第86回箱根駅伝 応援 [ランニング]
2日の往路はTV観戦。
平成の常勝軍団といわれたわが母校は前回まさかのシード落ち
予選会からのスタートとなったのですが
史上最速記録で予選会突破
まあ、前回は有力選手の故障が原因と言われたからには
今回はまさにリベンジの大会です。
スタート後、鶴見中継所に18位でタスキを渡すものの
2区は一気に5人抜きで13位
その後3区、4区と順位キープでしたが
往路最後の5区でも5人抜きで芦ノ湖へ8番目に到着。
おおー何かいつもの優勝パターンですね。
そうとなったら、こんなしてTVの前でヘラヘラなんてしてられません!
と言うわけで昨日3日の復路は現場で応援してきました。
場所は8区遊行寺の坂
海岸コースから藤沢市街地に入った区間15km付近で
今までの平坦コースと違いここから上りとなるポイントです。
その為ここからランナーはギアを一つ入れ変えて駆け上がっていきます。
トップの東洋3年千葉くん
4番まで順位を上げてきた駒澤大学 「グワンバレーッ!!!」
その後9区で駒大2位に浮上しましたが
昨年の覇者東洋大学には及ばす2位での大手町でしたが、
復路タイムは最速で復路優勝となりました。バンザーイ\(^o^)/
この調子で来年は完全優勝復活してもらいたいです。
他の大学で頑張ったのは前回22位から今回8位へとジャンプした青山学院大学!
それと6位城西大学!
前大会は8区石田くんが低血糖となり無念の途中棄権。
1人の選手の棄権でチームの記録はなくなり、
9区の選手はトップランナースタート20分後の繰り上げスタートとなります。
城西の9区はキャプテンの伊藤選手。
タスキを受け取ることなく出走する無念さを秘め力走します。
悔しさが極限のパワーを生み出したのでしょうか?
タイムは区間最高のタイムにもかかわらず途中棄権チームは非公認となってしまいます。
↓ 一番下に伊東選手の誰よりも早いタイムがありますが順位がありません
http://www.yomiuri.co.jp/sports/ekiden/2009/record/kukan/09.htm
石田くんこの1年間つらかった思います。
チームメイトの励ましの声が余計に重圧となった事でしょう。
その重圧を振り切る為にもう一度8区エントリーを希望したようでが
監督の意向で7区エントリーするも力強い走りで
順位も二つ上げ区間2位のタイムで念願のタスキを渡すことができました。
これで石田くんもあの悪夢にうなされることはなくなったと思いました。
2010年1月10日16:30~17:25 日本テレビ「もうひとつの箱根駅伝」
という番組があるそうです。箱根のドラマが見れそうですね。
こんだけパワーをもらったら走るしかないぞ!
というわけで、応援後はJYM行って走ってきました\(^o^)/
1月3日までの月間走行距離 30km