SSブログ

ゼロ 見てきました(ノД`)・゜・。 [映画]

世の中は三連休ですが今年最後の追い込みの為

お休みは日曜日だけの私ですが土曜日は仕事帰りにgymでチャチャッと走って

サウナトレして向かった先はいつもの桜木町の「Colette Mare」

辺りはXmasモードでおます。

DSCN4859 (1280x960).jpg

  

DSCN4875 (1280x960).jpg

この日お目当てはかねてから公開を待ち望んでいた映画「永遠のゼロ」公開初日です。

【あらずじ】

司法浪人生の主人公の祖母が亡くなった時に聞かされたのは

残された現在の祖父が実は祖母にとって二番目のだったという事。

そしてその最初の祖父は特攻で亡くなっていた。

平成の時代に生きる主人公にとっては特攻が行われた

太平洋戦争さえ遠い過去の事で特攻の意味さえ曖昧な状態であった。

本当のお爺ちゃんはどんな人だったのか?

お婆ちゃんは愛されていたのか?

そこから当時のお爺ちゃんを調べ始めるとその人物像が徐々にわかり始め

最後には驚愕の事実に辿り着くのでした。

  

【感想】

ストーリーの進め方は原作とほぼ同じで安心して見れました。

プロローグでは海面すれすれで低空飛行しながらアメリカ空母に迫る

旧型ゼロ戦の迫力あるシーンがフェードアウトしながら現代シーンに移行し

そしてエピローグではプロローグの続きのゼロのシーンから・・・

というように原作をお読みの方ならこのシーンが何を意味するのか

お分かりになると思いますがかなり原作と同じ構成です。

そしてそのゼロ戦を始め日本の最強空母を言われた「赤城」の勇士!

セットとCGを合わせた特撮ですが国内映画では最高のグラフィックでは?

と思うほどリアルです!

ゼロ戦のエンジン音は実際の音源を使われているらしくすべてが本物って感じ!

原作でかなり感情移入してしまっていましたが

自然と涙が頬を伝わってしまいます。

泣かせる文書を映像で泣かすという事は難しいんだなっていう思いもしましたが

自分はかなり満足できる仕上がりだったと思います。

  

ちなみに・・・「ゼロ戦」のゼロとは?

日本には西暦とは別に初代天皇である神武天皇即位年を起源とする

「皇紀」年号がありゼロ戦の初代が完成した年が丁度皇紀2600年であった為

「ゼロ」と呼ばれました。

ですから九九式戦闘機は2599年に開発されたという意味ですね。

  

DSCN4885 (1280x960).jpg

   

12月21日の走行距離 6km


nice!(34)  コメント(9) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。