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箱根駅伝 TV観戦 [ランニング]

私の実家のお雑煮です。

地域や家庭によってその姿、形、味が千差万別といわれるお雑煮ですが

実家のは、醤油味で餅の他には大根とキャベツが煮込んであり

三つ葉を添えてカツオ節が振りかけられてます。 

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2日の日は朝から「箱根駅伝」のTV観戦です。

1区はさすが常勝東洋大学が区間賞です。

2区の日大ベンジャミンは脅威のゴボウ抜きでトップにまで躍り出ます。

3区で我が母校藤色の襷が2位まで浮上!4区で撃沈

5区の山登りは手に汗握る展開です。

山の神と言われた順天堂今井君、そして東洋柏原君が卒業後の山登りです。

そのまま1位の東洋が逃げ切るかと思ったのですが

伏兵日体大のお見事な追撃からの往路優勝でした。

途中、中央大と城西大は低体温症と脱水で棄権となるキビシイ山登りでした。

優勝候補と目された我が藤色の襷はトップ差6:57で9位で復路に賭けます。

 

 

その願掛けに私は久能山東照宮まで参拝に出かけました。

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さて、復路のスタートは昨日3日の朝8時

前日の小田原はなんでも史上最大の風速が記録されたそうですが

復路の朝はだいぶ穏やかな感じです。

箱根スタートは前日のゴールタイム差で順次スタートしていきます。

8時に日体大がスタートすると早稲田、

東洋が追いつけとばかりに山を駆け下ります。

そして9番目は駒大の千葉君!

このコースのレコード保持者の風格通り6位でまで踊り出ます。

8区で若干ペースが落ちます。

なかなかトップとの6分差が縮まりません。

 

8区の区間賞は青学でしたが、

実はそのタイムより30秒ほど早かったのは中大です。

しかし中大は前日の棄権から復路はオープン参加扱いとなり

記録は残らないため幻の区間賞となります。

城西も数年前同じような幻の区間賞がありましたね。

 

前年19位と最下位で終わった日体大ですが見違えるように復活した今大会

ブレーキとなる選手が皆無で淡々と襷を繋ぎ

ぬわんと!30年ぶりとなる復路トップキープのまま大手町にもどってきて

あっぱれのゴーーーール!でした。

 

終わってみれば区間賞は山登りの5区のみってのもすごい安定感の証明です。

印象的だったのは日体大別府監督の

「箱根駅伝とは、自然との戦い、他大学との戦い、

でも一番の敵は自分自身かもしれない…」

 

わが藤色の襷は8区の落ち込みを9区10区で区間賞の追い上げで

なんとか3位でのゴールイン!

総合優勝は逃したけれど意地の復路優勝でした。

 

みなさんお疲れ様でした。

今回の駅伝は自然の力に大きく影響されたレースでしたが

それ以上に各校のエースの不調というのが目立ったようでした。

早稲田の大迫君、駒大窪田君、青学のデキ君。

それから東海大の村澤君の怪我も残念でした。

まさに一番の敵は自分自身ですね。

 

 

みんなの元気をもらった後は

富士市時代の練習場所である鈴川海岸の堤防でランでした。

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1月2日の走行距離 11km

1月3日の走行距離 10km

1月3日までの月間走行距離  21km

 

さて、本日実家を後にして横浜に戻ります。

キツイ渋滞にはまらなければいいなぁ〜 (´▽`*)


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