世界卓球2012ドルトムント [ひとり言]
卓球のワールドカップでもある「世界卓球選手権2012」が
ドイツドルトムントで今週の25日から開催されています。
毎年開催される世界卓球は奇数年は個人戦、
そして偶数年である2012年は団体戦です。
今大会の見所は何と言っても男女とも日本史上最強とまで言われる
選手層の厚さです。
国としての世界ランクでも男子4位、女子3位で主要メンバーとしては
男子日本卓球界の救世主、水谷準(世界ランク8位)、
岸川、丹羽らの常連に加え世界ランクでは100位以下ですが
先の日本選手権で水谷を下して王者となった
吉村真晴君も初代表です。
女子はもうお馴染みですね、福原愛(世界ランク11位)、
石川佳純(7位)平野早矢香(13位)らを擁して、
男子は3大会、女子は6大会連続のメダルをねらい
来る7月のロンドン五輪に拍車を掛けます。
卓球と言うと今や男女とも中国がダントツで
国技とまでなっていますが、1960年代までは男女そろって
日本のお家芸でした。
その頃の日本は同時に中国へ卓球の指導もしていたと知る人は少ないのでは?
今では教え子である中国に完全に喰われてしまっていますもんね。
しかし今回のメンバーをもってすれば卓球王国の復活も夢ではありませんよね。
世界卓球団体戦のルールは6ヶ国ごと4つのグループに別れての総当たり戦です。
各グループの1位、2位が決勝トーナメント進出です。
各チーム事前登録の3名によってシングル5戦を3勝した方が勝ちです。
さて昨日で大会2日が経過しましたが、
初戦を3-0の快勝スタートした男子は2戦目ではエースの水谷君を温存しましたが
それがアダとなり、ぬわんと!格下ポーランドに1-3で負けてしまいました!
男子のグループDには世界ランク5位のロシアがいるから
この一敗はお大きいです。
女子は昨日までで3戦が終了して危な気ながら3勝です。
危な気と感じるのはワタスが昔から応援している石川佳純選手が
非常ーーーに調子が悪い!
初戦のスペイン戦では負けを喫し、昨夜のポーランド戦でも
フルセットもつれての辛勝でした。
日本選手権の時も見ていて何かおかしいと思ってましたが
もしかしたらスランプなのかも?
昨夜はあまりの不甲斐なさからでしょうか普段では見られない様な
苛立ちがプレーの合間に見え、これはマズイ!
って思いましたが、最年少ながら国内トップの世界ランカーです、
最後は気力で打ち勝ったって感じでした。
今夜は世界ランク6位のドイツ戦です。
笑顔の勝利を期待します。
そんなワタスが昨日作った物がこいつですぅ~ヽ(^。^)ノ
昨夜は同時にカレーも作っていたからてんやわんや師匠でした。
「アボカドと鳥モモのワサビマヨネーズオリーブ炒め~」
タイトル読めばそのまんまレシピですね(ノ∀`)ペチョン
ポイントは、えっ!そんなに入れちゃうの?
って位のねりワサビぃ~
辛いのがダメなワタスですがワサビはだいじょーブイ
と相変わらずの死語でしたヽ(^。^)ノ