九月場所 千秋楽

昨日は大相撲九月場所の千秋楽でした。

この日の大一番は横綱白鵬vs大関日馬富士の結びの一番です。

この日まで14連勝の日馬富士を迎える一敗の白鵬。

二場所優勝を 逃している白鵬とすれば結びの一番で同点にして

決定戦に持ち込みたいところですが

今場所優勝すれば横綱昇進が内定する日馬富士ですから

こちらも負けられません。

 

【大相撲用語解説】横綱昇進

横綱審議委員会の内規には横綱昇進の条件が記されてます。

「大関による二場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」

しかし、以前は「それに準ずる」がだいぶ緩い時期があり

優勝経験がない大関が昇進して後にトラブル→廃業などの

歴史から現在は二場所連続優勝が最低条件と化してる。

 

五月場所千秋楽の白星からすでに30連勝ですが

ここまできたらしっかり全勝で決めて文句無しの昇進しかありません。

 

と、カメラが客席を狙うと…

おお！ファン太郎ことドルジではないか！

モンゴルダービーの結びの一番ですがこの日は弟ぶんの

日馬富士の応援でしょうね。

ちょっと太ったかな？周りのお客さんが大喜びです。

 

さあ！時間一杯です。

 

仕切るのは立行司木村庄之助！

がっつり胸を合わせる両力士！

横綱白鵬の右おつ！

ここで四つに組む！

ここ一年は五分と五分の両者ですから拮抗した取り組みが一分以上続きます。

と、ここで日馬富士が勝負を仕掛け横綱のバランスを崩しにかかり…

最後は渾身の下手投げェェェーーー！

ｷ・ｷ・ｷ・ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!! 

日馬富士優勝おお！

 

勝ち名乗りを受けると同時にニュース速報が流れました。

 

おめでとうヽ(^。^)ノ 日馬富士！

ホントあんたは強い！

 

ドルジが引退(廃業)してからは白鵬の一人横綱が続くこと2年半…

そして、5年ぶりとなりますが横綱誕生がほぼ確定です。

両横綱がモンゴル人というのは少々悲しい限りですが

東西に横綱が座る事で下位の力士の向上心の強化が図れれば

今後さらに角界の盛り上がりに繋がる事でしょう。

今回は一年ぶりに内閣総理大臣賞もご本人が手渡しておられました。

 

いや～久々に熱い場所でした。

今場所は早々と3大関が休場となりその為十両格が中入り後に

取り組みが組まれたりで、結果かなり十両に

力が着いたイメージです。

私の応援する一人の「隆の山」はまたしても十両陥落ぽく

代わりに十両優勝の「常幸龍」の新入幕が濃厚です。

これは九場所での最短記録となります。

また稀勢の里の付き人「竜雷」が幕下優勝ですから

来場所は晴れて関取の十両昇進もお見事です。

そろそろ稀勢の里もメンタル面を克服して

優勝戦線に最後まで絡んでもらいたいですね。

 

    【幕内優勝】日馬富士

    【殊勲賞】栃煌山

    【技能賞】妙義龍

 

それにしても一気に秋めいてきましたね。

私の腰もだんだんと回復に向かっているようで

昨日もゆっくりですが8kノンストップで走れました。

まだまだ引退には早すぎますね（ノ∀`）ﾍﾟﾁｮﾝ

 

9月23日の走行距離   8km

9月23日までの月間走行距離   74km

 

 

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