世界卓球2013 @Paris [ひとり言]
先月の5月13日から20日まで世界卓球2013がパリで
開催されていました。
日本は、というより私はちょうど大相撲夏場所の真っ最中で
リアルタイムで見たかったのですか録画貯め撮りして5月末の観戦です。
ロンドン五輪では美味しいところを女子チームに持っていかれた日本男子ですが
そのストレスを今大会で大爆発させましたね。
世界卓球は毎年開催されてますが偶数年が団体戦で
今年の奇数年は個人、ダブルスの大会です。
その男子ダブルスでは水谷・岸川ペアが銅メダル!
そして今大会の台風の目となったマツケンとこ松平健太選手が
自身初のベスト8を果たしました。
2回戦では北京五輪金メダリストの中国マリン選手を破り
3回戦では元世界ランカー1位のヨーロッパ王者サムソノフを下しました。
彼の素晴らしいのは後ろに下がらず低い打点で速攻に持っていく
強気な前線での戦術ですね。
そして目を見張るのは彼独特のしゃがみ込みサーブ!
台すれすれまでは右回転か左回転か判断がつかないサーブ。
まあ玄人なら瞬時のラケットさばきで回転方向は判断できますが
彼の場合は回転の強弱が分かり辛いんです。
結局、準々決勝では現在の世界ランカー1位の中国キョキン選手に負けは
したものの2セット、3セット目を勝ち取りキョキン選手を青ざめさせた
活躍はあっぱれです。
現在の卓球界の世界情勢は男女共々中国が個人、団体と席巻してますが
元々卓球は日本のお家芸であったのですが1960~1970年にかけ
中国との国交の綱渡しにと日本が中国に卓球指南したことにより
メキメキと力をつけ挙句の果てに力関係が逆転してしまったという過去があります。
卓球ファンとしてはもう一度日本卓球の捲土重来を期待して止まないところですから
今回のマツケンの活躍は正に日本卓球界の救世主です。
若干マイナーなスポーツになりつつあり
温泉旅館でのピンポン的なイメージが大きいスポーツですが
動体視力、瞬発力そして感性が問われる球技です。
もう一度卓球王国NIPPON復活の為にも頑張ってもらいたいです。
(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)(*´ω`)
昨日はほぼ2週間ぶりとなるランを再開です。
だいぶ足底筋膜炎が和らぎゆっくりJOGで6kmでした。
違和感がなかったため今日は5kmでしたが連続のrunトレです。
不調の間はエアロバイクで追い込みしたりして終わった後はぜーぜー
して虚脱状態ですがやはりランした後は汗だくでも気持ちがいいですよね。
こんな調子で元気になって行ければいいなぁ(*´ω`)
6月17日の走行距離 6km
6月18日の素行距離 5km
6月18日までの月間走行距離 16km