鶴嶺峰＠鶴見

日曜日の根岸森林公園でのラン終了後

38kicksさんが教えてくれた2012年11月オープンの麺屋さんに向かいました。

 

38っつぁんお膝元の鶴見駅南側にあるそのお店は

「らー麺土俵 鶴嶺峰 (かくれいほう)」さんです。

らー麺土俵？

真新しいお店のガラス窓には･･･おお！春場所の新番付表が！

そして横綱白鵬の土俵入りのポスターが！

そうなんです、こちらのお店は元力士さんが引退後に

始めたお店なんです。

 

だからいたるところに相撲テイストが見られ

大相撲ファンの私ですから満を持しての訪問です。

 

おお、いきなり!!　営業中の看板ではなくそこには

「本場所中」の文字が書かれた看板です。

準備中の時は「場所前」かな？

こちらの店名は力士時代のしこ名をそのまま使用しているとの事。

 

で、少々調べてみると…

井筒部屋に所属していたとの事だから現大関の鶴竜の部屋ですね。

初土俵が昭和63年3月で最終場所が平成15年1月

約15年の最高位が幕下ですからだいぶ苦労したタイプかな？

でもしこ名は素晴らしくいいお名前ですね。

井筒部屋と言うと二枚目「寺尾」の三兄弟で人気ありましたが

現在の井筒親方は次男の元「逆鉾」

その長男が「鶴嶺山」ですから同じ文字が入る鶴嶺峰への期待が伺えました。

 

さて、この日12:30に到着すると外待ち7人

接客係りのおばさんに呼ばれたら店内の券売機で食券購入して

券を手渡してから再度外で順番待ちです。

ユニークなのが麺の量が相撲の階級で表示されている所！

つけ麺の並250gが幕内 < 大盛350gが小結 <特盛450gが関脇

< デカ盛600gが大関 < メガ盛700gが横綱！

私は遠慮気味に小結の850円+200円の特別トッピング

特別トッピングは海苔3枚+味玉+もち巾着

 

20分後に入店！

店内には現役時代の仕切り姿のお写真が飾られてます。

カウンターのみ8席のお店は清潔感があふれ

お客さんへの気遣いが言葉のはしはしに伺え

相撲生活15年はだてでないと言う事がわかる気がしました。

 

食券をあらかじめ渡してあるので5分少々で着丼！

お盆にタレと麺の器が乗った状態で手渡されます。

ちゃんこ鍋をイメージしたかったとの説明通り

チャーシューではなくブタシャブです。

それからほうれん草かな？胡麻和えが乗ってます。

つけ麺では初めて見る姿で新鮮です。

つけダレの中には軟骨入りの鳥つくねが3ケ

そしてこれまた初見のお麩が浮かんでるw

そしてこちらの麺は白楽の名店「くり山」さん(元 仁鍛)からの

提供との事ですからテンアゲです。

 

それでは実食！

 

さすが麺はツルツルモチモチ！

そいつをタレにくぐらせズズズ！ズズッ！

ありゃ動物系と魚介系のダブルスープですが

チョットしょっぱさが気になります。

濃厚で粘りのあるトロトロで熱々と

仕上がりはいいのですが…

あと特別トッピングの味玉は良くないですね。

味が染み込んでなくこれでは私オリジナルのフンガー亭

試作の味玉の方が旨いと思いました。

むしろこのトッピングを選ぶより「眠りチャーシュー」

にすれば良かったかな？

 

今後の活躍に期待します。

 

「らー麺土俵 鶴嶺峰」(麺屋 こうじグループ)

【住所】 横浜市鶴見区鶴見中央4-25-6

【電話】045-504-2207

【営業】11:00〜15:00 18:00〜21:30

【休日】不定休(3月は木曜休みとの事です) 

 

(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀) 

 

今日は昨日に比べると１時間ほど早い退社！

と言う訳でGYMで８ｋｍランをチャチャッと

 

３月６日の走行距離　　８ｋｍ

３月６日までの月間走行距離　６９ｋｍ

 

タグ：井筒部屋 大相撲 らー麺土俵 鶴嶺峰 つけ麺