最近の読み物 [小説]
昨晩は3日に1度の早目に退社できる日であるため
ジムトレした後でも帰宅後の時間に余裕がありました。
その頃には丁度お月さまが真上に来てましたから家の中から
カメラ部隊を呼び出しパシャパシャ!
コンデジながら徐々に仕事ができるようになって来ました。
ジムトレはラン再開3日目となり
筋トレストレッチの後は前日より距離を伸ばした8kmです。
内容もジョグからスピードをあげて最後にクールダウン。
やはりエアロバイクトレしていても使う筋肉が多少違うのか
久々に大腿筋が筋肉痛でしたが心地良い痛みでした。
さて、そんな私が最近読み終えた2冊!
まずは「モンスター」百田尚樹 著
前回の「聖夜の贈り物」に続く百田さん。
生まれながらにブスのレッテルを貼られた少女が美容整形して
昔の片思いの同級生を振り向かせようとするお話。
イマイチひねりがなく、
まぁ美容整形に興味がある方にはどうぞって感じ。
二つ目は初めての作家さん近藤史恵さんの「サクリファイス」
2007年の作品でかつては本屋大賞2位を取った作品。
私はまったく存在知らずでした。
こちらは自転車ロードレースを題材にしたもので
過去のバイク事故へ迫る推理、心理サスペンスあり
主人公と元カノとのほろニガイ関係に触れる青春小説でもあります。
この作品を読んで初めてプロのバイクチームの運営内容や
ロードレースの見方、戦い方等が理解できました。
しかもそれらは説明くどくなるのではなくストーリーに
溶け込みなから読者をバイク界にいざなってくれます。
バイク乗られてる方、そうでない方にも
読み出したら止まらない作品に仕上がってました。