黒の旨さを堪能しました。 [大相撲]
最近は家呑みはもっぱら焼酎ですが
たまにはウィスキーと言う事で「ジャックダニエル」ヽ(^。^)ノ
黒ラベルのNo.7がポピュラーですが頂き物のこちらは
あまり店頭には並ばないシングルバレル45度。
円安だった学生の頃は「ワイルドターキー」が一万円!
「ジャックダニエル」8千円でしたが円高のココ数年は
当時の1/3の価格で購入できちゃいます。
「ジャックダニエル」=バーボン
と思われている方もいらっしゃる様ですが
ラベルにはバーボンの表記はなく、テネシーウィスキーと
記されてます。
酒類でのバーボンの定義は原料であるコーンを50%〜80%使用した
アルコール80度以下の物とあり、ここまではテネシーウィスキーと
同じですが、テネシーウィスキーは蒸溜作業の工程で
地元特産のカエデの木炭で濾過する手法がとられていて
ケンタッキーバーボンと差別化を図っています。
ちなみに原料のコーンを81%以上使用した物はコーンウィスキーと称されます。
(20年以上前に覚えた知識なので若干…あるかも?)
ロックでチビリチビリ舐めます。
奥深いコクと甘味が口内に広がり45度のアルコールが
心地よく喉を火照らします。
「う〜〜ん、マンダム」
ここから大相撲ネタです (´▽`*)
昨日で九州場所序盤の5日間が過ぎました。
この日、私的に 一番の取り組みが
「稀勢の里」vs「松鳳山」
稀勢の里はここまで勝ちっ放しの四連勝、対する松鳳山は
二勝二負の五分ですがその二勝は大関からの白星です。
高田みずえ女将の松ケ根部屋のエースで
ここ最近私が応援する関取です。
藤色のタスキならぬ藤色のまわしでわかる様に出身校が同じです。
そして福岡出身ですから今場所は館内の声援もひとしおです。
浅黒く大きな体は一見、ポリネシアン系に見えます。
この巨体でも趣味がロードちゃりバイクの松鳳山!
今場所も優勝の期待がかかるキセリン!
どうしてもお笑い女性コントの「ニッチェ」の子に見えちゃうw
おお!肩越しには噂のスナックママさんが…
立ち会いと共に中に入る松鳳山!
左のさし手がキセリンの懐に!
キセリン体を交わして松鳳山を押し出そうとした瞬間
バランスを崩した松鳳山!
しかし、それ以上に勢い余ってしまったキセリン!
あちゃちゃちゃ〜稀勢の里に土がついたぁ!
これはしてやったりの松鳳山、決まり手は「引き落とし〜」
これで五大関全てに土が付き三大関に土を付けた松鳳山は
この日インタビュー室に招かれました。
先場所の番付は前頭筆頭まで上げたものの成績が振るわず
今場所二枚目の松鳳山ですが、この調子で勝ち越せば
来場所新三役!二桁勝利なら殊勲賞も見えてきますね。
そんな夕べの真夜中の大相撲録画観戦でした。