のある山でして
その中腹には阿夫利神社の下社が建ち頂上には本社が祀られてます。
その下社からでも神奈川の夜景が見渡せます。
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そして空に目を転じると見事な星空が広がってました。
星がたくさん過ぎて困るほどですね。
ちなみに三つ横一列に並んでるのがオリオン座のお腹の部分ですね。
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大山は15日の土曜日から紅葉のライトアップも始まっている様です。
しかしこの時間は人っ子一人見えずヘッデンを照らしながら山道を進みます。
丹沢には野生の鹿が多くこの大山にもかなり生息しているようで
この日も姿は見えないのですが暗闇の中周囲を掛け回る音がしてました。
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下社で星撮りしたりして大分ゆっくり登って来ましたが
5時前には山頂に着いてしまいました。
日の出までかなり時間があります。
ここまで上がると関東平野の隅々まで見渡せるイメージです。
登ってる時は暑くて暑くてジャケットも脱いでましたが
朝の5時の山頂では一気に気温が下がるためここで
ダウンを着込み日の出まで夜空の撮影を楽しみます。
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そして6時を過ぎると東の空が白み出し
赤い光の帯が出来ます。
山頂からは江の島そして三浦半島、東京湾、房総半島までクッキリと見えます。
さすがに乾燥していると景色も澄んで見えますね。
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そして6時20分に雲の間からお日様が出てきましたよ~
これを見たら今日の山行は終了って事で一気に下山です。
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夜の時間は紅葉の色づき具合が分かりませんでしたが
下社の紅葉がこんな感じでした。
まだ早いですね。
見ごろは2週間後って感じですね。
下社から女坂を下った先にある大山寺の真っ赤になる紅葉スポットも
まだまだって感じ。
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7時に下山し参道を抜けるとお土産屋さんが開店準備の最中でした。
くのいちの忍者セットも売られてましたよww(^_-)-☆
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この日ちゃちゃっと下山してすぐに自宅に戻ってしまったのには理由があります。
それは今日が「横浜国際女子マラソン」の当日だからなんす。
もちろん私は出走しませんが・・・ 【次回につづく・・・】
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第6回横浜国際女子マラソン 現地応援 [お出かけ]
丹沢山系の大山を下山して速攻で自宅に戻り
夜撮影した写真などを整理して時計を見るともう正午です。
そろそろ行かなきゃ!と向かった先は自宅からだと一つ隣となる杉田駅。
そうです!ここは横浜国際女子マラソンの第一折り返し地点です。
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横浜に越してきた2009年に第一回目が開催され今年が第6回目となる
人気の女子マラソンですが残念な事に今回が最後のレースとなってしまい
ホント寂しい限りです。
第一回目は初めてマラソンレースを応援の立場で沿道に駆けつけた思い出の
レースです。
そんな私は当日は山行の予定を入れてましたが最後の大会ですからやはり
応援しなければと慌てて下山してきました。
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12時10分 スタートの山下公園では今まさにスタートの号砲が鳴り響いた時刻です。
折り返しとなる杉田でも交通規制が敷かれ車道は選手を待つばかりの態勢です。
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今回はソネブロの人気ブロガーさんkeroさんがはるばる大阪からの参戦です。
知らない土地でのレースですからこれは応援しなければと
私も選手以上に緊張して沿道に駆けつけました。
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待機場所はスタート地点から12kmの場所ですから
トップ集団は13時前に私の前をさっそうと駆け抜けて行きます。
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この時のトップ集団は野尻選手と19歳の初マラソン岩出選手です。
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その後をケニア勢二人と第一生命の田中選手が追いかけて行きました。
この付近は駅も近く商店街が大きい為に沿道は応援客で埋め尽くされ
選手に大きな声援と拍手が鳴りやみません。
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トップ集団が駆け抜けてしばらくすると市民ランナーの方々が押し寄せて来ました。
市民ランナーと言ってもフルを3時間少々で走るエリートの方々です。
私は丁度折り返し後の沿道にいたためコースである国道の上下線両方に
ランナーがあふれkeroさんを見落とすのではとチョット慌てましたが
腰高でスラリと伸びたホームですぐにkeroさんハケーーンww
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この先200mほど先の折り返しから戻って来た所で
「keroさん!ファイトファイト!行ける行ける頑張って!」
って叫びましたが・・・私と気づいたかな?
(誰や?このおっさん?)なんて思われたかもww
やはり家宝の「 (`・ω・´)フンガー 」プラカードを用意するべきだったかな?
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声を掛けた後はすぐに駅に向かい地元のジムでトレミランしながらTV応援です。
第一生命の田中選手とノーリツ岩出選手がケニア勢二人と35km付近まで
トップ集団をつくってきたレース終盤ですがみなとみらい地区で
岩出選手が集団から遅れます。
そしてラストは田中選手とケニアのフィレス選手とゴール手前の200m勝負となる展開。
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この状況も見て(うわーー最後はケニアの底ヂカラか?)と思ってたら
やはりフィレス選手が前に出ます!出ます!
離されるぅーーと思ったら食らいつく田中!
そしてそのまま逆に追い越し
な、なんと!田中選手!逆転優勝!!
おめでとうww
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思わずトレミの上でガッツポーズの私(ノ∀`)ペチョン
第3回大会ではダイハツの木崎選手と第一生命尾崎選手のデットヒートがあり
最後に負けた尾崎選手と肩を落として会場を離れる山下監督の後ろ姿が
すごく印象的だったから今回の優勝の喜ぶ田中選手と山下監督を見ていて
思わず涙ぐんでしまいました。
‐
この日は前の晩から山登りしてそしてトレミでも8kmでしたが
レース見ながらだとまったく苦にならずというか
選手みなさんに元気をもらえとても清々しい一日になりました。
みなさんお疲れさまでした。
そしてDNS、DNFの方々、横浜はこれで最後ですがまた次回
今回のリベンジを期待してますから
私も含め日々精進しましょうね(^_-)-☆
ほんんとパワーをありがとうございました。
最近のラン(´・ω・`) [ひとり言]
明日から中目黒で開催される「青の洞窟」イルミネーション
今年のノーベル賞でも話題となった青色LED
ここ数年のイルミネーションや駅などのディスプレイでは
画期的は進化が見てわかりますよね。
ー
最近は皇居遠征トレも忙しさにかまけてご無沙汰ですが
年内には走り納めついでに人気イルミスポットを訪問したいなぁ(*´ω`)
⁻
世の中三連休ですが私は定番の日月の二連休です。
そして来月の年末休暇までたぶん連休はこれが最後…
映画も行きたいしここ数年行ってない鎌倉紅葉狩りもいいし
ガッツリ走るのもいいけどボッチだからやはりお山になるかな?
ボッチといえばここ最近、独身で人気を集めていた俳優さんが
立て続けに婚約発表してますね。
こーいう報道を聞くと「おお!次は俺か?」ってなってしまいますよね!
ー
ハイハイすみません(ノ∀`)ペチョンまったくなりませんよねww
‐
⁻
11月のランまとめ
11月2日 5km
11月5日 8km
11月9日 6km
11月10日 5km
11月16日 8km
11月18日 8km
11月21日 8km
11月22日 6km
鳳凰三山ならぬ二山でした [山登り]
南アルプスの玄関口の一つ「夜叉神峠」
高村薫さんの「マークスの山」のイントロ部分で
混沌とした暗黒の世界をイメージさせた舞台の峠です。
しかし11月23日午前4時半にその夜叉神峠駐車場に
到着した私の頭上には満天の星空が迎えてくれました。
11月最後の世の中三連休ですが私は日月の二連休って事で今年の雪山以来の
南アルプスは日帰りでの鳳凰三山にしました。
鳳凰三山・・・実は鳳凰という山はなく「薬師岳」「観音岳」「地蔵岳」
の三座を総して鳳凰三山と呼ばれます。
ちなみに「日本百名山」では鳳凰山として一座とカウントされてます。
‐
アクセスはこの夜叉神からと青木鉱泉が有名です。
夜叉神峠は横浜からだと約2時間と近いため今回はこちら側からのスタート
となりましたが三座をめぐるにはかなり距離が有る為
鳳凰三山は二山の計画で出発です。
‐
到着してここ最近はまっている星撮りに小一時間費やしました。
今回は初挑戦の星の軌跡を撮ってみました。
シャッター時間20分ですが周りには登山客の乗用車が
ヘッドライトを点灯させるため少々明るい写真となってしまいました。
その後 5時50分に出発
気温は零度近い為、機能性シャツを重ね着して対応します。
すぐに汗ばみますが肌にはベタつかず汗だけを発散し体温は温存してくれます。
ホント最近のギアの性能には脱帽です。
と、足元を見ると大きな霜柱です。
高さは優に10cmはありますね。
小学校の冬休みの自由研究で霜柱を取り上げたのを思い出しました。
冬空の下での登山道ですが人気のお山であってこの日も多くの登山客がいらしてます。
抜きつ抜かれつ休憩無で9時15分「南御室小屋」に到着。
テン場には5つの幕営がありました。
ここで初めてザックを降ろしかじかんだ手でコーヒーを入れ
セブンイレブンで購入したパンを2つ食べます。
ここまでのルートは太陽光が届かない日陰ルートの為
手先の神経がなくなるほどとなった為ここで氷点下対応グロブに交換。
ここまでで約3時間半ですからいい感じですね。
地図時間ではここから薬師岳頂上は約2時間ですから頑張れば小一時間かな?
森林限界を超えてハイマツが茂る丘陵に足を踏み入れると
薬師岳がお目見えです。
まわりの木々が妖怪のように見えますww
この日10時40分に薬師岳に到着ww
広い頂上は砂状で「燕岳」の様に花崗岩がゴロゴロしてます。
薬師岳から見る観音岳。
三山の中で最も高い標高です。
観音岳から振り返ると薬師岳の向こうに富士山がクッキリ!
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で、これが三山目の地蔵岳でしてツンと立った頂上の岩はオベリスクと呼ばれ
向かいの北岳からもよおく観察できます。
ここで100枚以上写真を撮り終え薬師岳に戻り12時丁度に下山の開始です。
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時間的に地蔵岳を回ってもよかったのですが今日の帰りは
渋滞がきつそうだし本日は大相撲千秋楽という事もあり
下山はガンガン鬼歩きで3時10分に駐車場へ帰還でした。
昭文社の「山と高原地図」の時間表示はかなり遅い方に
合わせたものになっているようでそれに越したことはないのですが
今回のルート上に建てられた時間表記はトレラン選手用か?
って思われるものが数多くありました。
帰りの夜叉神峠休憩所手前の峠では「あと40分で夜叉神峠」
とあった為登り以外はすべて小走りでしたがきっかり40分かかり
そこから駐車場までは20分の表記でそこからもガンガン3グループ追い越し
駐車場に戻るとやはり丁度20分でした。
山では多くの方と挨拶しましたがこの時間でも駐車場は7割ほど埋まってます。
明日も休みだからお泊りの方が多いのかな?
なんて思いながら帰路に着きました。
ぐがぁ!
やはり連休の中日、それも秋の行楽にぴったしのお天気に恵まれた一日でしたから
帰りはどこに逃げても大渋滞です。
今朝は東名海老名から初使用の中央道にアクセスする圏央道を利用したのですが
帰りに甲府昭和から高速に入ると八王子まで90分の表示です。
悩んだ挙句に大月から富士五湖経由で御殿場に渡り
東名には上がらずに246を進むも大渋滞。
結局松田までトロトロ動きそこから1号に向かうも平塚手前でも大渋滞ww
結局大月から4時間半かけて地元に戻りました。
これなら中央道を90分かけて八王子まで行ってれば
残りは1時間弱で戻れたのにと後悔でした。