第1回しまだ大井川マラソン [しまだ大井川マラソン]
第一回しまだ大井川フルマラソンに出場するためJR東海道線に3時間ほど揺られ、藤枝駅で下車しました。
会場は隣町の島田市ですがラン友のK君が藤枝在住で半年以来の再会の為藤枝にホテルの予約をしたからです。
さすがサッカーの町、藤枝市ですね
駅前の広場にはサッカーウェアーを着た動物君がお出迎えです
でも若干、HONE50のユニホームの犬クンほくろがありすぎ・・・
おまけに頭には干からびたバナナの皮が… (涙)
駅を降りたのが16時でしたが北口の商店街は土曜日とは思えぬ閑散ぶり
だから路駐でもしようものなら直ちにミニパトの襲来です
ワタスの住む最寄り駅周辺の片側2車線道路なんて交番の目の前でも路駐が当たり前となり
ほぼ片側1車線と化してます…
2006年に放置駐車が法改正された時は連日取締りの映像が夕方のニュースで流れてましたが
あの意気込みはどうなってしまったのでしょうか?
自動車運転中の携帯電話の取締もそうだけど日本の国って熱しやすく冷めやすいってつくづく
感じてしまいます
当時何種類も陳列されていたハンズフリーのイヤーフォンも最近見当たりませんものねー
その後18時にk君と再会し近くの居酒屋で軽く二人っきりの壮行会をすると
店の半分近くは明日エントリーしてるフリーのお客とのこと
ひとりで飲んでる隣のカウンター席の男性も東京から来ていると言い別れ際には
お互い握手して明日の健闘をたたえ合いました
今年6試合目でありフルにしては一昨年以来の2回目ですが普段から別に緊張して眠れないなど
という経験ありませんでしたが前泊という初めての経験でなかなか寝付かれません
寝ては1時間おきに目を覚ますという事の繰り返しで、予定時間より30分も早くに目を覚まさ
せたのは、隣室から聞こえた携帯のアラーム音でした…壁うすーい (…続く)
第1回しまだ大井川マラソン その2 [しまだ大井川マラソン]
7時半にホテルに迎えに来てくれたk君の運転する車で会場駐車場に向かいました。
大井川河川敷にはランニング専用コースがあり、そこが大会コースとなります。
我々の駐車場は8kmポイントでもある蓬莱橋のたもとです。
後で知ったのですが、「蓬莱橋」って国内に5つほど同名の橋があるらしく、実際ワタスの故郷の
富士市にもありました
しかし一番有名なのはやはりこの島田市の蓬莱橋でしょう
なんと世界一長い木造歩道橋としてギネス登録されているからです
道路交通法上では農道に区分されるらしく通行料がかかります
5分ほど歩いた場所からシャトルバスがスタート会場へ連れて行ってくれます
当日の参加人数はフルマラソンだけでも6300人
その為、待機場所も二つの場所に分けられます
我々は大会本部である市役所の裏手のSL機関車のある公園でした
ここでアップをし手荷物を事前に郵送されてきたビニールバッグに入れて預けます
スタートとゴールが違うためトラックで運搬してくれる段取りです
ちなみにゼッケン・チップも事前に郵送されているため当日の受付等はありませんので
だいぶ楽なイメージがあります
ジャーン スタートゲート下での記念撮影です
今回ウェアーには悩みました
長袖にするか?半袖にするか?
一昨年の河口湖も同じ11月でしたが7時30分のスタート気温が摂氏0.5度…(T_T)
地域は違うにしても天気予報は「曇りのち雨」(-"-)ウーン ユウウツ
結局7分丈のCW-XパンツにアンダーアーマーのBOXパンツで上は半袖のCW-X
ウェストポーチにはアミノバイタルの顆粒とヴェスパハイパーとデジカメ(携帯)をぶち込みました
おっと!
野口みずきさん発見
後ろに並ぶのは
本日野口さん走るのかと思いきや…ゲストランナーではなく、あくまでもスペシャルゲストらしく
スターターを務めるらしいです
ちょこんと座る野口さん
うーん、半袖で大正解!っていうかータンクトップでもいいんじゃないか、というほど天気もよく
スタートラインに並んでいるだけで汗ばんできます
スタート場所でもある島田市役所前には自己申告による完走時間で3グループに分けてのウェーブ
スタートになります
午前9時、号砲とともに一斉にスタートです
実はワタスは4時間切り、すなわちサブ4狙いで今回のぞんだのですが、不安要素がひとつありました
ちょうど1か月前にトレーニングの一環で丹沢山なんちゃってトレイルランを一人敢行したのですが
それ以来右の足のつけ根が傷むのです…
(ちょうどビートたけちゃんが「コマネチッ!」と言った時の右手の位置の部分ね)
でも日々10kmのランニングで最初の数分痛むものの走りだしちゃえば痛みを感じないため
大丈夫かな?と思いつつも最近20km以上の連続ランをしていないため再発しなければいいのですが…
5kmほど市街地を走ると大井川河川敷に出ます
走りながら携帯で写真撮るのって難しー
なんかボケちゃってるしー
周りはこんな感じで緑地公園が続きます
路面はタータントラックのような質感で膝への衝撃を和らげてくれているようです
その沿道には応援の方々が大勢出ています
そんで、お決まりの「重機キター(^o^)/」
8kmを超えた蓬莱橋手前…なんとネットタイム41分…
テカ、キロ5分40秒を目安にしていたのですが、気持ちよく走れてしまい5分15秒前後でラップを刻んでしまってます
この調子で行けば3時間40分も可能では…
と、思った矢先…(あれっ?)
普段走り始めちゃえば痛まない股関節に違和感を12km過ぎたあたりから感じます
ハーフを1時間50分で折り返した直後には違和感が鈍痛という実感に変わりました…アチャー
その後はラップは6分になり7分になり、ついには立ち止ってしまいました
ちょっとストレッチしようと思い股関節を広げたりして再び走りだしますが
1km走っては立ち止るの繰り返し
写真なんか撮る余裕もありません
と言うか風景も変わり映えしなくて少々飽き飽きしちゃってます…
そんな調子で33kmまで来た時…
前方がなにやら賑やかです
エイドなんですがお祭りの屋台のようにいくつもテントが並んでます
この大会ちょっと給水多すぎんじゃないかと思えるほどの多さでしたが食べ物の種類に関しては少ないって印象でした
でもこのエイドを目の当たりにして驚きました
ええー!チキンラーメン?焼きそばー?コーンスープ?
10種類以上の食べ物があった感じです
でもマラソンにチキンラーメンっていいじゃんと思いすぐに口をつけたら
「あちゃちゃちゃー」
あたりまえですねー、本当にやけどするところでした
色々つまみたかったのですがそうそうゆっくりもしていられません
すでに下半身は満身創痍の状態です
多くの応援がいる場所では頑張って走ってみるものの痛みが強まるばかりで
おまけに向かい風が強まり余計にスピードを落とさせます
(もうだめだー、後はゴールまで歩こうかな?)
と思った38km付近で綺麗な女性に抜かされました
とてもスタイルのよい綺麗な女性…
いきなりニトロが爆発しエンジン猛チャージです(喰らい付こう!)
今まで7分以上で刻んでいたラップが再び6分台に復活
彼女と並走です
ラップは20kmぶりに5分台に
もうこの状況は今年の東京マラソンで失速し始めた「カツラ男ゼッケン130番」がゴール1kmバックで後方から来た女子1位の那須川さんに喰らい付いた時と同じシチュエーションです
http://www.youtube.com/watch?v=GTY5hJEaj9Q
40kmポイントにある最後の給水に手を出すワタス
おお!彼女はスルーです
2km手前の給水なんてタイムロスするだけ…と考えているのでしょう
(うーん、場慣れしてるぞ)
一気にスパートし再度彼女に追いつき、そしてそのまま引き離しラスト1kmを5分で刻みなだれるように
ゴォォォォォォォォォーーール!!!
4時間15分ってとこでしょうか?
いやー本当に最後の頑張りは彼女がいたからです
彼女がいなければあのまま7分~8分の調子で来ていたと思います
K君は今回が初フルですが10kmレースなどではワタスよりタイムが良かったりしますが
今回はワタス以上の大ブレーキで6時間オーバーでゴールでした
その頃にはやっと天気予報が当初の予定を実行に移し
雨を振らせ始めました・・・
☆今回のポイントギア☆
その1、
その2、
今大会、ほぼ半分の方々がタイツを履いていたようです
なかでも人気はやはりCW-X
ワタスも黒字に赤ラインのセミロング(7分丈)を装着
その3、
風が強く吹いている [映画]
http://www.kaze-movie.com/index_pc.html
2009年11月3日
かねてから楽しみにしていた映画「風が強く吹いている」行ってきました
場所はMOVIX本牧でなんと火曜日である当日はMEN'S DAYと題して男性1000円と割安です
同作品は2006年に刊行された「風が強く吹いている 」の実写化であり、幽霊部員同様の下宿生達
が嫌々駅伝をやらされる羽目になり、最後には箱根駅伝へエントリーしてしまうというスポ根ものです
実はこの映画を知ったのは、つい先日の箱根駅伝予選会の様子をTVで見ていてその中で俳優
小出恵介君がとある大学の夏合宿を訪問するシーンが流れ始めました
何故小出君?と思っていると映画「風が強く…」の撮影秘話等が紹介されこの映画を知るきっかけと
なったわけです
原作本も知らず、というか当時は「一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ-- 」の3部作に夢中で
まったく存在に気がつかず、この予選会後いそいで買い込みました
映画の内容は大家の商業やヒロインはなちゃんの稼業が変更があったものの、ほぼ原作に忠実で
というより忠実すぎちゃって映画だからできるという感動がいまいちという感じでした
とくに準主役である蔵原とライバル藤岡との位置づけをもうすこしリアルにしたほうがよかったかな?
でもさすが協賛が箱根駅伝の読売新聞やサッポロだけあり本物さながらの映像でした
予選会も実際に立川演習場の滑走路使ってるし、本番のスタートからゴールまで本物のコースで
正月気分にまでなりそうでした
最後には涙が出ちゃうかな?なんて思ってましたが、最後のシーンより10人のメンバーが各自
コンプレックスを抱えつつも、黙々とラントレするシーンでは自然と涙が頬を伝わってました
しまだ大井川マラソン エピローグ [しまだ大井川マラソン]
あっというまに今週も金曜日
フルマラソンのダメージは翌朝の寝起きがMAXでしたが午後にはなんとか人間らしく歩けるように
なり、その晩にはすでに5kmほど走れちゃいました
でも階段の下りは思わず手摺にしがみつきますね
足のつけねの痛みですがどうも腸腰筋を痛めていたようですね
安静にした方がいいのかもしれませんが、ゆっくりランで様子をみてみようと思います
そういえば、先の大会の写真がオールスポーツにアップされていました
相変わらずヘタレ顔のワタスです・・・
走っている画像なんですがまったく足が上がってないし、まるで歩いているようです
来月には国立競技場での10kmレースにエントリーしているため詳細を確認しようとRUNNET
にアクセスしたらトップページにしまだ大井川マラソンの記事が掲載されてました
その記事に添付された画像をみて「おお!」
なんとワタスではないですかー
ちょうど8km過ぎの蓬莱橋を過ぎたあたりですねww
最後におまけが付いた感じでした
11月5日までの月間走行距離 62km
きたくり家 [食べ物]
昨日の日曜日、東日本女子駅伝を見終えてジムに向かった午後の3時、起きてから何も食べて
いない事に気付き以前から気になっていたラーメン屋さん「きたくり家」に行きました。
場所は港南台駅のすぐそばです。
新家系となってます。俗に家系は床がベトベトというイメージが強いようですがこのお店すっごく
きれいです。というより、ジャズが流れる店内はカフェバーと言えば信じてしまいそうな雰囲気です。
10人で埋まってしまうカウンター席のみで食券制。前客3名、後客3名。午後の3時と言うことを
考えると回転はいいようでした。
注文したのは「和風醤油とんこつラーメン」700円とサイドメニューの「目玉焼き丼」150円
和風だけあり花かつおですよー!
薬味として生のニラが効いてます。ちなみにネギは後から「お好みで・・・」と冷蔵庫から器で出して
くれます。
150円と考えれば安いですね。ご飯の上に海苔が敷かれその上に半熟目玉焼き。
目の前にはゴマ・紅ショウガ・にんにく・豆板醤があり今回紅ショウガとニンニクを1杯づつトッピング
かつおダシがきいていてクセになる味ですがちょっとニラが効きすぎちゃってるって感じ。
10分程度で完食しましたが、普段スープも空にするワタスですが、ほぼスープは残しました。
やはり薬味が効きすぐでした。
その後ジムに行き10kmランの予定でしたが、走っては出るニラのゲップの臭さに5kmで断念して
しまいました。
あのラーメンを食べた後は人と接触は避けた方がいいかな?
11月8日までの月間走行距離 87km
笑う警官 [映画]
明日から公開の「笑う警官」。
警官小説でおなじみの佐々木譲さんの同名小説の映画化ですね。
そもそも出版当初は「うたう警官」でした。”うたう”と言ってもsingの意味でなく組織リークする事
の隠語とのことですが、世間一般からなじみが薄いため映画化に伴い”笑う”に変更されてます。
実際にあった北海道裏金事件をモチーフにしてます。
内部告発者を道警組織が面子維持のため射殺命令を出すというぶったまげたストーリーですが、
フィクションとは笑っていられないようなストーリーですね。
原作はあっという間に読み終えちゃった記憶がありますが、ストレート過ぎちゃって結末も予想の
範囲内でした。
映画化では準主役に松雪泰子さんがキャスティングされてます。
「容疑者Xの献身」以来、好感を持ってますので見に行くとしたら彼女の演技見たさくらいかな?
2009横浜国際女子マラソン (観戦) [ランニング]
マラソンレースに3年前から参戦し始めましたが、今回初めて応援という立場でレース観戦するため
会場に向かいました。場所は横浜!
そうです、今日は「2009年横浜国際女子マラソン」です。
昨日までの台風のような大雨から一転し今日は見事な秋晴れです。
でも風が強い・・・テカ強すぎる
このレース、横浜という土地柄アップダウンがきついのかな?なんて思ってましたが、なんと高低差
は最高で15mということで、好記録が期待できるコースとのことですが、この強風がどう影響する
のでしょうか?
それと、もうひとつの特徴として、国内初となる周回コースです。スタートの山下公園から
みなとみらいを抜け、横浜駅前を通り、横浜スタジアム、山手と一周約13kmを3周します。
3回応援できるというわけです。
スタートとなるマリンタワー前の銀杏並木
何か(におうな~?)と思いましたが、そうです銀杏(ぎんなん)です・・・
一昨年、国立でのレースが10月にあったのですが、その時もこの銀杏のニホヒに悩まされたものです。
ランナーのみなさん大丈夫かな?
スタート地点周辺は応援の方々で沿道は埋め尽くされていました。やっと後方からパチリ♪
そして、12時10分に号砲と供にスタート!
その後10km地点である横浜スタジアムへ移動。
12時44分第一集団が通りすぎました。
北海道マラソンクイーンの嶋原清子さんも頑張ってます。
その後、500mほどバックして関内駅横へ移動。
選手達が戻ってくるまで約45分でしょう。
という事で頑張っている皆さんには申し訳ないのですが、「紅花」でお食事しちゃいました。
じゃーん「五目かた焼きそば」840円
さすが店内のテレビも放送をながしてます。
食べ終わると丁度2週目の選手たちが店の前を通り過ぎました。
そこで3週目も応援しその後ゴール地点である山下公園へ戻りました。
15時10分、すでにトップ集団はゴールしてますが、続々とラストランを踏ん張る選手達。
みなさんお疲れ様でした。
11月のレースにしては大分気温が高かったようですが、なにより風の影響が強かったと思います。
いい具合に追い風が続けばラッキーですが、ビルの谷間は風が回っていたと思います。
一位はロシアアビトワさん、3時過ぎには号外が配られていました。
2位は嶋原清子さん、最近強いですねー。
16時過ぎには交通規制も解除され街はいつもの景色に戻りましたが
今日の力強いい選手のパワーはいつまでも忘れられないでしょう。
今日のトレーニング:マラソン観戦
11月15日までの月間走行距離 140km
殺人の門 [小説]
何なんでしょう?今日の寒さ・・・((+_+))
11月の気温としては17年ぶりの記録更新とか
JYMも休館日だし雨降ってるし・・・と言うわけで今日は「お風呂の王様」サウナトレーニング!
8分×12回 2kgは落ちたでしょうww でも即リバウンド予測
さて、表題「殺人の門 」言わずもがな東野圭吾さんの作品です。
実は最近初めて購入し、一気に読み切りました。
読み終えて唸ってしまいました。
ネットで検索すると「読まなきゃ良かった」「後味がわるい」という書き込みが見られましたが、
ワタスも後味が悪いという意見には同調してしまいました。
でも読み応えのある内容で、作中の人物には実際共感してしまう部分も多数ありました。
東野圭吾=推理小説 となるのでしょうか?
でもこの作品は本格推理小説とは違い、言うなれば ホワイダニット Whydunit = Why done it?
なぜ犯行に至ったのか?をテーマにしています。
ですからプロット的には倒叙的形式に似ています。
倒叙的推理小説 : 通常の推理小説が、死体発見→探偵登場→事件解決 という形に対し
冒頭から犯人目線で殺人の計画→実行→成功 読者も成功を疑わないが
その後探偵(警察)目線に変わり推理が破たんするという形式です。
最近の作品ですと「青の炎 (角川文庫) 」などこの形式ですね。
まあ、この「殺人の門」は、いかに殺人に至ったのかが主でありその後の警察登場というのはない為
倒叙的推理小説とは言えないかな?ある意味「慟哭 (創元推理文庫) 」に似た後味がありました。
「慟哭(どうこく)」は読み手側へプロットトリックが施されていて、かなりエンディングには驚きました。
ネットではこの「慟哭」、トリックには気がついたなどの書き込みも多いですが、ワタスは
マジ驚きました。そして推理小説などまず読み返すことはしませんがこの作品は5回は読み返し
ました。
今日のトレーニング サウナ8分×12回
11月19日までの月間走行距離 171km
白夜行 [小説]
雪穂 「あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。
太陽に代わるものがあったから。」
東野圭吾さんの「白夜行」 京極さんなみのぶ厚い一冊。でも一気に読めちゃう、
と言うより読まずにいられないストーリー展開。
主要登場人物も30名近くに及び、メモしながら読み進まないと「あれっ?誰だっけこの人」
という状態になっちゃいます。
昭和40年代の大阪のドヤ街から話は始まります。
不審な死亡事故にかかわる二人の少年少女の20年にも及ぶ一大叙事詩。
まったく接点がなように思われた亮司と雪穂。
終盤にその原点があらわになります。
冒頭の雪穂のセリフが二人の関係を如実に現し、タイトルの意味ともなってます。
TVドラマ化もされましたが、TVの方は第一話でこの二人の関係がネタばれされてるらしいです。
めったにドラマを見ないワタスですが、この作品だけはDVDレンタルしてみようかと思います。
それにしても今日は予報通りの冬空・・・
めちゃくちゃ寒いです(ーー゛) 横浜って雪降るのでしょうか?
初めての横浜の冬を迎えるにあたり戦々恐々している今日この頃です・・・
11月21日までの月間走行距離 191km
鎌倉トレイルランニング 建長寺 [鎌倉トレイルラン]
ワタスの自宅は港南台ICから目と鼻の先ですが幹線道路から奥まった場所ですので
車の音は皆無で、10分も歩けば横浜を一望できる高台に出れます。
振り向くと家がマッチ箱状態です
遠くにはランドマークタワーや木更津まで臨めます。
この辺一帯は瀬上市民の森と言われ、港南区・栄区・金沢区にまたがる自然公園です。
で、この瀬上市民の森から鎌倉に向けてのハイキングコースが整備されてまして
ほどよいトレイルランニングコースになります。
と言うわけで9月から2回ほど自宅から鎌倉往復トレランをしましたが、昨日はその
3回目のランをしてきました。
スタート場所となる「いっしんどう広場」への入り口です
路面からは根っこがニョキニョキと白雪姫の逃げ込んだ森のようですね
よそ見してるとすっ転びますww
周りはうっそうとしたジャングルですねー(プレデターが潜んでいそう・・・)
「もののけ姫」に登場しそうな森を走ること30分で峠の茶屋「天園」に到着。
この先ルートが瑞泉寺方面と建長寺方面に分かれます。
どちらも距離的には同じ感じですが、今日は建長寺へ。
鎌倉CC横を通り過ぎると
岩山登場!この辺に来ると多くの方がお弁当開いてのピクニック模様です。
岩山の頂上から振り返っての風景です。
この岩山から先は少々ルートがきつくなります。ほとんど山登り状態の場所もありますが
建長寺の方向からハイキング気分でくる女性がハイヒールを履いているから驚きですww
最後この急な下りの石段を降りると・・・
出発して1時間10分。写真撮りながらでしたから距離は8km程度でしょうか?
前回来た時はここから石段を下りて三門まで行ったのですが
陽が落ちる前に出発点に戻りたかったので15分休憩後、復路ランのスタートです。
走ってると周囲に目を向けられないため気がつきませんでしたがいい具合に色着く木々。
スタートが13時40分でしたが16時過ぎには戻ってこられ、きれいな夕日が見れました。
往復約16kmのトレイルランニングでしたが、次回は天園の茶屋でグルメレポもしようかな?
11月29日までの月間走行距離 267km