ロンドン五輪マラソン選考は? [ひとり言]
日曜日は「第67回びわ湖毎日マラソン大会」TV観戦でした。
小雨降る寒いレースは序盤はゆっくりペースで展開されます。
30キロ過ぎ、第一グループには日本人は2人のみ。
旭化成の堀端選手と青学の箱根立役者の出岐クンです。
しかし32㌔過ぎ、調子のよかった出岐クンがグループから脱落。
このまま堀端選手が行くと思ったら彼もペースダウン。
そして37㌔過ぎ、第2グループの安川電機中本選手、佐川急便山本選手に抜かされます。
一躍日本人トップに立った中本選手ですが
彼も40㌔付近からペースダウンしはじめ佐川山本選手が最後トラック勝負400Mで
追い抜き一般参加でありながら日本人トップ、総合4位でした!
さすが佐川急便だけあってトラック勝負は強いですね。
お見事!あっぱれでしたヽ(^o^)丿
マラソン練習をした事のないと言う出岐クンは
後半粘り総合9位2時間10分の結果でしたが
初マラソン、大学3年生を考えるとお見事ですよね。
このレースを含め先の
東京マラソン、福岡国際、世界陸上マラソンの4レースが
男子マラソン五輪選考大会ですが…
この中から3名ですが、単純にタイムだけ比べると
藤原 新 (東 京 2’07’48”)
山本 亮 (びわ湖 2’08’44”)
前田和浩 (東 京 2’08’38”)
しかしびわ湖マラソンのコンディションを考えると8分台の山本、中本の
両選手は東京の藤原選手を上回るのでは…?
選考会も悩む事でしょうね。
そんなワタスはその後自宅~富岡総合公園ラン
時々トリ鉄でした。
3月4日の走行距離 11km
3月4日までの月間走行距離 33km