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さよならルビー君 [ひとり言]

4月最終の記事で実家にいる愛犬ルビー君の様子に触れました。

多くの方にお見舞いコメントをいただき

その際に返信コメントでその後の容体を報告させていただきました。

私の返信コメントに長いタイムラグがあるため

読まれてない方もいらっしゃると思いますのでこの記事で

再度ご報告させてもらおうと思います。

結果から申しますと5月6日の18時54分に永眠しました。

15歳と11か月

人間に例えると80歳ですから長生きした方でしょう。

でもワンちゃんと言えども家族同様ですから

その時が来るって分かっていても悲しいものがあります。

 ‐

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去年の7月に目が腫れて元気がなくなっていると母から連絡が

入りすぐに日帰りで帰省した際にはその顔の変わり様に

驚いてしまいました。

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その後元気になるもののその時から目が見えなくなったようです。

以前なら私を見ると尻尾が切れるのでは?

と思うほど尻尾をフリフリさせて飛び出してきましたが

それ以来私が近寄っても気が付かず声を掛けて

ようやく私の存在に気が付くほどでした。

しかし元気を取り戻したと聞いた時は一安心しましたが

今年の3月以降から様子が悪くなり

4月後半からかかり付けの病院で検査した結果

腎不全と言われまったく食事を受付なくなり

日々点滴で栄養補給するといった感じとなりました。

体重も元気な頃は6kgあったのに約半分の3kgちょっとと

だいぶやつれてしまいました。

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4月29日に日帰り帰省して病院に同伴した際には

まだ4つ足で立てていたルビー君ですが

私が槍ヶ岳の山行から富士に帰省した5月4日は

すでに寝たきりの状態でした。

それでも点滴をしてもらうと若干元気を取り戻す様です。

しかし連休最終日の6日は呼吸間隔も3秒~5秒と長くなり

今にでも止りそうな状態という連絡が旧職場の連中と

芝桜や富士山撮影してる時に入りさっさと解散して実家に

戻ると・・・

私が戻った事に喜んだのか寝たきり状態から首を上げて

「ワン」と鳴くではないですか!

弱弱しい鳴き声ですがここ数日まったく声を上げなかったから

驚いてしまいました。

そして元気さも取戻しますが数時間後にはまた息も絶え絶え状態です。

「元気だよwwまだ大丈夫だからワン」

という声が聞こえてきそうでしたが

後ろ髪引かれる思いで午後横浜に戻りました。

その晩に最期を看取ってくれた母から訃報を知りました。

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最期を看取ってあげれず残念でした。

その翌日、ペット霊園で両親に付き添われてルビー君は

荼毘に付されました。

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ペット霊園もにも付き添いたかったのですが

その日から連休明けの仕事があり実家へは戻れず

その次の日曜日である5月9日に再度実家に帰省して

小さな箱に収まったルビー君と再会してきました。

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木箱の前には母が溜めていたルビー君の写真が

プリントアウトされてました。

写真のルビー君!いい顔してますね~

普段はカメラを向けると怖いのかすぐに顔をそむけるのに・・・

実はこの左側に隠れてますが弟のお嫁さんが手を添えてるんです。

美人の前では大人しいって誰に似てたんでしょうねww


タグ:ペット霊園
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