中盤戦だよ!大相撲 [大相撲]
現在開催されています「大相撲五月場所」は東京会場です。
ここ数年東京開催では必ず初日は現場観戦を常としてきまして
今回も先行予約の抽選でお気に入りの2階席最前列チケットを悪友分と2枚
ゲットできていました。
が、その悪友は女子ゴルフ観戦が大好きでその日は茨城でのサロンパスシップの
じゃなくて「サロンパスカップ」ね(ノ∀`)ペチョン
最終日だから何時に東京に戻れるか分からないという事で私そのチケットを
2枚セットでヤフオクに出品してしまいました。
少々残念でしたが元が取れたオークションでした。
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今場所の話題は何といっても平成13年以来となる三横綱ですね。
当時は曙、武蔵丸、貴乃花のアメリカ、アメリカ、日本人のメンツでしたが
今回はオールモンゴルです。
これにはトホホです(ノД`)・゜・。
しかしそこに舞い降りた「遠藤フィーバー」
所要二場所での関取昇進にはまさに日本人力士の救世主か!の声が。
そしてこの五月場所6日目の金曜日には横綱鶴竜からの初金星ゲット!
これも史上二位の速さ!
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自分的には鶴竜の横綱昇進に?マークつけていましたが
やはり今場所早々に金星配給となりました。
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【相撲用語解説】「金星」
金星は以前にも解説した気もしますが改めて
前頭の関取が横綱に勝つと金星と言います。
ですから小結以上の三役が勝った場合は金星とは言いません。
で、最近受けた質問
「金星を取るとどうなるの?金一封?」
まず金一封はありません。
関取には給料が毎月支払われます。(幕下以下は無し)
それとは別に場所手当というものがあり年六場所だから二月に一回
ボーナスが出るという感じです。
でその場所手当とは「力士報奨金」と呼ばれ十両、幕内、三役、横綱
毎に標準報酬がありそれに勝ち越し場所数、優勝数などが加算されます。
そこに金星獲得だとプラス40000円となります。
「え?たった4万円?」と思われがちですがこの報奨金は場所ごとに
加算されるため要するに4万ベースアップしたという事ですから
長い目で見るとかなり美味しいですね。
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連日の取り組みは帰宅後に留守録したものを見てましたが
やはりなんかウズウズしてきてしまいその夜は早々と布団に入り
翌朝7時15分に降り立ったのは相撲の聖地「両国駅」(^O^)/
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最近リニューアルとなった両国駅にはいつの間にか白鵬の優勝掲額があります。
歴代の横綱の手のひらスタンプがあったり・・・
改札を出る手前のフロアーには土俵が描かれています。
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さて、チケットもないのに両国に来て一体何をと思われますが
チケット完売後いわゆるソールドアウトでもチケットをゲット出来る
裏ワザがあることを思い出し土曜の朝早くに来たのです。
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実はチケット完売していても当日券っていうものはあり
それは2階席の一番高いところ1列1周分が自由席として当日の朝8時に売り出されます。
国技館の一番奥の1周分だから300席弱でしょうか?
そんな為朝7時には並びたかったのですが既に200m近い列です。
列に付いたのが7:20
7:40から整理券が配られます。
「お一人1枚お子様もお並びください」
「発売は8時からですがそのまま列でお並びになって購入してください」
との案内が流れます。
整理券は162番でした。
そして後ろを振り返るとあっという間に倍の長さの列が発生してます。
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そして8時になると本場所の1日の始まりである「寄せ太鼓」が始まります。
これを叩くのは「呼び出し」さんなんですよ。
ちなみに国技館の櫓(やぐら)は鉄骨製で二人乗りのエレベーターが付いてます。
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列が動きだし売り場で整理券と現金を出して晴れてチケットゲットです。
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とりあえず椅子を確保しようと進むと・・・
おお!エンドウ君です(^O^)/
最近話題となったお姫様抱っこですが
懸念撮影用のパネルがあります。
女性やファンだけでなく同じ関取衆にも人気があるらしく・・・
安美錦こと「アミタン」との写真が館内に掲示されていましたww
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普段なら2階席の最前列であるイス席Aの8500円ですが
今回は下の写真で言うと優勝掲額の真下の一番奥の2100円です。
最近目の悪い私だと目を細めないと見辛いですが
十分に大相撲を楽しめますし望遠でねらえばいい写真も撮れます。
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そしてこの日は幕内の取り組みが始まる頃には館内は観客で埋め尽くせられ
大入りの垂れ幕も降りました。
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(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)
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最近のrun
5月13日の走行距離 8km
5月16日の走行距離10km
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相変わらず一進一退の腰と足です。
今月は2週続けての雪山だったり相撲週間となってしまい
チョット走行距離が伸びそうもないが
5月後半少しでも頑張らなければフンガー(`・ω・´)