大つけ麺博 現場レポ [つけ麺]
昨日の記事でご紹介した「大つけ麺博2012」ですが
記事を昼休みにアップした後からムラムラしてきました(´Д`;)ハァハァ
ちょうど昨日は3日に一度の早目に帰れる日という事で
仕事終了後に浜松町に行っちゃいましたよ〜ヽ(^。^)ノ
時間が惜しいので職場から首都高かっ飛ばしの一時間後には
浜松町世界貿易センタービル隣の特設会場に到着です。
初日ですからお客さんでごった返しかなと恐る恐る足を踏み入れますと…
おお!各ブースの前には若干波はありますがいい感じで行列ができてます。
この「大つけ麺博」は2009年に始まり今回が4回目となりますが
今までは単につけ麺の博覧会でしたが今回は来場者の投票によって
「日本一美味しいつけ麺」を決定するとの事でお店スタッフも
よりチカラが入った呼び込みを展開してます。
第一陣の8ブランドの中でひときわ長い行列ができていたのが
新潟上越発の「麺屋 あごすけ」さんです。
第一陣の8ブランドに関東が三軒出店してますが
やはりこーいう時しか食べれない地方ブランドに惹かれます。
私のこの日のお目当てはラーメン界では珍しい牛骨でダシをとる
「牛骨らぁ麺 マタドール」さんでしたが都内のお店である為か
行列も少ない為先にこちらの「麺屋 あごすけ」さんに並ぶ事にしました。
先に…と書きました様に当日は二軒ハシゴの予定(ノ∀`)ペチョン
前には20人強の待ち人ですがワンロット10食づつの提供ですので
わりと回転は早いようです。
で、並ぶこと20分ようやく私への提供されたのが
「越後甘海老つけ麺」¥800 でーすヽ(^。^)ノ
名前の通り甘海老でダシを取った濃厚白湯スープからはエビの香りが漂い
トッピングにはえびせん、ガーリックパン、岩海苔、青菜そして
こんがりローストのチャーシューが鎮座してます。
その下の麺はさすが米所だけあり米粉入りの中太麺です。
それでは実食!
まず麺だけでちゅるりと頂きます。
おお!米粉入りだけありモチモチでんがなぁ〜。
次につけダレに付けて頂くと…
おおお!濃厚ぉー!エビの風味にクリーミィなつけダレが
すっごくいいですよ〜!
先日お邪魔した新宿南口の「五の神製作所」さんもエビダシでしたが
それ以上にエビエビしてます。
遊び心のえびせんも憎い演出ですね。
ただしチャーシューがチョットブタの臭みが鼻についてしまいました。
こーいうイベントだからトッピング具材は作り置きかもしれませんが
若干ガックシ…でも逆に実際の店舗に行き
本来の器で頂きたくなる出来でもあります。
(つけ麺博での容器は全店統一のワンウェイプラ容器の為
つけダレはあまり熱々にできない様でそれもチョット残念)
さて、第2ラウンドはお目当ての「らぁ麺 マタドール」オレッ!
やはりこの時も関東勢がちょい賑わいがなく
マタドールさんのまえには待ち人6名。
「大つけ麺博」では全店共通の食券制で一食¥800で
女子限定の女子盛りが¥700ときてます。
女子盛りと言っても裸の女子の上につけ麺やチャーシューが
乗っている訳でなく麺が少なめになっているつけ麺なんです。
あたり前ですよね(ノ∀`)ペチョン
こちらのお店ではプラス現金¥500でトッピングのマシマシができる為
思わずたのんでしまいます。
そして出てきたのが
「もう一つの塩つけ麺(大つけ麺博仕立て)」¥800+¥500(贅沢盛り)です〜
ローストビーフチャーシューが存在感を出してますよ〜
そしてメンマではなく細切りの筍にキャベツが添えられてます。
この日はやたらと風が強くトレイを受け取りテーブルに着くまでに
キャベツが数枚飛んで行きます(´Д`;)アヒ~
こちらの麺は平打ち細麺で日本蕎麦を思わせるツブツブが
二杯目にも関わらず食欲をそそります。
それでは、いざ実食!
ズズッ、ズズズ!
見た感じアッサリした塩味を予想しましたが濃厚なお味です。
それも濃厚だけでなく深くコクのあるタレに仕上がってます。
これが牛骨なんですね。
細麺に絡み一気に完食しちゃいました。
こちらも完成度高いですね。
欲を言うなら味玉の味がつけダレより濃すぎました。
これだけ濃いタレですから味玉はそれ以下にすべきですね。
こちらも本来の店舗で熱々のつけダレで食べてみたくなります。
食券の半券が投票の一票となります。
日本一のブランドには金の湯切りが贈呈されるようです。
約三週間に及ぶ熱い戦い。
優勝の行方が気になります。
いや〜さすがに二杯完食するとかなりお腹も膨らみます。
この日19:00に食べ終え先程お昼を食べるまでの17時間、
何も口にしませんでしたがお腹空きませんでした ( ´ω`*)