ちょっと早いお花見プチ旅行 [お出かけ]
多い時には月に30以上の投稿をした時期もありましたが
最近は投稿が簡単なSNSに比重を置いてしまい
本当に久々のブログ更新となってしまいました。
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正直まえの投稿から大きなイベントもなく
平日は職場と自宅の往復で早目帰宅できる日は帰りにジム
土日お休みの時はロードランしてジムで追い込みって感じです。
あっ!一月最終の日曜日は去年と同様年明けレース第一弾の
「館山若潮マラソン」の為館山まで遠征に向かったのですが
旅館に着いた後に体調不良をおこし翌日一番のバスで帰ってしまいました。
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そんな訳でとりとめきじにするような出来事もなかったのですが
先週の日曜日に河津桜を見に出かけたので記事にしました。
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そめいよしのの開花まではまだ先ですが
河津桜は1月下旬の頃には開花する早咲きの桜として有名ですね。
本場「河津町」の温暖な気候が影響してるのでしょうが
同じ河津さくらが「函南町」でも楽しめ3月上旬まで桜まつりを
していると聞き地元横浜からJR東海道線、伊豆急駿豆鉄道そして
時間に1本という路線バスを乗り継いで行ってきました(^_-)-☆
川の土手には菜の花そして桜並木です・・・が
チョット桜の花も散りかけてますね。
これは河津さくらでなく「山さくら」かな?
開花は来れ方って感じですね。
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桃源郷のようなピンク色の世界を期待したのに少々残念。
仕方なくお楽しみのお食事にすることに。
再度バスと駿豆鉄道で「三島小路」で下車して向かった先は・・・
ウナギの専門店が集まるこの界隈でも
一番人気との声もある「桜家」さんです。
しかし到着が午後の1時ごろでしたが外は待ち人でいっぱいです。
名前を書いて待つスタイルです。
おおよその時間が書いてあり1時間待ちとのこと。
ラーメン屋さんみたいに並んで待たなくていいのには助かります。
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その待ち時間を利用して周りをブラブラすることが出来ます。
街並みから見える富士山はより大きくみえますね。
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三嶋大社まで来ましたのでお参もしちゃいました。
趣味でもない「骨董市」を見ているといい時間になってきたので
「桜家」さんにもどります。
名前を書いてからちょうど90分で名前を呼ばれ二階に案内されました。
外観から違い中は広く収容人数なら150人はいけそうですが
調理する時間の関係で回転が遅いんでしょうね。
とりあえず「ルービ~」を頼むとな、なんと!
伊豆限定のサッポロビールです。
車移動では出来ないくつろぎのひと時ですね。
めったにビール飲まない私には味の違いは全く分かりませんが・・・
そして本日のメインイベント「桜家」さんの鰻重登場ww
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鰻の枚数は2枚から4枚までチョイスできますが
メタボ予防に控え目の2枚にしました。
ふわふわの鰻の白身が甘辛のタレにベストマッチです。
山椒もピリッと効きます。
無心で食らいつきあっという間に完食です。
もうちょっと落ち着いて食えよって感じでしたが
もう箸が止らない状態でした。
ごちそうさまでした(ノ∀`)ペチョン
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この後は40年以上ぶりの三島楽寿園を散策して三島駅から帰路につきました。
荒れる春場所( ゚Д゚)! [大相撲]
大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)で開催されてる
大相撲三月場所、通称「春場所」は
荒れる春場所と昔から呼ばれてましたが
今場所は「荒れる」と言うより「荒れ過ぎな春場所」と
なりました。
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初日から「白鵬」「日馬富士」の二横綱の黒星出発で
白鵬は四日目にも黒星をきっしとうとう六日目から休場です。
折角の四横綱時代の幕開けだというのに・・・
しかし我らの日本人待望の「稀勢の里」は12日目まで
勝ちっ放しです。
「鶴竜」「日馬富士」はその後横綱らしい相撲が取れず
あれよあれよと金星の大盤振る舞いです。
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【大相撲 相撲用語 解説】「金星」
平幕の力士が横綱に勝つ事。
だから小結以上の役力士が横綱に勝った場合は金星とは言いません。
大関に平幕力士が勝つと「銀星」と言っていた時代もあったそうですが今はありません。
不戦勝の場合も金星扱いはなりません。
金星をとるとどうなる?→場所ごとに支給される力士報奨金に4万円加算されます。
たったそれだけ?って言われそうですがその場所だけではなく
ベースアップの意味合いです。
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そんな状況の中で稀勢の里に一敗で追随するのはモンゴルの
やんちゃ兄ちゃんのテルリンこと「照ノ富士」です。
2年前に大関に昇進してすぐに優勝までしたものの
ここ数場所は怪我に泣き今場所もカド番で臨んだ大阪場所ですが
今場所のテルリンは完全復帰を遂げたような力強さを発揮してます。
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そんな状況で迎えた木曜日の十三日目の稀勢の里の相手は
そのテルリンの兄弟子である横綱「日馬富士」です。
その時点で三敗している日馬富士は優勝争いからは二歩ほど下がった
状態ですが弟弟子にあたる「照ノ富士」の為にも「稀勢の里」に
土をつけてあげたい状態いわゆる「援護射撃」ですね。
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そんな状況での十三日目の結びの一番の稀勢の里VS日馬富士
立ち合いと同時にキセノンに突っ込む日馬富士!
(゜o゜)wwww
なんと!そのまんまキセノンを土俵まで追いやり
Σ(゚д゚lll)ガーン
土俵下に突き落としたww
しかも!落ち方が・・・肩から真っ逆さまです。
ようやく起き上がったと思ったら
普段痛くても表情に出さない事で有名なキセノンがなんと!
この悶絶した表情です!
すごい痛そう!骨なのか?
溜まり席の「大阪東西会」の方々も心配そうなまなざしです。
この痛さは黒星をもらった以上に痛いでしょう。
というかこのまま休場か?と不安がよぎります。
弟弟子の援護射撃が功を奏しこれで照ノ富士が同じ一敗で
追いついたとはいえ・・・
このアマ!(安馬)やり過ぎだろww
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【大相撲マメ知識】「大阪東西会」
大阪場所の時に土俵の周りにいる茶色のちゃんちゃんこ着た人たちは
ツアーのお客とか寒いから貸出用の服を着てるとかではなく
「大阪東西会」の会員さんで正確には土俵の東と西側に座ります。
会員は力士を贔屓せず全力士を応援するため基本的に拍手はしません。
昭和の初期に相撲さんのストライキのようなものが発生した時に
その騒動を治めたのが「大阪東西会」の方々で協会から一目おかれてます。
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そして誰もが翌日の休場を疑わなかった稀勢の里でしたが
十四日目も登場です!
左肩には大きくテーピングが施されています。
土俵入りの所作を見る限りでは左肩には違和感ある動きは見られません。
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その十四日目の相手は横綱「鶴竜」です。
鶴竜もすでに5敗と今場所も絶不調ですからもう星を落とせない
状態で結びの一番です。
大丈夫なのか?キセノン?左は使えるのか?
制限時間一杯で両者仕切り線です。
そして立ち合い!ハリサシで射す稀勢の里!
しかし・・・
力が入ってない!!
一気に鶴竜に寄り切られたΣ(゚д゚lll)ガーン
この時点でこの日琴奨菊に勝った照ノ富士が
一敗キープでトップに躍り出てしまいました。
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やはり顔には出してませんでしたが
相当に症状は悪そうです。
千秋楽は照ノ富士との直接対決となる稀勢の里!
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絶対に弱音を言わないキセノンは
今回も医者の診断結果を公表してません。
初三役に上がった時代には平幕に下がったり上がったりの不調な頃とか
大関に安定しながらも優勝ができない頃
今場所こそ優勝か?と言われながら終盤で急ブレーキとかで
色々苦言を言われ続きてきたわけですが
横綱昇進後のインタビューで「今まで辛かった事は?」の質問に
「怪我をして一日練習が出来なかった時です」と答えたキセノン!
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彼のことなら千秋楽も出てくるでしょうが
五月場所の事も視野に入れて無理しないでっていう
気持ちもあります。
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すでに「五月場所」いわゆる「夏場所」のポスターも稀勢の里で
完成してます。
まさかの休場なんて事がないように(*´Д`)
#大相撲
#大阪東西会
#金星