第11回谷川真理ハーフマラソン 参戦記 [谷川真理ハーフマラソン]
仕事運・恋愛運・金運・くじ運…
これらは万人に平等に振り分けられ
尚且つ一生に授かる数も決まってしまっているのでしょうか?
と言うわけで、 ← 何が?
今年初となるレース「第11回谷川真理ハーフマラソン」に参戦してきました\(^o^)/
この大会も初ですが、1月にエントリーすること自体はじめての事。
1月10日日曜日の朝8時半赤羽駅に降り立ちました。
港南台から京浜東北で90分…ちょっとした小旅行です。(羽田~千歳 90分)
改札口周辺は9割近くがレース参加者でしょう。
テカ日曜の朝にしては異様な雰囲気だったでしょう。
東口から出たら地図なんて必要ないですね。
普段の日曜朝ではほとんど通行人がいないと思える通りが人波で埋まってます。
向かった場所が新荒川大橋。
1万人以上の参加者に埋め尽くされた会場は寒いながらも風のない穏やかな
レース日和になっています。
事前に参加者にはゼッケンと記録タグが郵送されているため
当日の受付はありません。
当日は1輪車によるレースも開催されていてちびっこもたくさん来場してます。
親子マラソン、3km、5km、10km、ハーフと種目が多いのも特徴です。
ワタスのエントリーはハーフマラソンです。
考えてみたら2009年8月の「火祭りロードレース」以来のハーフです。
ちなみに谷川さんとの初対面は2007年の火祭りでした。
相変わらずスレンダーなOL出身ランナーですね。
この大会、同じハーフでもコースが二つ用意され、
ランダムに分けられたAコース、Bコースは上流コース、下流コースに分かれて
スタートします。
ワタスはBコース、最近1時間40分切りをしていない為アグレッシブに行く予定ですが
股関節の違和感が実感に変わる前にゴールしたいですね。
無風の中を10時に一斉スタート!!
荒川の河川敷を南下し環7、水戸街道、常磐線を超え堀切で折り返します。
ほぼ平坦ですが、Aに比べBは水路の関係で微妙なアップダウンが数か所あります。
折り返しに近づくにつれ風が出てきて、折り返すといきなり強い向かい風に襲われます。
前半4:30前後で刻んだラップがいきなり4:45と落ち込みます。
折れそうになる気持ちに喝をいれ自分を追い抜いた黄色シャツをロック・オン
離されそうにもなりましたがいいペースで引っ張ってもらい
ラスト2kmで追い抜き
「ゴォーーーーーーーーーーッル!」
グロスタイム 1:38:08
ネットタイム 1:37:50? \(^o^)/
後半の強風の中での状況を考えると満足です。
13時から表彰式
女子優勝は吉田香織さん
2006年の北海道マラソン優勝した時に比べ細くなったイメージで
より可愛くなってました。
ちなみに2009年ホノルル女子4位。
その後ゲストランナーの猫ちゃん、長井秀和(まちがいない)達のトークショー
ならびに有名人の私物オークションで盛り上がりました。
そして最後は待ちにまった抽選会。
賞品は
「ヨロンマラソンご招待」女子2名
「ホノルルマラソンご招待」男子1名女子1名
ええー?どうして女子3人で男子は1人なんでしょうか?
でも「ホノルルマラソンご招待上位入賞3名」なんてレースが多い中
平等に門戸が開かれていて期待感アップです。
次々に当選女性の名前が上がる度に会場からはため息が漏れます。
最後に男性の番です。
1人目はすでに退場してまして権利失効。
これで当選が確定したらみんな一斉に帰るから大渋滞になる事を恐れ
ワタスも会場から離れ始めました。
すると聞いたことのある数字が読み上げられ、
その後なんとワタスの名前が荒川河川敷に響き渡るではないですか!
え゛え゛え゛ーーー!?
キタ―――(゜∀゜)―――!!!
200Mほど離れた場所から手を振りステージに駆けつけます。
「みなさん足を引っ掛けていいですよwww」(司会の白戸太郎さん)
なんと初参戦で2010年ホノルルマラソンにご招待されることになってしまいました。
当選した時はほんとビックリでした。
でもホノルル開催は12月の年の瀬、仕事休む事できるのでしょうか?
これで一生における「くじ運」を使い切ってしまった事になるのでしょうか?
そんな事を考えながら帰路につきました。
参加賞のTシャツ(谷川さんスポンサーのNIKEではありませんでした)
そんなわけで本日のトレーニングは21km 1:38:08\(^o^)/
1月10日までの月間走行距離 101km