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夜叉 [映画]

小学生の頃から洋画の大スペクタクルに惹かれ

中二からは月刊スクリーンとロードショウを毎月

買い漁っていました。



そんな私にとって邦画なんてテレビドラマの

延長でしかないって感覚でした。

この作品に出合うまでは・・・

 

 

もう30年も前の作品となりましたがいまだに毎年見返してます。




 

2月6日の走行距離  8km

2月6日までの月間走行距離  41km


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おっぱいバレー  [映画]

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先日ようちゃんさんがJINの記事の中で綾瀬はるかさんについて書かれていました。

シリアスもコメディーもこなせる今、一番旬な女優さんですよね。

 


そこで皆さんに彼女主演の2009年公開映画「おっぱいバレー」を紹介します。


題名だけ聞くと、裸でバレエ踊るの?


「嫌々、バレエじゃなくバレーですって。」


あっ漫画?工業哀歌バレーボーイズ?

工業哀歌バレーボーイズ(7) (ヤングマガジンコミックス)


 

 

 

 

てな感じになっちゃいますが、下ネタなしの青春映画です。

 

 

舞台は1970年代の北九州、綾瀬はるかさん紛する先生が

 

とある中学校に赴任するところから物語は始まります。


そして男子バレー部の顧問となるのですが

 

そのバレー部は名ばかりで、はちゃめちゃなエッチ部員の集まりでした。


そんな部を立て直すためにバレー素人ながら奮闘する彼女は

 

「みんなが頑張るなら先生何でもするからっ!」

と言い放ちます。

 

 

「それじゃ次の試合に勝ったら

 

先生のオッパイ見せてください!」  ときました。

 

笑いあり、感動あり、そして最後はホロリでニヤリありで

 

複雑で緻密なストーリーが多い昨今の映画とは違って肩を張らずに素直に楽しめる作品です。

 

今日はする事ないなーって日には、レンタルされてはいかが?

 

絶対にいいですよ(^_-)-☆

 

そんなワタスは相変わらずのリハビリランですが、

今日は仕事帰りが遅く休足日となりました。

 

6月29日までの月間走行距離  196km(´・ω・`)

 

今月はとりあえず200kmクリアーですかね?

 

PS.この記事の為3日間、3回このDVD見直しましたがやっぱいいですわ~


 


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ゴールデンスランバー (試写会) [映画]

1月20日は大寒、1年で一番寒い日となるのですが

この数週間で一番暖かい日となった関東地方でした。

この陽気も今日の昼までで、今夜半過ぎからまた冷えこむそうです。

 

そういう訳で葉物野菜が高いな~と感じてるワタスは昨日、新宿厚生年金会館で

開催された映画「ゴールデンスランバー」試写会へ行ってきました。

17時45分開場、18時30分上演開始ということでしたが、17時30分に到着すると

すでに200名近い行列ができていました。

入場開始後すぐに2000人収容の大ホールはほぼ満席。

 

18時30分、定刻通り開演。

 

上映時間2時間19分、あっという間でした。

いや~良かったです。

最近の邦画としてはかなり楽しめる映画となってました。

原作知らない人でも楽しめる作品で、スピード感、台詞のテンポ

ユーモア、それと伊坂ワールドてんこ盛りのお腹いっぱいの内容です。

 

ネタバレになるから以前の記事の?には言及しませんが

日本アカデミーにノミネートできそうな完成度と思います。

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ほぼ原作通りのストーリーですが映画ならではの構成がいいですね。

もし見られる方いらっしゃいましたら、なにげない冒頭のシーン

しっかり見ておいてくださいね。

 

帰りにおみやげが主催?のGyaO!さんから来場者に配られました。

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その後食事した為、帰宅が23時となりました。

そんで今日はRUNオフで二日連続の休足日となり、

1月21日までの月間走行距離   194km      (-_-;)月間300km黄色信号点滅 

 


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泣ける映画 [映画]

 

泣ける洋画と言えば、

「ショーシャンクの空に」「ニューシネマパラダイス」「タイタニック」「ゴースト」…

泣ける邦画と言えば、

「火垂るの墓」「世界の中心で愛を叫ぶ」…

 

まだまだ口コミでは多数あがってますが、ワタスって感覚が違うのでしょうか?

 これら作品を見ても感動はしましたが、涙までは出ませんでした。

 

ワタスの泣ける映画は

「レオン」

「キサラギ」

クリスマス・ツリー 

それから明日フジTV放送予定

「容疑者の献身」 。

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD] 

 

 

 

 

東野圭吾さんの同名小説を原作として2008年10月に劇場公開されました。

東野さんってTVや映画化への脚色にはわりと寛容らしく

エンディングが「あれっ?」っていう作品がいくつかありますが、

この作品に関しては原作を忠実に映像化したと感じました。

 

ストーリーは

惨殺死体が発見され捜査に乗り出した刑事たちは被害者の元妻の隣人石神が

ガリレオこと天才物理学者の湯川教授と出身大学が同じことに気づく。

それを知り再会する2人だが湯川教授はこの殺人事件の裏に石神が関与してい

るのでは?と思い始める。物理学者湯川と天災数学者石神の知恵比べ!

ドラマ「ガリレオ」を見ていない方も楽しめる作品です。

 

で、どこが泣けるのかと言うとこの石神の純愛ですね。

いままで数学しか頭になかった人間が初めて経験した愛。

自分を犠牲にしてまでも守ろうとする女性。

映画の後半でフラッシュバックする石神の姿に涙してしまいます。

 

ちなみに今夜21時からは当時劇場公開日に合わせて放映された

ドラマスペシャル「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」が再放送されます。

 

それはそーとこれだけ記事書くだけで3時間近くかかってしまってます。

どおりで肩がコルわけだ(-_-;)

さーてJYM行って走ってこよっと

 

12月27日までの月間走行距離  258km


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ゴールデンスランバー [映画]

「ゴールデンスランバー」と聞いて、

アビー・ロード」と答えた方は音楽好き!

伊坂幸太郎」と答えた方は小説好き!

 「来年公開の邦画」と答えたら映画好き!

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今ワタスが一番期待している来年1月公開予定の映画「ゴールデンスランバー」です。

2007年発行の伊坂幸太郎さんの同名小説の映画化です。

ワタスは通常の人より本を読む速度が極めて遅い部類に入ると思うが、

今年の夏、寝食を忘れ1日で読み切ってしまった作品です。

痛快すぎて、面白すぎて、涙が出ました。

 

 

ストーリーは、

平凡な一般人である主人公が国家規模による陰謀に巻き込まれ首相暗殺実行犯に仕立て

上げられた。マスコミは一斉に犯人として報道し、それにふさわしい情報に過去が塗り替えられる。

といったオズワルドの日本版といった展開です。

しかし「なんか変だぞ」とひとり、そしてまたひとりと彼の味方が出てきます。

 

この小説はは謎解きではなく、事の真相には触れられず終わってます。

サスペンス物とも違い、ワタスは青春映画を見てるような感覚で読み進みました。

この小説の面白い所は、数々に散ばされた伏線です。

その伏線が後半しっかりいい味を効かせます。

主人公の味方に大学時代の元カノが準主役として立ち回りますが、

彼女が主人公を振った理由が

「このまま一緒にいても絶対、『よくできました』止まりで『たいへんよくできました』の

花丸はもらえそうにない」

という可笑しな理由から。

この花丸が最後いいスパイスとなってましたが、映像として出るのでしょうか?

2010年1月30日ロードショー

 

 

それにしても、腰が痛い[もうやだ~(悲しい顔)]

一昨日起きたら右側がギックリ腰状態・・・

座った状態から立つ時が非常に痛い・・・

昨日からRUN開始しましたが、腰が座っていない状態です。ハァー・・・

13日のレース大丈夫かな?

 

12月4日までの月間走行距離  29km

 


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笑う警官 [映画]

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明日から公開の「笑う警官」。

警官小説でおなじみの佐々木譲さんの同名小説の映画化ですね。

そもそも出版当初は「うたう警官」でした。”うたう”と言ってもsingの意味でなく組織リークする事

の隠語とのことですが、世間一般からなじみが薄いため映画化に伴い”笑う”に変更されてます。

実際にあった北海道裏金事件をモチーフにしてます。

内部告発者を道警組織が面子維持のため射殺命令を出すというぶったまげたストーリーですが、

フィクションとは笑っていられないようなストーリーですね。

原作はあっという間に読み終えちゃった記憶がありますが、ストレート過ぎちゃって結末も予想の

範囲内でした。

映画化では準主役に松雪泰子さんがキャスティングされてます。

「容疑者Xの献身」以来、好感を持ってますので見に行くとしたら彼女の演技見たさくらいかな?

笑う警官 (ハルキ文庫)


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風が強く吹いている [映画]

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http://www.kaze-movie.com/index_pc.html

2009年11月3日

かねてから楽しみにしていた映画「風が強く吹いている」行ってきました

場所はMOVIX本牧でなんと火曜日である当日はMEN'S DAYと題して男性1000円と割安です

同作品は2006年に刊行された「風が強く吹いている 」の実写化であり、幽霊部員同様の下宿生達

が嫌々駅伝をやらされる羽目になり、最後には箱根駅伝へエントリーしてしまうというスポ根ものです

実はこの映画を知ったのは、つい先日の箱根駅伝予選会の様子をTVで見ていてその中で俳優

小出恵介君がとある大学の夏合宿を訪問するシーンが流れ始めました

何故小出君?と思っていると映画「風が強く…」の撮影秘話等が紹介されこの映画を知るきっかけと

なったわけです

原作本も知らず、というか当時は「一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ-- 」の3部作に夢中で

まったく存在に気がつかず、この予選会後いそいで買い込みました

映画の内容は大家の商業やヒロインはなちゃんの稼業が変更があったものの、ほぼ原作に忠実で

というより忠実すぎちゃって映画だからできるという感動がいまいちという感じでした

とくに準主役である蔵原とライバル藤岡との位置づけをもうすこしリアルにしたほうがよかったかな?

でもさすが協賛が箱根駅伝の読売新聞やサッポロだけあり本物さながらの映像でした

予選会も実際に立川演習場の滑走路使ってるし、本番のスタートからゴールまで本物のコースで

正月気分にまでなりそうでした

最後には涙が出ちゃうかな?なんて思ってましたが、最後のシーンより10人のメンバーが各自

コンプレックスを抱えつつも、黙々とラントレするシーンでは自然と涙が頬を伝わってました


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さまよう刃 [映画]

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東野圭吾さんの「さまよう刃」の映画みてきました。
さまよう刃 (角川文庫)

さまよう刃 (角川文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/05/24
  • メディア: 文庫



さまよう刃

さまよう刃

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本



見終わって、やや期待外れでした…
原作は非常に濃く、読み応えのある作品なんですが
2時間弱の枠で映像化するには難しかったのでしょうか?

ちょっとメリハリがなくテンポもいまいち

それに比べると映画前作の「容疑者Xの献身」は原作以上に映画が非常によかったと思います。



容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/08/25
  • メディア: 単行本


ほぼ原作通りの進行で堤真一さんの演技がよかったですねー。
でも「さまよう刃」は若干脚色されてました。

昔、角川のCMで
「読んでから観るか?観てから読むか?」
というキャッチフレーズがありましたが
自分はほぼ読んでから派です。

今月末に封切られる映画「風が強く吹いている」を楽しみにしている私は
今日原作本を購入しました。

風が強く吹いている

風が強く吹いている

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: 単行本


一度は走ることを辞めた者が出会い
箱根駅伝を10人だけで目指す青春スポーツ小説です。

読書の秋
スポーツの秋そのものですねー。

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