3日間で読めた2冊です。 [小説]
最近読んだ、と言うより昼休み3日間でサクサクと読めた2冊です。
誉田哲也 著 「ヒトリシズカ」と百田尚樹 著 「輝く夜」
誉田さんと言えは「ストロベリーナイト」シリーズで有名ですが
この作品は6章の短編警察小説から成り立っています。
そしてその全てに伊東静加という謎の女性が見え隠れしてます。
一章ごと独立したストーリーはまさかの展開となり
バラバラのパズルと化した6章が徐々に繋がり始めます。
「サクサクと読める」と記しましたが読まずには
いられなくなる仕立てはさすが誉田さん!って感じ。
「輝く夜」は百田さんが「永遠のゼロ」の後に発表した
クリスマスイブにまつわる短編集です。
こちらは各章独立してますが共通するのは涙腺崩壊
必至のロマンス小説です。
百田さんは大阪の人気番組「探偵ナイトスクープ」の
元放送作家であり、読む者のひきつけ方はお見事です。
でこちらも一気に読め、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。
「世にも奇妙な物語」でドラマ化出来そうな話が詰まっていて
クリスマスプレゼントと供に添えられたらポイント高いと思います。
さて、先日の17回目の歯医者さんでは晴れて完治!
とは いかず、その日は右上の奥歯ブリッシのみで
次回が残された左上の奥歯ブリッシが入る予定です。
こちらの歯医者さんは私が経験した治療の中でも
丁寧さが素晴らしく詰め物を装着させるのにも
小一時間かけて微調整します。
夜遅くまでの診療時間だけで選んだ歯医者さんでしたが
良い選択であったと思います。