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「東丹沢…」 第二関門~ゴール [東丹沢トレイルレース]

第一関門通過タイム 1:00:00 (10.8km)

最高地点通過タイム 2:25:16 (16.4km)

第二関門通過タイム 3:00:05 (20.8km)

     

なんと第一関門から第二関門まで、ほぼ2時間かかってます。

おそるべし!お山。

    

そして第二関門は10人近いスタッフの方々が出迎えてくれます。

P1010362.JPG

それも陽気にみなさん元気でこっちまで疲れが吹っ飛びます。

P1010363その2.jpg

ワタスのカメラを見つけたスタッフのおじさんは

 スタッフ 「撮ってやるからもう一度通過しろ」

 ワタス 「あ、ありがとうでーす」 と一応ポーズ

 スタッフ 「ゴールじゃないんだど !!」

一同大笑いです。

   

と、黄色い声が

 「おにいさ~ん。ほら、こっち」

なんとワタスに声をかける女性スタッフ

ここでは給水の他、唯一の軽食であるバナナが振る舞われます。

それを配ってくれてるのがスタッフの女性。

 P1010364.JPG

                     ↑ 写真慣れしてないらしく直立不動…

女性スタッフ「私たち清川村コンパニオンなの~」  

疲れのせいではないと思うが、立ちくらみを感じながら

1本いただきました。

「うーん!うまいっ!」

疲れているから余計に果糖が体にしみこみます。

 

「食べ放題だよ」

「いえいえもうお腹いっぱいです」

と言うと「ほんじゃ持って帰れ」とワタスの背中のバックに押し込むではないですか。

「重たくなるから一本でいいおー」

とワタス。が、ゴール後バックを下ろすと3本突っ込まれてました(T_T)

  

第二関門で竜宮城なみの接待を受け5分後ゴールに向けスタートです。

もちろんゴールまでロードです。

ここからは500m下って200m上るって感じの繰り返しです。

P1010366.JPG

  

山下りでかなり筋肉にダメージを溜めているため下りでも顔がゆがみます。

そして、上り。ここでも顔がゆがみます。  (←元々ゆがんでんだろう)

  

トレイルレースでは当たり前だと思いますがこのレースでも距離表示は皆無です。

事前にコース図、高低図を頭に叩き込むのが必要です。

  

でも最後のロード約13km。

あとどれだけ?ばかり頭に浮かびます。

「残り6kmですよ」

 

道路にたたずむスタッフさんが教えてくれます。

げげ、まだまだ。

でも後30分かな?

おお、これだと4時間きれるかな?

  

しかしそのあと、腹痛に見舞われました。

汗が染み込んだタンクトップが

昼近くから吹き始めた風に冷やされ

ほぼゲーリー・クーパー状態!

   

バックの中には一応テェッシュペーパーがあります。

走りながら草むらを探しました。

ぐがぁ!

用をたせそうな場所がありません。

山側は延々と土砂崩れ防止のコンクリートで

反対の湖側は金網…

 

ゴール3kmバック

ロードでは絶対歩かない、立ち止まらないと決めたのに

痛恨のブレーキ!!

  

お腹に手をあて歩きます。

しばらくすると手をあてたからでしょうか?

腹痛が和らぎ始めました。

  

会場のフィニッシュの様子をアナウンスする声が聞こえてきます。

残り1km位かな?

再度ランの開始です。

  

そして4:11:21でゴーーーール!!

  

左右の二の腕は汗が塩となって真っ白です。

その下は切り傷で真っ赤です。

CW-Xの左ふくらはぎの部分は泥だらけ。

2年間履き潰してはいたもののadizeroLTの小指の部分には両方とも穴。

10回ほどしか履いてない五本指ソックスの右親指にはジャガイモ。

P1010380.JPG

 

今回は緒戦ですから今日の反省を糧に次回に挑みたいです。

いや~、山を上っている時は

「これが最後だ。もう絶対ヤダ!」

って毒づいていましたが、ゴール後にはしっかり次回リベンジのワタスがいました。

P1010367.JPG

   

あー楽しかった!(^o^)/

 

P1010374.JPG

 ↑ 今回のユニホーム

 

 

 


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