音楽会 ＠ 渋谷

昨日の日曜日は渋谷で音楽鑑賞でした。

身体が万全なら電車で向かうつもりでしたが

病み上がりでちょっとまだゾクゾク感があるため乗用車で向かい

東急本店の地下駐車場に車を停めた関係まず最初に

東急の８階でお昼にしました。 

 

病み上がりだから取りあえず精をつけなきゃ！と思い鰻屋さんです。

 

オーダーしたのは２月限定の「伊勢定膳」３１００円

煮物やお浸し、酢のもの、香のもの、茶碗蒸しなどが付きお手頃価格。

うなぎも活き鰻からの調理だそうでふっくら蒸し焼きが食欲をそそります。

 

その後は本日のﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄである音楽会です。

去年の暮れにチケットを取っていた東京フィルハーモニーによる

「わが心の映画音楽コンサート　２０１３」です。

 

 

今回で３回目となるこのコンサートの進行は

ニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦さん。

 

曲の合間に映画とその音楽のエピソードや知られざる成り立ちを

ユーモアを交えご紹介してくれて音楽会にありがちな

居眠りに陥ることなく最後まで楽しめました。

なかでも私のお気に入りは、最近ブログ小窓のjun tubeにも貼ってある

タンゴ「首の差で（ポル・ウナ・カベーサ）」

映画「セント・オブ・ウーマン」や「ツル‐ライズ」「シンドラーのリスト」など

多くの作品に使われてますが会場では

「セント・オブ・ウーマン」を絶賛されてました。

いわずもがなアル・パチーノのアカデミー主演男優賞を取った作品ですね。

 

盲目の退役軍人役のアルパチーノが瞳孔を動かさずに踊る

タンゴダンスのシーンが有名です。

しかし私はどちらかと言うとシュワちゃんの「ツル‐ライズ」の

エンディングシーンのタンゴシーンの方が好きなんです。

 

ちなみに、この「首の差で」というタイトルは競走馬が首の差で

負けた事を例えて恋に破れた男の心情を表した曲なんです。

そして当日このバイオリンはゲストであるTAIRIKUさんによる

演奏でした。そう「さだまさし」さんの御子息ですね。

 

約２時間のプログラムとアンコールには会場全体手拍子で

「天国と地獄」と大はしゃぎでした

 

タグ：TUKEMEN TAIRIKU 東京フィルハーモニー交響楽団 竹本泰蔵 上柳昌彦