全日本大学駅伝 TV観戦 [ひとり言]
昨日は朝からTVに釘付けでした。
それは学生三大駅伝で最近では箱根駅伝の前哨戦とも言われる
「第44回 全日本大学駅伝対抗選手権大会」だからです。
熱田神宮から伊勢神宮までの8区間106・8キを
各大学が競います。
ここ最近の箱根の強豪「東洋大学」は1区からトップをキープし
最終8区までそれを譲らないレース展開は柏原が抜けた後も
遜色ない強さをアピールしてます。
実は東洋はこの伊勢路ではいまだ勝利はなく
今回は初優勝を賭けて臨んでます。
しかし!ジワリジワリと東洋に迫るのは
箱根では最近タイトルを逃してはいるものの
この伊勢路ではめっぽう強い昨年の覇者「駒澤大学」です!
駒大最終8区のランナーは3年窪田クン。
実は先の出雲駅伝では駒大は5位という散々な結果に終わり
その不甲斐なさからエース窪田クンは頭を丸めての参加です。
その窪田クン、先を行く東洋に1分7秒差で受けたタスキでしたが
なんと!13kで追いつきそのまま一気に引き離し
堂々のゴーーーーーールゥ!!!
終わってみれば大会新のレコードまで叩き出しての2連覇10勝目をあげました。
やったね!大八木監督ヽ(^。^)ノ
この大会は上位6チームに来年のシード権が与えられる為
6位と7位には雲泥の差があります。
今回あっぱれだったのは「日本大学」ですね。
最終中継点で9位でタスキを受けたベンジャミン。
前を行くヤツは全て抜く!と豪語するほどのハイペースで
最終区間を激走し、全員とまでは行きませんでしたが
6位に滑り込む快走でシード権を奪取はお見事でした。
先の箱根予選会もベンジャミンの強さが光ってましたもんね。
いや〜、こういうレースを見た後はその頑張りを受けて
走りに行きたいところですが安静中のワタスは
おとなしく部屋のお掃除でした。