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サバの湯 @ 経堂 [食べ物]

 

今日はちょっといいお話し(^_-)-☆

 

先日の記事で「おつまみ缶詰」の記事を書きましたが

その時紹介させていただいた缶詰評論家さんの

お勧めの缶詰第一位が「木の屋 石巻水産」さんの

「サバのみそ煮」缶詰だったんです。

 

ここでお話はイッキに世田谷の経堂に飛びます!

 

最近その経堂の街が面白いらしいです。

 

小田急線経堂駅北口から徒歩3分ほどの場所にある

「さばの湯」

えっ?銭湯?って誰もがなりますよね。

そこは銭湯ではなく「経堂コミュニティー」のキーステーション

であり、ある時は「落語カフェ」またある時は「居酒屋さん」と

日々楽しいイベントが展開されている地元では有名な

スポットらしいです。

(以下はサバの湯さんHP紹介文をまとめました)

 

そもそもの始まりは10年ほど前にこの商店街に規制緩和

によって大手資本による商業施設が進出し始め

危機的な立場に陥った個人商店を応援することから始まり

2009年にはこの「さばの湯」を地元有志がキーステーション

として誕生させたとの事です。

 

銭湯のような名前も数年前に経堂から銭湯がなくなってしまった

こともありこの名前にしたそうです。

 

その「さばの湯」のイベントに石巻の水産加工会社の

「木の屋石巻水産」さんが参加し鯨肉とカレーのコラボを成功

させた事によってお付き合いが始まったそうです。

しかしその直後の東日本大震災で「木の屋」さんの工場は

流されてしまったのです。

 

これは大変だ!と経堂の商店街から石巻へボランティアが出発し

なんとかドロまみれの出荷前の缶詰を拾い集め一つ一つ

水道水で泥を落とし経堂に持ち帰ったそうです。

ラベルもはがれ中身が何なのかわからないから

商品としての価値はないけど義援金のお返しに

石巻から持ち帰った「木の屋」 さんの缶詰を

手渡したそうです。

 

東北の海で捕れた新鮮なサバをすぐに加工して調理された

サバの味噌煮の美味しさは絶品で

震災後1年半ぶりに近くの工場ラインをお借りして生産再開した

事は多くの方が待ち望んだ復活でした。

 

そして2013年の今月新本社工場が完成し予定では今日の25日

から稼働するとのことです。

 

木の屋さんを愛する人たち、そして経堂の商店街のみなさんの

応援のたまものですね。

 

 

そんな私でも少しは応援できるかな?と思い木の屋さんのHPから

ウワサの缶詰評論家イチオシのサバ缶をゲットしました(^_-)-☆

 

P1060029.JPG

 

送料無料の10缶で3980円

今日は試食できないから改めて後日ご報告いたします。

 

 

2月24日の走行距離  10km

2月24日までの月間走行距離 123km

 

 


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