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寒い日は読書かな? [小説]

皆さん、寒い日が続いてますがいかがお過ごしですか?

今年は雪の量がハンパないですね。

 
   
ところで、雪国と称される地域って日本にどの位あると思います?
   
 
ぬわんと、半分が雪国なんですって。
 
    
ちなみに、雪国の定義ってのが二月の平均積雪量が50cm以上だそうです。
 
    
ワタスの実家富士市では5年に一度ハラリとするくらい。
 
   
積もったりしたらお祭り騒ぎでした。
   
  
 
今日は久しぶりに読書ネタ。
  
正月休み明けからお昼休みに読んでいた3作品でーすヽ(^。^)ノ 
  
  
P1040114.JPG

 

 
 
『カルト39 Ⅲ  』永井 泰宇 (著)
 
映画化もされた「39〜刑法三十九条〜」のシリーズ三作目です。
  
精神的な患いが犯行時あった場合、刑を減軽したり、起訴されても無罪となる法律があります。
    
それが刑法39条。
 
一作目はこの点に対して問題提起し、女性精神鑑定人vs被鑑定人のサスペンス小説です。
 
10年程前に作品読んで映画見ました。この作品で詐病と言う言葉知りました。
 
そのシリーズの三作目は、精神鑑定人vsカルト集団のセミナー
  
いかに人が解離し、マインドコントロール、洗脳されるかが読んでいて怖かった〜
  
  
一作目は法廷サスペンスに対して三作目はドキュメントっぽく仕上がってます。
   
お勧めは一作目ですね。
  
  
  
『十角館の殺人』綾辻行人(著)
  
1987年発表の綾辻行人デビュー作品。
  
無人島に集まった7人が次々に殺されて行くクローズドサークルミステリ。
  
遅ればせながらの「館シリーズ」初経験でしたが、まぁ時間潰しにはいいかな?
  
  
  

『パラドックス13 』東野圭吾(著)
  
13秒の時間跳躍が宇宙規模で発生したと言うSF作品。
  
主人公が気が付くと世の中から人が消滅した。
  
自分一人かと思ったら7人と巡り合い生きるために行動を供にする。
  
7人の共通点はその13秒の間に死亡した事。
  
そして今いる世界はパラレルワールドと気が付く。
  
時空が歪み常識外の天変地異、崩壊して行く大東京。
 
そんなサバイバルな生活の中で発生する人間トラブル。
 
この世界では善が悪になり、悪が善に…
 
 
一気に読めちゃう超面白ストリー!
 
漂流教室と日本沈没を一つにした様な世界観は映画化されたらヒットしそうなストーリーで
 
エンディングも映画を意識したような描写にお見事の一言でしたヽ(^。^)ノ 

  

 

 

ありゃ?気が付けが今月最初の更新ですね。

テカ先週末の土曜日と日曜日は完全引きこもりの2日間で

走行距離も伸ばせず…

 

2月2日の走行距離  7km

2月7日の走行距離  7km

2月8日までの月間走行距離  14km

 

 

39 刑法第三十九条 (角川文庫)

カルト―39〈3〉 (角川文庫)

十角館の殺人 (講談社文庫)

パラドックス13 


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