合言葉は・・・ [大相撲]
弥生三月、そろそろ春の気配を感じ始めたと思ったら
昨日、今日は一気に冬に戻ってしまった様な寒い横浜です。
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アリババに出てくる扉を開く合言葉は「開け~ゴマ!」
でも伊東四朗さんだと「しらけ~ゴマ!」になってしまい
開かずの扉なんだろうな~なんて考えている私の三月と言えば
「大相撲 三月場所」通称春場所と呼ばれる大阪開催の場所です。
初日が3月9日でして先日その三月場所の新番付が発表されました。
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一月場所が終わって私なりに番付を予想しましたが大体は合ってますね。
関脇は久々の三関脇となり新三役に「豊ノ島」が小結に返り咲き
もう一つの小結に「松鳳山」または驚異の昇進「遠藤」かと微妙なところでしたが
私の応援する「松鳳山」が小結に返り咲いてまして遠藤君は平幕筆頭ですね。
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松鳳山は過去三回小結に就いてますがその都度負け越して平幕に落ちてしまいます。
今場所こそ小結での勝ち越しが課題ですね。
そして遠藤君は今場所勝ち越せば新三役は確定ですから大事な場所ですが
まだまだ髷はお預けかな?
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あと先場所は連日お客さんを沸かせた苦労人「里山」!
6年ぶりの幕内復帰をはたし
千秋楽、勝てば自身初の幕内勝ち越しと初の「技能賞」がかかった一番で
相撲は勝ったが髷を掴んだということで反則負けとなりました。
これで再び十両陥落と誰もが思ったでしょうが
よくよく考えたら関脇が3人になった事で
幕内半枚降下の西の16枚目据え置きとなりました。
判官びいきと言われてしまいそうですが
やはりこういう小柄な関取には自然と応援しちゃいますね。
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三月場所のチラシを持つ石川県出身の遠藤君と大阪ご当地の「豪栄道」
こちらは「ひよの山」
資料はすべて「日本相撲協会公式LINE」から
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幕内力士総勢42名ですが今場所の日本人(日本出身)力士は29名で
外国出身は13名でした。
(実際13名の内3人は日本国に帰化してますのであえて日本出身と書きました)
私が記憶している中で最高は外国人20名という時がありましたから
最近は日本人も頑張っている感がありますが外人の強さはぬぐえません。
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モンゴル出身の大関「鶴竜」にとっては綱取りの場所であり
新入幕のモンゴル「照ノ富士」も勢いのある強さを発揮しそうです。
そして先場所負け越しの大関「稀勢の里」はカド番の場所です。
一時は一番横綱に近いと言われてましたが
このままでは大関の地位まで揺らぎそうな三月場所。
またまた連日眠れない日々が続きそうです(ノ∀`)ペチョン